いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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当たり前なんてない、ありがとうを言おう!

昨日のblogでねぎらい学アカデミー主宰の兼重先生は、全国の販売員の方の講師をしていらっしゃる方で、母でありながら全国を飛び回るパワーのある方です。

その先生から、最近お店にクレームが増えたというお話を聞きました。

 

コンビニでも、

お洋服やさんでも、

コーヒーショップでも、

みんな親切で優しいのにクレームが増えたなんて…悲しいなと思いました。

 

宅配のサービスもそうですが、

私たち日本人は、当たり前になってしまっていることがありすぎるのではないでしょうか?

 

そういえば駅のトイレ最近どこでも綺麗ですが、一昔前はちょっと入りたくないなぁというところも多かった気がします。

でもこれもお掃除してくださっている方がいるから気持ちよく使えるんですよね。

 

さて、今日はこれから出掛けますが、立ち寄ったお店ではちょっと大きめの声で「ありがとう!」といって、やりすぎの感謝ミッションを遂行していこうと思います。

 

賛同していただける方、是非ご協力お願いします!

 
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☆昨日の感謝

ボルダリングで、同じコースを2時間もできずにいた私に、知らない方が登り方を教えてくれた

 

全国の悩める店長さんへ

今私が学んでいるねぎらい学。

そのアカデミーを主催している兼重日奈子先生の本が出版されます。

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私は前回のねぎらいの魔法という本で

先生のことを知ったのですが、

その本は本当に素晴らしくて、

読んだ誰もが涙するというものでした。

 

今回の本は全国の悩める店長に向けての、

熱いメッセージだと思います。

 

土曜日も日曜日もお店で働いている方のおかげで、

私は休日とても楽しく過ごせています。

ほんとにありがたいです。

でも、そんな店長さんたちが

今本当に苦労されているということを先生から聞きました。

 

どうかこの本でひとりでも多くの方が

幸せになれますように。

 

子供たちの心の声を聞く

今朝の新聞に、いろいろなことに悩み、

自殺未遂を繰り返している女の子の話が掲載されていました。

学校にうまく馴染めず、

母親に、「これからどうするつもりなの?」と言われ、

うまくコミュニケーションできなくなったそうです。

 

私も自分が心の病気を患っていた時、

いつも自分の一番の味方だと思っていた母との関係がこじれました。

全く動くことができない私に怒鳴ることもしばしば。

決して母には悪気があったわけではなく、

誰よりも心配していたからこそ、

きっと悲しかったんだろうなと思います。

でも、家に居場所がなくなっていき、

あの頃が一番辛かったなと思います。

私を助けてくれたのは、4人目に出会えた精神科の先生でした。

私がいくら泣いても「大丈夫ですよ」と

いつも変わらぬ言葉をかけてくれた先生でした。

 

私もそうでしたが、心の病気の場合、

家族より第三者が話を聞いた方が、

回復に向かう糸口を見つけられることがあると思っています。

 

新聞に書かれていた少女も、

精神科の先生をすごく慕っているようです。

 

ただ、子供たちの話を聞く専門家は数が足りていないそうです。

 

ほんの少し、自分の気持ちに耳を傾けてくれる大人がいれば、

自分から命をたつという悲しいこともなくなるはず。

 

 今日こんな求人を見つけました。

こういった場所がもっと増えれば、

子供たちがもっと気軽に話ができ、

多くの子供たちが助けられるんだろうなと思います。

 

自分にも何かできることはないだろうか…

drive.media

 

 

 

 

「やりすぎ」の感謝で幸せを引き寄せる ‐ 「感謝」で思考は現実になる

1年前は疑っていたことが・・・

今日の読書日記はこの本。

 

「感謝」で思考は現実になる

パム・グラウト

「感謝」で思考は現実になる

 

以前とても話題になった「こうして、思考は現実になる」の第3弾。

今度は「感謝」で思考が現実になるというこの本。

ねぎらい」を学んでいる私としては絶対外せないと思い早速購入。

※「ねぎらい」と「感謝」はちょっと違います。

 

