いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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運のよい方向はどこ?

世の中に「占い」と呼ばれるものはどれくらいあるんでしょう。

 

12星座からみる星占いは、

一番身近なものかもしれません。

うちには昔からこんな表紙のものがあって

平成30年神宮館高島暦

母は、来年あなたは真っ白とか真っ黒とか、

そんなことを言っていた気がします。

 

今日は知り合いの方が、

九星気学」というものを教えてくれました。

昔から伝わる占い。

「どの方位がいい?」ということを占うものだそうですが、

「どの星の人と相性がいい?」

なんていうことも占えるそう。

 

耳にしたことがある言葉もちらほらありましたが、

ほとんとが新しいことでついていくのに必死。

でも、今日このタイミングで教えて頂いたので、

来年のことは少し自分でも調べることができそう。

 

誕生日で、全てがわかるわけではないですが、

何かを決めるとき、

ひとつの情報として使うにはいいなと思いました。

 

それにしても…

いろいろと細かく難しいので、要復習です。

 

1年で数日しかないいい日にお参り - 日枝神社 -

1年で数日しかないいい日にお参り - 日枝神社 -

昨日予定していた日枝神社のお参り。

昨日は台風で中止にしたところ、

なんと、今日は一粒万倍日&天赦日が重なるという

新しいことを始めるにはとっても良い日でした。

 

台風一過で朝から空が真っ青で雲一つなく、

昨日肌寒かったのがウソのように太陽の光が眩しい一日でした。

 

今日参拝した日枝神社

ご祭神は、大山咋神(おほやまくひのかみ)。

大山咋神(おおやまくいのかみ)は、

大年神(おおとしかみ)と天知迦流美豆比売(あまちかるみずひめ)との間に生まれた神で、

須佐之男命(スサノオ)の孫にあたるそうです。

 

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さらに・・・大山咋神(おおやまくいのかみ)は、

妻である建玉依比売命(たけたまよりひめのみこと)との間に、

のちの上賀茂神社の祭神となる

賀茂別雷命(かものわけいかづちのみこと)をもうけた方。

 

上賀茂神社と言えば夏にいった神社。

ちょっと繋がってきて面白い。

 

chiaki-s.hatenablog.com

 

いくつか神社を回ってみて思うこと。

神社がある場所で、参拝に来る方も全然違うし、

雰囲気も全く違います。

今日お参りした日枝神社は、日本の政治の中心となっている場所から近く、

場所としてもいろいろと人のパワーが集まっている場所だなと感じました。

 

また、結婚式も次々と行われていて、華やかな雰囲気もいっぱい。

私も幸せをおすそわけして頂きました。

 

日枝神社末社は、猿田彦神社があります。

なので、イメージキャラクターはお猿さんのようです。

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猿は「魔が去る」「えん(縁)を結ぶ」ということで縁起がよいらしく、

お守りも「まさる」という名前でした。

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3連休の最終日。

台風の雨で、いろいろなことを洗い流し、

風で吹き飛ばしてくれたような日。

さらに一年で数日の最高の一日に神社でお参りができたことに

「ありがとう」です。

 

また明日からも楽しく過ごせそうな気がします。

気分が

力の使い方、身体の使い方

今日はボルダリングで、理論を教えてもらったところ、

びっくりするくらい軽く登れてしまうコースがいくつかあった。

 

身体の使い方を知ると、

全力のパワーを使わなくても登れることを体感。

 

全力でやれば結果がでる…わけではないなと思いました。

 

日常生活も仕事も同じ。

全力を出さなくてもよいパフォーマンスって

出せるものなんですよね。

「終わった後」に誰と繋がるか? - 終わった人 -

「終わった後」に誰と繋がるか?

今日の読書日記はこの本です。

 

終わった人

内館 牧子

終わった人

一度目に本屋さんでこの本と出会った時には、

「いつかは自分も終わった人になるんだよな」と思いました。

 

次に私がこの本と会ったのは、

「大人の友情」をテーマにした本を探していた時。

読書会で「大人の友情をテーマにします」と宣言したものの、

自分は何の本を持っていくのか決められず、

何度も何度も本屋を歩き回って最後にこの本を見つけました。

 

「これだ!」と思いました。

「終わる = 定年退職した後の友達」

をテーマにこの本を読もうと思いました。

 

「終わった人」の主人公、田代壮介は銀行員。

エリートコースまっしぐらの人生だったのに、

ある時出向を命じられそして転籍。

63歳で定年退職したところから話は始まります。

 

定年退職してから、田代壮介が誰と出会ってどんな風に時間を過ごしていくのか。

定年退職後の「あるある」であろうお話から、

「ちょっとこれは出来すぎの話じゃない?」というストーリーに展開。

やっぱり小説だなって思いながら中盤は読みましたが、

後半から「壮介どうなる?」と思いながら読みました。

 

「人は必要最低限のお金しか持たなくなると本当のことが見えてくる」

後半はそんなことを思いながら読みました。

 

私が思うこの小説のキーワードは、

  • 友達
  • 仕事
  • 家族
  • 恋愛
  • お金

 

仕事ってやっぱり自分の人生の中では大部分を占めると思うけど、

「会社にいること = 仕事」と考えるのはやっぱり違うのかなと

思いました。

会社という組織にいると、そこで守られているものも大きくて、

気づけないところがたくさんあると思います。

会社という組織を離れた時に、自分がどうありたいのか?

