いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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自分と向き合うとは何か?

自分と向き合うとは・・・

先日開催した読書会の冒頭

「自分と向き合う時間にして頂けたら嬉しい」

とご挨拶したのですが、

その後考えました。

 

自分と向き合うってなんだろう?

よくよく考えてみると何が向かい合っていて

何が向かい合っていないのか。

この問いに自分で答えを考えてみました。

 

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思考が優先しているとき

考えて考えて考え抜いている時、

これは向き合っているように思えますが、

実際はどうなんでしょうか?

思考が優先している時って、

自分がどうしたいか?より、

自分ってどう思われたいか?

が強くなっている気がします。

 

あとは、物事の良し悪しばっかり優先して、

こうあるべきとかこうするべきとか

そんなことが優先して、

自分の心の声は聞いていない状態のような気がします。

 

 

感覚を大切にする

先日のねぎらいアカデミーの講座の中で、

先生がおっしゃった

「感覚」

のお話し。

五感を働かせて感じること。

  • 窓をあけて、あー気持ちいい
  • 空気が変わったな
  • 雨の匂いがする
  • このいちごあまーい

こういうことって、人間の本能というか

いちいち頭で考えていないで

「感じる」

こと。

向き合うってこういう「感覚」から

  • 今自分が本当にやりたいのはこんなこと
  • 今自分はこんなことに向かい合っている

という心の声をちゃんと聞く

ってことなのかなと思いました。

 

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情報が多すぎて、

やることも多すぎて、

感覚は鈍りがちだけど、

1日のうちの少しの時間だけでも、

本当の心の声を聞く時間にしたいものです。

会社に取り入れる

今日は、

昨日のしつもん読書会の感想を頂いたり、

自分でもよかったところ

もう少しだったことを思い出していました。

 

やってみないとわからないことが、

たくさんあるなぁと改めて思いました。

 

そして…

会社でも取り入れてみようかな

という気持ちになりました。

どう捉えるかはみんな次第。

 

いつも顔を合わせているメンバーが

どんなことを考えているのか知ることで

仕事はうまく進むこともあると思います。

 

真剣に自分と向き合う時間

自分企画の初しつもん読書会

今日はしつもん読書会を開催しました。

自分企画の初めての読書会。

 

参加してくださる方が

集中して自分と向き合う時間になるように

また、「魔法のしつもん」までちゃんとシェアできるように

3名での開催にしました。

 

<桜餅を頂きながら・・・>

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お持ち頂いた本

お持ちいただいた本は、

今日の開催場所をプロデュースした

桝野俊明さんの「禅と掃除」

私のblogを読んで選んでくださった「日日是好日」

何日もカバンに入れて持っていたのに

なかなか読めなかったという「金持ち父さん貧乏父さん」

の3冊でした。

 

 

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今の自分の課題を思い浮かべながら・・・

今日みなさんのお答えを聞いていて、

読書会の最中、

皆さんそれぞれが日常考えていらっしゃることと

改めて向かい合っている・・・

そんな気がしました。

 

さらに本からキーワードを抜きだし、

本からのメッセージを受け取って

しつもんに答えて頂くところでは、

言葉が洗練されていっているなと思いました。

 

 

お待ちかねの魔法のしつもんづくり

今日の魔法のしつもんは、

どれも素晴らしかったです。

  • 今日はいい一日だったなあと思う日はどんな日ですか?
  • 心が磨かれているなあと思うのはどんな時ですか?
  • 美しく生きるとは、どんな生き方だと思いますか?

 

読書会の最中、私はお答えできないので、

ここで答えを考えてみます。

 

今日は一日いい日だったなあと思う日・・・

私にとってのそんな日は、

今日のように周りも自分も笑顔がたくさんだった日

 

心が磨かれているなあと思うとき・・・

本を読んでわからなかったことが

ある日「あっ、こういうことかな」と

自分の心に落ちてくるとき。

 

美しく生きるとは・・・

話す、書くことばがきれいなこと

凛としていること

 

 

魔法のしつもんのちから

今日初めて会った方が作ったしつもんに

はっとしたり、

気づきがあったり、

自分で作ったしつもんの答えに悩んだり。

 

しつもんに答えるって面倒な気がします。

でも、たまには真剣に向かい合ってみると

今の本当の自分の気持ちや

今やらなければいけないことが

はっきりしてきたりする。

そういうことに改めて気づいた

今日のしつもん読書会でした。

 

自分と向き合う時間作れていますか?

