いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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これが私の…

これが私のボルダリング用シューズ。

 

ボルダリングは、小さめの靴を履きます。

小さなホールドに、

足の親指だけで乗るとかするので、

バレエのトウシューズのように、

靴の中で足の指が少し折れた状態になるのが

理想的。

 

レンタルシューズでだいぶ慣れたので、

小さめでチャレンジ。
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シューズを買ったら、毎日でものぼりたくなり

2日連続でジムへ!

…さすがに昨日はぐったり。

 

でも、集中してのぼると、

日常の様々なことが頭から離れて、

かなりスッキリします。

 

何かに集中するって大切。

 

 

 

千年ノートに「美しく」のイメージを書く

今月のテーマは「美しく」

 なので、美しくをテーマに本を読んでいますが、

どの本にも

「なりたい自分をイメージすることが大切」

と書いてあります。

 

私もなりたい自分を千年ノートに書いていますが、

ノートを始めた頃は、

美しくかっこいい米倉涼子さん。


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次に、おとなかわいい優しい笑顔の

石田ゆり子さん。


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そして、昨日作ったページは
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オードリーヘップバーン!

 

急にハードルがあがってます。

でも、オードリーは色々な顔を持っていて

魅力的。

いつの時代に憧れられる女性って

外見だけではなく、

内面も素敵なんだろうと思います。

 

ということで、

今日はこの本を持って、涼しいカフェで

読書でもしようかと思います。

オードリー・ヘップバーンの言葉 ~なぜ彼女には気品があるのか (だいわ文庫 D 327-1)

 

 

 

壁に向かう

春から始めたボルダリング

先月地元駅にボルダリングジムができ、

いつでも通えるようになったし、

もうだいぶたくさんジムにも通ったし…

まだまだのぼれない壁がたくさんある。

だから、ついに自分のシューズを買った。

 

新しいグッズが増えると気持ちが変わる。

もっとできるようになりたい!と

ひらすら壁に向かう。

出来なかったことができる感覚。

いくつになっても嬉しくて楽しくて笑顔になる。

 

少しづつでも、一歩づつでも、

何度もチャレンジすることに意味がある

ということを教えてくれるスポーツ。

楽しく長く続けたい。

 

 

なりたい自分になるには、なりたい自分の装いをする - 大人がキレイになれるおしゃれ教科書 -

なりたい自分になるには、なりたい自分の装いをする

今日の読書日記はこの本です。

大人がもっとキレイになれるおしゃれの教科書 

柴崎 マイ

(文庫)大人がもっとキレイになれるおしゃれの教科書 (サンマーク文庫)

 

この本は、「年齢でオシャレを諦めない!」というテーマの本。

本の中には、かわいくてキレイなイラストのページもあります。

というのも、この本の著者はイラストレーターさん。

だから文字だけでなく、イラストでも読む人を楽しませてくれます。

 

年齢を重ねるとオシャレを諦めたり、

高級なものを買うのにちょっと躊躇してしまったり

することは多いと思います。

 

でも、この本で著者の柴崎さんは、

「オシャレ諦めを続けていくと、生き方も諦めることになる。」

そんなメッセージを送ってくれていると思います。

 

オシャレにはお金がかかります。

だから我慢しないといけないこともあるかもしれません。

でも、だからといってバーゲンで買ったお洋服を

心から喜んで気持ちよく着られるか?というと

そういうわけでもないと思うのです。

 

先日ドレスセラピーで先生がおっしゃっていた

「高価なものを身につける」

ということ。

これは

「自分のイメージを外側からも内側からも変えることに繋がる」

と感じています。

 

以前は週の半分はパンツスタイルだった私ですが、

最近パンツは月に1度くらいしか履かなくなりました。

今自分はどうなったかというと、

歩き方・話し方・お食事する時は女性らしさを意識するようになりました。

仕事はわりとテキパキとやる私なので、

その私がパンツスタイルでいると、

周囲からは近寄りがたいというイメージになるようです。

でも最近は、そういうイメージも少し変わってきたようで、

「優しくして頂ける・助けて頂ける」

ということが増えてきました。

 

「なりたい自分」があるときは、

「なりたい自分がしているファッションを」を

自分に取り入れれば、マインドとコミュニケーションが

大きく連動していく。

この本に書いてあった一節。

まさにその通りだと思います。

 