去年「こうして、思考は現実にある」を読んだはず・・・。

ということで、Facebookを探してみたところ、ありました去年の読書日記。

その時の読書日記にはこんなことを書いていました。

2016年4月21日

2016年読書日記
その38

パム・グラウト 桜田直美(訳)
こうして、思考は現実になる

 

・なぜ、この本を読もうと思ったか?
→ 自分の思考が、自分の周りの様々なことに影響する(良くも悪くも)ということは
感じている。ただ、この本には「思考が現実になる(良い方向で。)」ための具体的な
方法が書いてあるような気がしたので、このタイミングで読もうと思った。

・本を読んで、重要だと思うことは?
→ 私の人生は私の思考が作ったもの。可能性のフィールド(エネルギー)は
すぐそばにある。思いが実現しないのは、一度にたくさんのことを望みすぎているから。

・この本は私にとってどんな本か?
→ 半信半疑ではあるが、書いてある実験を試してみて、可能性のフィールド(エネルギー)が存在するものなのか確かめてみたい。

この本に書かれている9つの方法を疑うことなく試すと、「思考が現実になる」体験をすることができるそうだ。

私はある実験にチャレンジしているが、残念ながらまだ想いは実現していない。
ただ、強い想いを持ち、信じて進むことは悪くないという気がしてきている。

あれ?今日は4月22日。

「感謝で」思考は現実になるを読了したのは

昨日4月21日。

全然意識していませんでした!あるんですね、こういうことが。

「偶然」とはちょっと違う自分が引き寄せているものなんでしょうね。

 

最後の2行のところ、

「残念ながらまだ想いは実現していない」の部分。

この時は「やっぱり無理かな」と思う気持ちが半分、

「信じてみよう」という気持ちが半分でした。

でも、なんとこの想いが2か月程前に現実になったのです!!

これは自分でも本当に驚きました。

ということもあり、今回第3弾が出ているというのを知り即購入したのです。

 

「宇宙」と「エネルギー」について

「宇宙」とか「エネルギー」等と言われると「胡散臭い」と思われる方も

いらっしゃるかもしれません。

なので、そういった方にはこの本はあまりオススメしません。

 

私自身は、宇宙ということを常日頃から意識しているわけでもないのですが、

そういうことはあるのかもしれないと、

先ほど書いた自分の経験からも思うようになりました。

 

幸せで、感謝の周波数に乗っているときは、

宇宙のエネルギーがどんどん流れ込んでくる。

 

動画配信サービスのNetfixには、

「あなたにおすすめの動画」というコーナーがある。

ここに出てくるのは、

あなたの視聴履歴をもとに選ばれた動画だ。

前に見たものとにたようなジャンルが好きだろうと

思われているということだ。

 

ネットショップのアマゾンにも同じような機能がある。

購入履歴を参考にし、似たジャンルのものをリストにしてくれるのだ。

 

宇宙の働きも、この「おすすめ機能」とまったく同じだ。

あなたが発している周波数と同じような周波数を持つものを選び、

「おすすめ」として届けてくれる。

つまり宇宙は、私の行動や発言から発する周波数をキャッチし、

「あなたの周波数が不満」と 判断すると、

不満になることばかり送ってくる、

その逆に、「あなたの周波数はいつも笑顔」となると

幸せで笑顔になれることばかりが送られてくるというわでです。

 

宇宙を信じるかどうかというのは脇に置いておいたとしても、

このことは理解できます。

いいことが起きる時はいいことが次々と起こる

このことはきっと誰でも経験したことがあること。

その逆に嫌なことがあると、次々に嫌なことが起こる。

でも、「嫌なことが起こり続けている」というのは事実なんでしょうか?