また開催しようと思いますので、

ご興味がある方はぜひご参加ください。

 

 

調身・調心・調息

調える

 禅のことばで

  • 調身
  • 調心
  • 調息

というものがあります。

 

姿勢を調える

心を調える

呼吸を調える

という意味です。 


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「調える」

意識をしていても、

なかなかできていないことが多いと思います。

 

特に「心」

  • ざわざわしているなぁ
  • ふわふわしているなぁ
  • ぐらぐらしているなぁ

こんな風に客観的に自分の心が見えていれば

いいのですが、

自分がどんな心の状態か

気づかないこともあります。

 

私が心のバランスを崩したとき、

まさに自分で自分の心の声が

聞こえなくなっていた気がします。

 

 

さて、今日はしつもん読書会を開催します。

お忙しい時間に参加して頂くので、

私はみなさんに

自分のためだけの時間

を作って頂けるようにしたいと思っています。

 

たくさんの情報や

やらなければいけないことを

2時間だけ手放して頂いて、

思うことを思うままにお話頂ければ

いいなと思います。

 

そして、読書会が終わるときには、

みなさんが笑顔になっていると

嬉しいなと思います。

 

 

おめでとうと感謝の会

今日はこれから女子会。

なんとなく飲み会をするのではなく、

昨日

  • ありがとう
  • 感謝

の会にしようと、宣言しました。

 

言葉にすると、

相手をねぎらう気持ちがはっきりして

いいなぁと思いました。

 

私はいつも信頼する方々から

たくさんねぎらってもらっているので、

今日は仲間をねぎらって、

笑顔になれればいいなと思います。

 

料理と推理で癒す

読書日記  ヴァン・ショーをあなたに 

以前読んだ

タルト・タタンの夢の続編

読書日記「タルト・タタンの夢」 - いつも心に太陽を~自分が自分でいるために

 

近藤 史恵
ヴァン・ショーをあなたに (創元推理文庫)

ヴァン・ショーをあなたに (創元推理文庫)

 

下町の小さなフランス料理のお店を舞台に、

三舟シェフが料理と推理で人を癒す。

 

前作同様、

今回も読んでいると、

食欲を刺激する表現ばかり。

料理は目で見て、口にしてから

感じるものだから、

文字だけでお料理をイメージさせる表現って

凄いなと思いました。

 

 

今回は後半のお話がよかった。

特に「氷姫」

せつないという言葉がぴったりのストーリー。

 

 

最近ガツガツとビジネス本、

自己啓発本を読むことが多かったから、

こういう本を読んで、

感情に浸るのは久しぶり。

心にしみてせつなかった…

 

 

たまにはこういう本を読むのって

やっばりいいな。

何か知識を得ようとか、

思考先行の読書ではなく、

ただただ

このお料理美味しそうだとか

せつないなぁとか

感情に浸るのも必要って思いました。

 

 

言葉は未来を変える!

開催決まりました

blogやFacebookでご案内していた

「お茶室のある禅カフェ読書会」

禅カフェ読書会 2017年3月16日(神奈川県) - こくちーずプロ(告知'sプロ)

 

お申し込みを頂き、満席になりました。

お申し込みしてくださった方、

検討してくださった方、

ほんとにありがとうございます。

 

 

できないを言葉にしない

ずっと参加者だった私が、

ファシリテーターの資格をとり、

場所や日程やご案内文を考え、

初めてイベント告知をしました。

 

でも…

自分だけの力で告知するのは初めてだし

ひとりも集まらないかもしれない

と心のどこかでは思っていたかもしれません。

 

だけど、

「無理かもしれない」

と声に出すのはやめよう、

そう決めてました。

 


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もともと粘り強い方ではありますが、

これまでは

最後の最後のところで自分自身が

ブレーキをかけていたような気がします。

 

それに…

この癖は自分に対してよりも、

他の誰かに対してやってしまっていたことが

多かったかもしれません。

  • 「どうせできないよね」
  • 「どうせ話してくれないよね」
  • 「どうせわかってくれないよね」

無意識に口にしていた気がします。

 

「無理」を言葉にしなかった結果、

「ダメかもしれない」と思ったときは、

「次はどう伝えようかな?」

「どんな企画にしようかな」

と自然と前向きに考えていました。

 

私も今までは、

もうダメだとか、

もう無理とか、

たくさん口にしていました。

でも、こんな風に変わったのは、

  • しつもん読書会
  • 仲間

があったからなのです。

 

これからもしつもん読書会、

たくさん企画しようと思います。