今日は自分にとって1年で最も大切な日。

気に入ったお洋服を着て一日を過ごしたいと思います。

 

 

 

繋がる・繋げる

かもめschoolの読書会と私

私が勤務する横浜みなとみらい地区では、

毎年春と秋に一般社団法人 横浜みなとみら21 が主催する

「みなとみらいかもめShool」というものが開催されています。

 

2年前、出勤途中でかもめschoolのパンフレットを受け取り、

「みなとみらい読書交流会」という講座が開催されることを知りました。

 

人前で話すことに自信がなくなっていた私。

でも伝えたい思いは残っていたんだろうと思います。

「しつもんがあれば、参加しやすいかな」

と思い、参加を決めました。

 

初めて参加した読書会。

自分の想いを隠すことなく話すことができて、

とにかく心地よい場所だったことを今でもはっきり覚えています。

 

以来、毎月1度読書会に参加し、

多くの本と、多くの方と出会い、

今の私があります。

 

人との出会い・本との出会いは、

小さな小さな偶然が重なったもの。

「あの時あの道を通っていなかったら、

あの時パンフレットを受け取っていなかったら、

あの時読書会に参加しなかったら・・・」

もう選ぶことはない過去だから、

どうなっていたかはわからないけど、

今はこの2年間選んできたこと全てが自分にとってよかったことだと

思っています。

 

そんな読書会、この秋は私がファシリテーターを担当します。

たった2時間ですが、参加してくださる方の貴重な時間を

楽しく大切な時間にできるよう頑張ろうと思います。


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kamomeschool.jp

たとえ話がわかりやすい - マインドフルな毎日へと導く108つの小話 -

たとえ話でわかりやすく説明

今日の読書日記はこの本です。

 

マインドフルな毎日へと導く108つの小話

アジャン・ブラム

マインドフルな毎日へと導く108つの小話

 

マインドフルに生きるとは、

今この瞬間に集中し、現実をあるがままに受け止めること。

・・・と言われても、実際にはどんな心がけを持って

生活すればいいのかはなかなかわからない。

この本は人生におけるテーマを10に分け、

そのテーマに沿った「小話」が書かれている。

 

私が一番いいなと思ったテーマは

自分が日々テーマにしている「幸せを作る」の章。

この章の最初に書かれていた幸せの定義は、

現代社会では理想を高く持ちそこに向かって

遭進する姿が推奨されるが、

幸せに生きるためには、

そんな理想追及型の生き方よりも、

高望みをせず現状に満足する方が

適していることがこの分野の研究では示されている。

ということだった。

「現状に満足する」

これは簡単そうで難しい。

それは、満足する前に気づいてしまうのが、

イライラやストレスだからなのではないか?

 

第42話の「トラック一杯の糞」の話は、

自分が望んで起こるものではないイライラやストレスを

家の前に置かれたトラック一杯分の糞に例えて書かれている。

 

家の前に置かれた大量の糞は、

  • 自分には責任がない
  • そこから逃れることはできない
  • とても我慢できるようなものではない

というもの。

この糞の対処法は、

「糞をどこに行くにも持ち運ぶこと」

服のポケットやカバンに入れて持ち運ぶ。

そうすると人、当たり前だが人は寄りつかなくなる。

親友も離れていく。

 

もうひとつの対処法は、

「手押し車で裏庭に運び、庭に埋める」

問題について、文句を言い続けるのではなく、

問題を解決するために行動する。

時間がかかるかもしれないけれど、

いつかその糞は全てなくなり、

そして庭には色鮮やかな花が咲き乱れる。

 

著者は、「糞を埋める」ことを、

人生のうえで起こる「ネガティブなこと」を受け入れる

という例えで使っている。

ネガティブなことに捕らわれ、

日々それを持って動いているのと、

解決のために行動する、

二つの対応にはどう違いが出るかということを

例えたお話がこの「トラック一杯の糞」のお話しだった。

 

この小話以外にもわかりやすくたとえられているお話しが

たくさん書かれていて。

難しいことを簡単に書くことで、

人はそのことを自分のものにできると思った。

 

「今その瞬間を大切に生きる」

情報が溢れている今、

何かと時間に追われている今は、

「今この瞬間」

を感じるのもなかなか難しい。

でも日々の中で、

この本に書かれていることを1つでも実践できれば、

少しづつでも心穏やかに過ごせるようになるのかな・・・

ということを感じた1冊でした。