いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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笑顔になれる洋服を着る

着るものでテンションが変わる

やっと春らしくなってきました。

昨日から重たいコートを脱いで、

スプリングコートにしました。

 

セーターもスカートも春物。

重たいお洋服を脱ぐと、

気分も軽くなります。

 

 

私は去年の今頃、

体重が今よりプラス10キロでした。

だから春は憂鬱でした。

冬は体型が目立たない大きめの洋服を着て

ごまかせていたけど春はね・・・

薄着になるから憂鬱でした。

 

ゆるめで地味な色の洋服を着ていた頃の私。

自分に自信がありませんでした。

以前来ていた洋服もすべて着れなくなって、

たくさん捨てました。

 

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でも・・・

やっぱりおしゃれがしたい。

気に入った洋服を着たい。

そんな気持ちが捨てられなかったときに出会ったのが

「ストレッチと姿勢矯正」

をしてくれるプライベートスタジオ。

先生のおかげで姿勢矯正をして、

今は7センチのハイヒールが履けるようになり、

体重も減って、

気に入った洋服を着れるようになりました。

 

気に入った洋服を着られると、

やっぱり気分がいい。テンションも上がります。

 

 

気に入ったお洋服を着る意味

最近「ドレスセラピー」というものを知りました。

ドレスセラピーとは

ファッションで運気をあげる

まとうものを変化させることで、

本来持つ自分の才能や

魅力を開花させ運氣をあげるセラピー。

とのこと。

 

そしてこのドレスセラピーの資格をお持ちの方

お二人とご一緒させて頂くことがありました。

お二人ともとっても素敵!!

お似合いのものを着ていらっしゃったし、

何よりそのお二人のことすごく印象に残りました。

 

自分に似合うものを着ているって、

相手に自分の印象を強く残すことができるんだなと思いました。

 

 

そして

好きなお洋服を着ること

これも自分ねぎらいのひとつなんだ

とも思いました。

 

そう思ったのは、

先日ご一緒させて頂いたドレスセラピストのおひとり

稲田さんが書いていたこのblogを読んだからです。

 

大事な「わたし」という存在を
良くするのも悪くするのも
自分次第なのだということを学んだから

 

自分の好きなお洋服を着ることは

自分を大切にするため。

そして自分が笑顔になれば、

自分の周りにいる人も幸せにできる。

 

その通りだなと思いました。

 

身なりを整えることは気持ちを整えること。

気持ちが整っていれば身なりも整っている。

そんな風に思いました。

 

さて、ドレスセラピストの稲田さんは、

ご自身の写真をblogにのせていらっしゃいます。

その色のお洋服を着るとどんないいことがあるか、

稲田さんはどんなことを意識してお洋服を選んでいるか

そんなことをblogに書いていらっしゃいます。

 

私は最近そのblogを見るのが楽しみなのです。

稲田さんにOKを頂きましたので、

blogをリンクします。

 

明日はどんなお洋服を着るか、

稲田さんのblogを参考にして

おしゃれを楽しみましょう。

せっかく春なんですから!!

 

 

 

頭の中を整理整頓 始めよう。瞑想

瞑想してみたい!と思う本

今日の読書日記はこちらの本

 

始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)

宝彩 有菜

 

始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)

 

瞑想についてとってもわかりやすく説明されている本でした。

 

まずは具体的な瞑想のやり方が説明されていて、

その後は、

  • 瞑想からもらえるギフト
  • 手強い感情の扱い方

について書かれています。

 

最近マインドフルネスが流行っていますよね。

以前は宗教のイメージがありましたが、

今は科学的な効果についてもわかってきていて、

企業でも取り入れられています。

  • ストレスが減る
  • 笑顔が多くなる
  • 判断力がつく
  • 集中力がつく

などなど、いいことづくしの瞑想。

 

でも、実際にやってみると、

次々といろいろなことが頭に

浮かんできます。

 

その中でも手強いのは

  • 後悔
  • 不安
  • 怒り

この本では、この手強い思考の対処法が

書かれています。

 