 

起きていることは「事象」どう捉えるかは自分次第

これまで読んだいろいろな本に書いてありましたが、

あることが幸せなことか、不幸せなことか

決めるのは自分の思考だということがこの本でも書かれています。

 

だから「嫌なことが続いている」と決めているのは自分なんですよね。

例えば、自分が望まない環境を与えられたとして、それをどう捉えるのか?

「夜と霧」のヴィクトール・フランクルは、

ナチス強制収容所の中にいても、

人生の意味を見つけることができた。

とあるように、究極の状態でも人生の意味を見つけることができるのだと思います。

 

 

「やりすぎ」の感謝で幸せになる

本の後半は、感謝の力を感じるための具体的な方法が書かれています。

  • 喜び・豊かさ・平和だけを求める
  • 感謝を言葉にし相手に伝える
  • 日々起こる「サイテー」ともハイタッチする

等々の20の方法。

どれもお金がかからず、今日からいますぐ始められるようなものばかりです。

 

ここまでやるとどういうことが起きるか?と考えてみると、

ネガティブなことを考えている暇がなくなります

 ネガティブなことを考えなくなると・・・

→ 自分からいい周波数がでる

→ 宇宙からよいエネルギーをもらえる

→ どんどん幸せになる

→ 夢が実現する

というサイクルになる。

だから「やりすぎの感謝」が必要ということです。

 

 

まとめ

生きていれば、過去の後悔・未来への不安、たくさんたくさんあります。

でもほんとは誰だって「幸せ」でいたいものです。

 

最近私は、怒りの気持ちを言葉にすることをやめました(完全にはできませんが)

言葉にすると、それが増幅して他の人にも伝わっていき、

そこには負のエネルギーが起きるということを実際に感じたからです。

誰かから誰かのことを言われても、それにのって話すこともやめました。

 

 

その代わりに意識して使っている言葉。

それは

「ありがとう」

です。

たくさんの言葉の中でとてもパワーのある言葉、

ありがとうという言葉が持つパワーはすごい!

信頼や絆、そして安らぎも生まれる言葉だと思います。

これからもどんどん使っていこうと思います。

 

「やりすぎ」の感謝の言葉で、

自分にも周りも幸せになるといいな、そんな風に思った1冊でした。

 

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☆ 昨日の感謝 ☆

・先週前半の暴風雨にも負けず、チューリップが元気に咲いていてくれたこと

・チームみんなで協力して、1つの答えを出せたこと

ご飯を食べられる喜び

月曜日から始めたファスティング

土曜日からの準備期間を含めて1週間。

ようやく今日が最終日です。

お肉とお魚はまだあと5日間食べませんが、

明日からは普通食に戻ります。

 

ファスティングが終わると、

食べられることって素晴らしいな思います。

そして自分は食べることで生きてるんだなと改めて感じます。

 

ファスティング

ダイエット目的で行う方も多いと思いますが、

でもダイエット以外にも、ファスティングはいいことがたくさんあります。

 

食べられることに、

そして作ってくださってきた方に、

心からありがたいなと思うようになります。

そんな風に思えると、

周りに対しての気持ちが変わります。

 

気持ちも体重も軽くなって、

また来週から頑張ります。

 

 

 

リストラを言い渡す側と言われる側の気持ち ‐ 君たちに明日はない 垣根 涼介 ‐

リストラを言い渡たす側と言い渡される側の気持ち

今日の読書日記はこちらの本。

 

君たちに明日はない
垣根 涼介

君たちに明日はない (新潮文庫)

 

久しぶりの小説です。

タイトルからインパクトがあるこの本。

どうしてこのタイトルなのか?

それは、この本の主人公がリストラ業務を請け負う社員で、

この本の中で、次々とリストラを言い渡すから。

 

主人公の真介はクールなイケメン。

業種も会社も異なるいろいろなリストラ対象者に

次々とリストラを言い渡す。

 

言い渡す側と言い渡される側の駆け引きがこの本のおもしろいところ。

 

その人の人生を変えるようなことを言い渡す真介。

真介は淡々としているようだが

実は彼なりに人に対しての敬意を表している。

でもリストラを言い渡される側はそんなことは知る由もない。

究極の選択を迫られる時、人はどうなるのか?

