いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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書いているとタイムマシーンで過去の自分と会える

7年前の自分と会う

先日会社で過去の資料をいろいろと探していたところ

7年前に自分が作っていた資料を見つけた。

どんなこと書いていたのかな・・・とファイルを開いてびっくり。

 

かなり細かく表やグラフが書かれていて、

それが1か月ではなく何か月にも渡り、続けて作成されていました。

表やグラフのそれぞれには、

「所感」というタイトルでコメントもついていて、

そういえばこんなことやっていたなと思い出した。

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「所感」を読んで、

「このときはこんなことを考えていたんだ」とか

「改善に一生懸命取り組んでいたんだ」とか

記憶からほぼ消えている当時の自分を思い出した。

 

「頑張っている気持が伝わるよ」

過去の自分に声をかけてあげたくなった。

 

書くことの意味

Blogを毎日書いている人とお知り合いになることが増えた。

自分がBlogを書いているのも、

「書くといいよ」と薦めてくださる先輩や

毎日書き続けている友人がいたから。

 

毎日書くネタあるのかなとか

自分が書いた文章がどんな風に思われるのかなとか

そんな不安と共に始めて、気づけば7か月がたった。

 

たった7か月前の自分のことも、もう正確には思い出せない。

でも、Blogを書いているおかげで、

すぐに過去の自分に会いに行くことができる。

過去の自分からは元気がもらえる。

「結構頑張ってるじゃん」

そんな風に思えることができる。

 

書くことは読んでくれる誰かにメッセージを伝えるだけでなく、

自分自信にもメッセージを送ることができるんだなと思った。

 

山田ズーニーさんが思う「書く意味」

今日のBlogは書くことの意味をテーマにしようと思い

Blogを書き始めてから、

ふと「「山田ズーニーさん」のエッセー最近読んでないな」と思い、

ここをのぞいてみた。

 

ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

Lesson839 書き続けて、見る世界

 

同じテーマだ・・・

最近こういう直感が働くようになった。

書くこと、読むことを続けていると、直感も磨かれるのだろうか・・・

 

自分で決めた人生を最後まで楽しく生き抜いた人 - 生きるのが楽しくなる15の習慣 -

自分で決めた人生を最後まで楽しく生き抜いた人

今日の読書日記はこの本です。

 

生きるのが楽しくなる15の習慣

日野原 重明

生きるのが楽しくなる15の習慣 (講談社+α文庫)

 

この本を読んでまず思ったこと。

「あー、もっと早くに読んでおけばよかった」ということ。

以前から日野原先生の本は読みたいと思っていたのに、

手にしたのは先生が亡くなられた後のこのタイミングでした。

 

この本を読むと、先生がどんな風に自分の人生を生きてきたのか

なぜあんなにも最後まで元気で精力的だったのかがわかる。

 

先生が実践していた15の習慣。

心も身体も、自分が楽しくいられるように、

全て自分で選択して生きてこられたんだなと感じました。

 

私がこの本に帯を付けるとしたら、

「自分の心と身体に真摯に向き合った日野原先生の生き方」

 

私がこの本を読んでピックアップしたキーワードを並べてみると、

「自分で作り変えていける」

「個人個人に委ねられている」

「その責任や原因をまず自分に求めようとしている」

「この状況で、今自分には何ができるかを考える」

 

あれ?全部「自分」だ。

日野原先生が最後まで楽しそうだったこと、

精力的に見えたこと、

これは先生が毎日を、人生を「自分で決めていきいきしていた」

からなのではないかなと思いました。

 

不満が出る時を考えてみると、

「あの人がXXXだから自分がこうなった」

とか

「自分の環境がもっとXXXだったらできたはず」

とか。

自分以外の責任にしている時に不満は溢れてくる気がします。

 

「自分が選んだことなんだ」と責任を持つと、

「どうすれば楽しくなるかな?」とか

「もっと楽しくなるにはどうしたらいいかな?」とか

自分に投げかけるしつもんが変わってくる。

 

「生きるのを楽しくする」

ってそういうことなのかもしれないと思いました。

 

先生がなくなった時のニュースを聞いて初めて知ったのですが、

先生はよど号ハイジャック事件のあの飛行機に乗っていたそうです。

その飛行機の中で許されたのは、

犯人たちがあげた約10冊の本の中からであれば、読書をしていいということ。

人質となった乗客の中、手を挙げたのは先生だけだったそうです。

 