後悔については、

どうしてあのとき、ああしなかったのか、と考えない。

その代わりに○○が問題だった、

という言葉を後悔していることの後ろにつける。

ということをやるようにと書かれています。

たしかに、

「問題だった」と言葉にすると、

だから次はこうしよう!という前向きな思考に進んでいくような気がしますよね。

 

 

次に心配。

これについては、心配事が頭に浮かんだら

それが起こったときに考えよう。

という言葉を付け加えなさいとのこと。

 

未来のことは考えても仕方ないですよね。

その心配事が起こるかどうかなんて、

誰もわからないわけですから。

こと言葉も効きそうです。

 

 

そしてさいごに怒り。

私はこれに振り回されることが多いです。

怒りの対処法は

「俯瞰すること」

だそうです。

怒りの感情がわいたとき

「あー、怒ってるなー、私。」

と思えると、

その怒りがエスカレートすることはない、

と書かれています。

できるだけ早く怒りの感情に気づくこと、

これが大切だそうです。

 

 

まとめ

ここにご紹介した以外にも、

脳にとってどんな良い影響があるか、

この本にはわかりやすく書かれています。

 

私もこのところまじめに瞑想してから

睡眠するようにしていますが、

やらないときと比べると、

朝起きた時の感覚が違う気がしています。

 

まずは1日5分でも、

座ってただ呼吸に集中する時間を

作ってみてはいかがでしょうか?

 

 

LIFE SHIFT実践者からのメッセージ 坂の上の坂

長い人生をより幸せに生きるため

今日の読書日記はこの本。

 

坂の上の坂

藤原和博

坂の上の坂

 

LIFE SHIFTという本が出版されたことで、

最近多くの方が

「100年生きるとは?」

ということを真剣に考えるようになったと思います。

この本は、2011年に出版されていますが、

この頃から著者の藤原さんは

「これからの生き方、働き方」

を意識していたんだなと思わせる本でした。

 

 

「坂の上を見ると、まだ坂がある」

このタイトルを見て想像するのは

小説「坂の上の雲

ですよね。

 

この本のタイトルの意味ですが・・・

著者藤原さんは、こんなふうにおっしゃっています。

これまではある年齢まで働き続け

ふと一息ついたとき遠くに雲が見える。

その雲を見ながら生涯を終えていくのが人生だった。

でもこれからは、

坂を登りきったその先に、まだまだ坂が見える。

次の坂にどう向かっていくのかを

早くから考えておかないと幸せには生きられない。

 

坂の上に坂・・・

寿命が長くなったということ。

長い人生を生きられるのは幸せそうに思えますが、

実はこれまでの常識が通用せず、

自分で工夫し努力しなければ幸せには生きられない。

大変な時代になってきたものです。

 

 

病気を機に働き方を考える

藤原さんは、リクルートの在籍中にフェローという制度を作った方。

ご自身がメニエール病を患ったことが、

働き方を考えるきっかけになったようです。

 

会社の組織に所属していると、

お給料を頂くことが当たり前になり、

自分のスキルについて、働き方について、

真剣に交渉することってないと思います。

でも藤原さんは、会社にいながらして

そういったことを積極的にしていくことが大切と言っています。

 

また、いつまでも同じスキルにしがみつかない

ということも大切だと言っています。

 

坂の上の坂を登るためには、

人生のいくつかのタイミングで仕事の切り替えが必要。

切り替えたタイミングでは

がくっとお給料やモチベーションが落ちるかもしれないけれど、

それがあるからさらに坂を登ることができる。

そして人生の最後が坂の頂上であることが目標。

 

自分のやってきたことを切り替える、

これって勇気がいるし難しいことだと思うけど、

私も最近ひしひしと感じます。

いつまでITからみの仕事ができるのか・・・?

自分のやってきたこととプラスの何か、

早いうちに考えないといけないと思いました。

 

 

会社の枠をなくしたコミュニティー

藤原さんはこんなことも言っています。

「会社で偉くなることが

人生を幸せにすることではない」

居酒屋で隣の人と話したとき、

自分でやりくりをしている個人商店の方と

あるXX会社の○○部長の方

どちらの方と話すのが楽しいでしょうか?