それをベースに考えることが大切だし、

そのベースで自分が日々を過ごせている時は、

仕事でのパフォーマンスがあがるし、

体調もよくなるし、ご縁も広がったりする。

 

自分は数年前、体調を崩したことがきっかけで、

一度会社という組織から離れ、

当たり前だと思っていた生活を無くしたけれど、

あのことがあったから今、

この時を大切にして生活できているんだろうなと思います。

 

家族がいる・仕事がある・お友達もいる

というのは、当たり前であって当たり前でないこと。

そして昔からの友達がいかに自分を支えてくれるかということ、

「大人の友情」をテーマに読書会でいろいろと話したからこそ

この小説を読み終わった後の想いが深くなった気がしました。

 

 

昨日何年ぶり・何十年ぶりに学生時代の友人に会いました。

学生だったみんなが大人になり、それぞれの道を歩いてきて、

みんなとてもとてもいい顔になっていて、

でも、ベースはちっとも変っていなくて、

話も楽しくて楽しくて仕方なかったです。

大人じゃなかった時にできたご縁がずーっと続いていくこと、

これも大人の友情のひとつの形なんだなと思えた時間でした。

ご縁、ご宴、ご園

昔の友達数人に会いました。

22歳から一度も会っていない友達もいました。

でもみんな、軸は変わってなくて、

変わってないまま素敵な大人になっていました。

 

 

何年も何年も続くご縁は素敵だなと思ったし、

その仲間にいれてもらえる自分は幸せ者だなぁと思いました。

 

明日もみんなにとっていい日でありますように。

朝昼晩に「ありがとう」と言ってみよう - ありがとうの神様 -

朝昼晩に「ありがとう」と言ってみよう

今日の読書日記はこの本です。

 

ありがとうの神様

小林正観

ありがとうの神様

 

2日続けての小林正観さんの本をご紹介。

そして小林正観さんの本を読んだのはこれが3冊目。

 

正観さんの本を読んでいて何となく感じていたことがあります。

それは、

「何だか気持ちが穏やかになっている・・・かも」

ということ。

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そんなことを感じていた今日、

千年ノートの先生がこんなお話しをしてくれました。

「モノには波動がある」

波動か・・・

もしかしたらこの本には「よい波動」があるのかもしれないと思いました。

そういえば以前ある読んだ本に、著者自ら

「この本にはエネルギーがあります」

と書いていました。

その時は正直あまりエネルギーを感じなかったんですが、

小林正観さんの本を読むたびに私は不思議な感覚を感じるので、

きっとエネルギーを持った本なんだなと思います。

 

さて、この本は他の2冊にも書いてあることと重複していることが多いです。

例えば

  • 人に喜ばれることをすることが生きるということ
  • お金持ちはトイレがキレイで蓋が閉まっている
  • 新しいお財布に最初に入れる金額がその財布の記憶する金額になること

等々。

 

でもやっぱりこの本のメインは

「ありがとう」の言葉の偉大さについて書かれているところ。

その中でも私が一番印象に残って

これは実践しなければと思ったのは、

「ありがとう」は心の中で思うより、

「口に出した」ほうが何倍もパワーを持つ

 という章。

 

引用させて頂くとこんなことが書いてありました。

心の中で思う力(想念)よりも「口に出した力」の方が、

はるかに大きなエネルギーを持っています。

(中略)

喫茶店に行って「コーヒーを飲むぞ、コーヒー飲むぞ」と

心の中で強く思いながらも、「紅茶をください」と口に出せば、

出てくるものは「紅茶」です。

「あなたは今、『紅茶をください』と言いましたが、

心の中では『コーヒーを飲むぞ』と考えていましたね」

と言って、コーヒーを持ってくる店員がいるでしょうか?いません。

 

ははは、その通り!!と思いました。

言葉にすることが全てその形になっていくというのは、

このところいろいろな方から聞いたり、

読んだ本に書いてあったりしたので頭にはありましたが、

この例はとてもわかりやすくて納得でした。

 

だからまずはどんな状況でも

「ありがとう」という5文字を言ってみる。

すると・・・とってもお得なことに心を込めなくても

「ありがとう」を言うとご利益があるらしいのです。

(心を込めたらなおいいんでしょうが。)

 

言葉に波動があるということは、

千年ノートの先生もおっしゃっていて、

やっぱりこれはすぐに実践しかないな!と思いました。

 

毎日は、

嫌なこと・ストレスがたまること・笑えないこと・泣きたいこと

が次々と起こります。

でも、そのどれもこれもが捉え方ひとつで幸せなことに変わるかもしれない。

幸せなことに変えてくれる言葉が

「ありがとう」

なのかもしれません。