ハイジャックされた飛行機の中、

「生死ギリギリの状態でも読書が出来たことは自分にとって救いだった」

と本の中で書かれています。

 

何かの災難にあったとき、

自分の不運を呪うばかりではなく、

この状況で今、自分には何ができるのだろうかを考える。

まず自分に何かを求めてみるくせをつけておくと、

どんなときでも、

人生悪いことばかりじゃないと思います。

小さなことでも「ついてないな」と思う自分を恥ずかしく思いました。

 

この本のタイトルは、「生きるのが楽しくなる15の習慣」

なのに、15個目の習慣は、

「やみくもに習慣にとらわれない」

でした。

自分の決めた習慣をやみくもにやり続けるのではなく、

合わなくなって来たらフレキシブルに考え方を変えることが大切と

書かれていました。

 

「常に考える習慣をつけなさい」

これが先生からの最後のメッセージ。

生涯よりよく楽しく生きることを考え続けた先生。

きっと天国でも楽しく過ごすことを模索し続けているんだろうと思います。

 

ありがとうが運んでくれたいい予感

今日はちょっとびっくりするしつもんをされた。

 

「どうしてそんなにありがとうって言ってくださるんですか?」

 

ありがとうの理由か…

助けてもらったからありがとうって言っただけなんだけど…とちょっと戸惑った私。

でも、ありがとうって思った理由はいくつかあった。

だからちゃんとそれをお伝えした。

 

「そうですか、納得できました。さらに頑張ります。」

 

不思議な感覚。

でも悪くない。

直感なんだけどね。

 

何となくうまく進んでいきそうな気がする。

 

この前読書会でやって頂いた龍神カードセッション。

チャレンジすること、

変化を恐れないこと、

大きな変化の始まりだから。

そんなカードが出た。

 

何か変化のありそうな、いい予感がする。

 


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千年ノートに特別な筆記具を使う

楽しかった思い出や、

なりたい自分のイメージを書くと

幸せになれるという千年ノート。

 

これまで「消せるペン」で書いていたのですが、

最近なんだかしっくりこなくて、

思いきって万年筆を購入。


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万年筆なんて、何年ぶりに持っただろう。

いくらくらいのものなのかもわからずお店に行き、

「初めて使うんですけど…」

と相談。

初心者用の万年筆を紹介してもらい試し書きをしたところ…

びっくりするほどスラスラと書ける。

 

まず試したのは、細字のペン先。

そもそもペン先に太さがあることも知らず、

「太さの違いは何ですか?」

とお聞きしたところ、

お手紙の宛名書きは少し太めで、

お手紙本文は細目にする等で使い分けたりしますと教えて頂きました。

そして細目とやや太めを試したところ、

細字の方がきれいな字に見える!

こちらも店員さんにお聞きしたのですが、

字は細い方がきれいに見えるそうです。

 

何本か試させて頂き、お気に入りの1本を購入。

最後に店員さんからこんなことを教えて頂きました。

「万年筆は、使っていくうちにペン先が

その人の使い方のクセの通りに変わっていきますので、

ご本人が使わないとインクが出なくなるんですよ。」 

へー、そうなんだ!

とっても素敵!

そして高価なものになると、

ペン先に使われている素材が違うそう。

「ぜひ、こちらを使いなれたら別のタイプも検討してみてください。」

とおっしゃって頂きました。

 

今日、千年ノートに書いてみました。

消すことはできないけど、

だからこそ間違いのないように丁寧に。

無駄な力を入れずにスラスラと。

とても気持ちよく書くことが出来ました。

千年ノートのパワーがさらにアップしたこと間違いなしです。


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「はい」と「ありがとう」

最近、「気持ちよく話せるな」

と感じさせる人ってどんな人かなと考えている。

 

 

「はい」

「ありがとう」

が素直に心から言える人。

 

こういう人って、

変にプライドがなくて、

相手を尊敬する気持ちを常に持っている人ではないかと思う。

 

さて自分は…?

相手に敬意を持っているか?

心からの感謝の気持ちを持っているか?

 

人に与える印象って、

実はすごくシンプルなところにある気がする。

 

 

また来年…

今日は母と二人でご先祖様を見送りました。

 

あいにくの雨だったけれど

ちゃんとお見送りできてよかった。

 

ご先祖様にはお願いはしないで感謝するって、

テレビや本で見たり聞いたりしたけど、

今日は少しだけお願いをしてしまいました。

 

みんな笑顔で楽しく過ごせますように。

 

お盆が終わって、季節はまた進みますね。