ということも書かれています。

 

会社や役職という肩書きがなくても

「この人興味ある」

と思わせる人でなければ、

会社という枠を外れた時にコミュニティーに入れない

なじめないということをおっしゃっています。

 

あー、よくわかると思いました。

私は読書会という社外のコミュニティーに参加していますが、

そこでは参加者同士が「人として」関わっています。

もちろん、それぞれの方の仕事はありますが、

お話しする中でそういったことが協調されることはありません。

それでも参加者の方皆さんが、

生きることを真剣に考えていて

本当に素晴らしいと思うのです。

 

会社以外の場で、

自分がどういったお付き合いをできるのか?

これは長い人生を生きていくうえで

とても大切なことだと思いました。

 

 

パートナーの選択

LIFE SHIFTにも書かれていた「パートナー」のこと。

藤原さんは、

「ダメなら早く別の人を検討しよう」

と書かれています。

 

ダイレクトですね、とっても。

 

子育てが終わってからの人生を一緒に過ごしていく人、

お互いにお互いとどう関わっていくか、

ここが合わない人とは何十年も暮らしていけないし、

親の介護、当然パートナーの介護ということに

なったことも考えて、

今の相手と添い遂げられるのか?

それを早く考えた方がいいと藤原さんは言っています。

 

ねぎらい学アカデミーでも

夫婦のことはいろいろと話が出ますが、

血の繋がりのない家族こそ、

どう付き合っていくかがとっても難しいんだと思います。

 

 

まとめ

今までは前の人が通った道と

同じように歩いていけば同じゴールにたどり着いた。

でも、今は同じゴールはなく道も人それぞれ。

 

自分自身に問い続け、

自分の人生が坂の頂上で終わるように

今からできることをやっていかなければいけないなと思いました。

 

東京駅でしつもん読書会をやります

しつもん読書会開催のご案内

今日はしつもん読書会開催のご案内です。

前回しつもん読書会を開催した時の

レポートを読んでくださった方が

「ぜひやって欲しい!!」

と言ってくださって、

来週東京駅でしつもん読書会を開催することになりました。

 


最近とっても嬉しいことがありました。

私のblogを読んでくださり

「私も本を読み始めました!!」

というメッセージを何人かの方から頂きました。

 

私が読書会を始めようと思ったきっかけ、

「不安なとき、悩みがあるとき、

本を開けば何かメッセージがある。

そのメッセージが自分を助けてくれる」

 

全く本を読まなかった私が

本を読むきっかけになった

大切な友人からの言葉。

 

私は本に助けられ、

読書会で頂いたたくさんのご縁に助けられ、

今本当に毎日楽しく幸せに過ごしています。

自分も、自分の周りにいてくれる多くの人にも

感謝して過ごすことができています。

 

だからひとりでも多くの方に本の素晴らしさを伝えたい。

 

たかが本、されど本、

たかが読書会、されど読書会。

 

ご参加お待ちしています。

 

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ねぎらいの根本とは何かを教えてくれる本 ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス

直感で選んだ本

今日の読書日記はこの本。

 

ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス

ヨグタマ 相川 圭子

ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス

 

先日の30回記念の読書会に私が選んだ本はこれでした。

この本を買おうと思ったのも、

読書会に持っていこうと思ったのも、

直感で決めました。

 

私がこの本を知ったのは電車の広告でした。

「これは絶対に読まないとだめだ」

その直感、あたっていました。

 

 

ねぎらいの根本とは何か?

読書会の前日、

ねぎらい学アカデミーの日でした。

 

私がねぎらい学を勉強しようと思ったのは、

自分自身へのねぎらいが下手だったこと。

そしてもうひとつは、

ねぎらいが大切だということを

多くの人に伝えたい

といった想いがあったから。

 

でも「ねぎらいとは何か」ということを

まだうまく言葉で伝えることができていない。

そんなことを強く感じていたためか、

読書会の最中にずっと

ねぎらい

のヒントを探していました。

 

この本にはヒント、たくさんありました。

中でも重要だと思ったことを2つ挙げます。

 

 

「自分を許し、信じ、愛す」

自分ねぎらいの基本、

まずはこれだなと思いました。

 