何を考え、どんな言葉を発するのか?

 

この本では5人のリストラ対象者が登場するが、

5人ともそれぞれに仕事への想いがある。

 

暗い話題のはずなのに、

読んでいても暗い気持ちにならず、

むしろ仕事に対して前向きな気持ちになれたのは、

リストラ対象者それぞれが、

仕事に対して真剣な想いを持っていたからかもしれない。

 

「リストラ」

今の時代はいつどこであるかわからない。

今は「リストラ請負業者」などというものは存在しないけれど、

そのうち「リストラのプロ」と言われる人たちが出てきて、

うまく話をまとめてくれるプロたちに

リストラを依頼する会社が出てくるかもしれない。

 

もし自分がそんなプロたちからリストラを言い渡されたら・・・

もし私がそういうことになったとしても、

働くということには前向きでいたいと思う。

そんなことがあったとしても、

自分らしくかっこよくいたい。

 

 

久しぶりの小説。

登場人物の想いを想像しながら読むことができる小説。

読み終わった後、いろいろな想いがわきますね。

 

今年考えたあの目標を覚えていますか?

目標達成のために必要な振り返り

先月から「ふりかえりの会」というものに参加しています。

振り返り・・・今まで全くやってきませんでした。

1年間終わってみて「なんとなくできた・・・かな」とか

「今年もやっぱりできなかったな」とか

漠然としたものが多かったです。

 

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でも先月この会に参加させて頂いて、

目標達成のためにはふりかえりがとても大切だということがわかりました。

そしてもっと大切なのは

できたこと・できなかったことを書いてみること

そして言葉に出してみることだと思いました。

 見える化して、声に出して脳に響かせる感じでしょうか。

 

仲間と振り返る

ひとりでふりかえりをしてもいいのですが、

仲間がいると振り返りの効果は何倍にもなると思います。

仲間がいると

  • 自分の忘れていた目標に気づかされる
  • みんな頑張っているから自分も頑張ろうと思える
  • どうやって目標の管理をしているか教えてもらえる
  • 仲間の言葉から自分の目標をイメージできる

などなど、とにかくいいことづくしだと思いました。

 

そしてこの場がいいなと思ったところは、

みんな自分のできたことを素直に楽しそうに話していること。

「これができるようになったんです!」

と笑顔でお話されているところを見ると、

自分まで幸せになれるしパワーももらえる。

そして目標を達成するとこんな風になれるんだ、

自分も頑張ってみようと思えるのです。

 

会社で振り返りをすると、

ネガティブな話題になることが多くて、

あの人がこうだとかどうしてそうなったんだとか、

後ろ向きな議論になることが多いと思います。

 

でも人って、できたこともできなかったことも必ず両方あるはず。

その両方を理解して言葉をかけてあげること、

「いつも頑張っているよね」

「私はこんな風にしたらよくなったよ」

「それ大切だよね」

「すごいなー」

「頑張り屋さんだよね」

その言葉たちが自分のパワーになり

目標達成のための助けになるんだなと思いました。

 

 

その気持ちを会社でも

会社の評価というのは、

なぜかマイナス部分に目がいってしまうことが多いのではないでしょうか?

でもほんとはみんな頑張っていて、

できていることは必ず1つあるはず。

たった1つだったとしてもそのことを自分で自信を持って発言できること、

聞いている仲間は拍手で聞くこと、

そんな雰囲気があったら素敵だなと思います。

 

そしてそんな環境なら自分ができていないことも素直に発言でき、

「じゃあ次はどうすればいいだろう?」ということが

前向きに考えられるのではないかと思いました。

 

目標を達成するためには、自分の努力はもちろん必要だけど、

それと同じくらい周りのあたたかい心も必要なんだなと感じました。