人は一生懸命自己分析して、

自分を成長させる努力をする人もいる。

けれどもその行為は

心をこねくり回して心の働きを強め、

かえって自分の真の姿を遠ざけるのです。

自分の内側を見て、あるいは人と比較して、

(中略)

「自責」「後悔」「自己嫌悪」などの思いが増幅し、

心が濁っていきます。

 

 自分が昔やっていたこと、

まさにこういったことだったと思いました。

自分と向き合うこと=自己分析

そんな風に思っていました。

 

でもほんとは違っていて、

  • まずは人を許すということ
  • そして自分も許すということ

とこの本には書いてありました。

「許す」

できているだろうか?

・・・できてないですね。

何かと「もっと」とか「まだまだ」とか思う。

エスカレートすると人にもそれを要求。

こうなるとねぎらいという言葉は心から消え去っています。

だからまず必要なのは許すこと。

 

そして

信じること

今の自分で大丈夫

これを自分自身が自分に言ってあげないと

いつも誰かに言ってもらうことを求めてしまう。

自分で言ってあげればいいじゃないか。

 

そして愛すること。

自分を一番愛さないといけないのは自分。

 

「自分を許し、信じ、愛す」

すごく大切なことだと思いました。

 

 

「気を使うのではなく愛を使う」

2つ目は人に対する気持ちについて。

誰かのために想ってやった何かについて、

見返りなくそのことをしているか、

または見返りなく相手を思っているか?

 

この本でいう「気」とは「心」だと書かれています。

心を使うと、

無意識のうちに相手に気に入られようとっか、

きらわれないようにしようというエゴが働きます。

 この一文は本当に耳が痛かった。

自分では気づかいに自信がある

と思っていた頃がありましたが、

なぜかすごく疲れていた。

 

「なんで?」「どうして?」ばっかりだった。

私が使っていたのは「愛」ではなかったんですね。

 

愛を使っていれば、

自分の行為についての見返りは期待しないですよね。

  • 見返りを期待しない
  • 愛で接すること

これもねぎらいのためには必要なことだと思いました。

 

 

さいごに号泣

この本は、さいごのさいごの部分で

「ヒマラヤ瞑想体験」

ということで、

その練習方法が書かれています。

練習方法といっても、

瞑想をする前に読む詩のようなものが書かれています。

 

私はこれを読んで、号泣しました。

一番響いた一文を抜粋します。

次は、あなたの足の裏に意識を向けます。

これまでたくさん、歩いてきました。

足があるおかげで、

あなたは行きたい場所へ行くことができます。

いろいろな体験をありがとう。

足に感謝します。

 足に感謝・・・

家に引きこもっていた頃、

毎日歩くのはほんとに数えるくらいの歩数でした。

 

でも今、元気になって、

自分の足でどこにでも行かれる。

自分の足があったから、

読書会にも参加できたし、

会社にも行かれる。

好きなこと、やりたいこと何でもできる。

 

そんなこと考えたことがありませんでした。

だから涙がでました。

 

当たり前のことに感謝すること

言葉にすると簡単そうだけど、

自分は恥ずかしいけど

これまでできていなかったと思う。

でも、今までは今まで。

これからは当たり前を大切にしよう。

自分の心にそのことがすっと降りてきた

そんな素敵な本でした。

 

ちなみにですが、この本の著者相川圭子さんは、

現在会うことのできる世界でたった二人

究極の悟りに達した方ということです。

 

大切なことに気づかせてくれたこの本に感謝しています。

 

本ってやっぱり素晴らしい。

 

地に足をつける

今朝はあたたかいです。

コートを昨日まで来ていたダウンコートから

スプリングコートに変えました。

あー軽い!

 

ありがたいことに、

新しいことがたくさん始まりそうな予感。

 

でも…

こういうときこそ、

「地に足をつけること!」

 

私はやりたいことがあると、

ついついスピード超過になる。

そうなると、

楽しいはずのことが苦しくなり、

自分にも人にも優しくなれない。

 

だからやっぱり大切な

ねぎらい

 

自分を許し

信じ

愛すること。

 

あー、やっぱりいい言葉。

このお話はのちほどのblogで…

 

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