いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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ありがとうは最強な言葉

一昔前の会社と言えば、

社員旅行があったり、飲み会があったり、

勤務時間外でも強制的に会社の人たちと

同じ時間を過ごさなければいけない習慣があった。

 

最近は、そういうことを強制されることが少なくなって、

「仕事さえできればいい」

と考える人も多いのかもしれない。

 

確かに、決められた時間以外は個人のものだし、

縛ることはできないのだけれど、

そうするとなかなか相手のことを知るチャンスもないのかなと思う。

 

 

いろいろな方の話を聞いたり、本を読んだりして、

自分なりに考える「チーム作り」というのは、

いつも隣にいる彼や彼女が

どんな人かということを知ろうとする気持ちから始まる気がする。 

 

何が好きで何が嫌いでとか、

休みの日は何してたとか、

言いたくないこともあるかもしれないけど、

やっぱり私は知りたいと思う。

 

何で知りたいんだろう…

自分のことも知って欲しいからか?

私はいろんなこと考えてるんだよとか、

私も頑張ってるんだよとか、

そういうことを少しでもわかって欲しいのかもしれない。

 

誰かが自分のことをわかっていてくれると思うと、

私は結構頑張れる。

「ありがとう」といってもらえるだけで、

笑顔になる。

 

そういう小さいことで

仕事のパフォーマンスはぐっとあがったりするもんなんじゃないかと思う。

 

 

 

 

シンプルなひとことが欲しい

シンプルなひとことが欲しい

先日この本の著者がいらっしゃるワークショップに参加しました。

 

シリコンバレー式 最強の育て方

世古 詞一

 

シリコンバレー式 最強の育て方 ― 人材マネジメントの新しい常識 1 on1ミーティング―

 

「1対1のミーティングをすることで、

いきなり辞めない、自分から動く、メンバーのやる気が続く」

ということが書かれている本です。

 

1対1のミーティングで何を話せばいいんだろうと思っていましたが、

先日ワークショップに参加して、

「もしかしたらすごくシンプルなことでいいのかもしれない」

と思いました。

 

本の中で著者の世古さんが書かれているのは、

ミーティングの前半で聞くことは、

  • 最近どんなことがあったか?
  • 体調はどうか?
  • 週末はどんな風に過ごしているか?

というようなお仕事とは関係のないことにしましょうということ。

 

 

「せっかく時間をとったんだし、

仕事に直接関係あることを聞いた方がいいんじゃない?」

って思っていましたが、いざお試し 1 on 1ミーティングを

ワークショップの時間中に体験させて頂いたところ、

「あー、人ってこういうことで気持ちが変わるんだ」

と思いました。

 

「こういうこと」というのは、

話を聞いてくれる人の笑顔だったり、

聴こうとしてくれる姿勢だったり、

そしてなにより「XXさんはこういうことができていたよね、頑張ってるよね」

という本当に簡単なひとことを言ってもらえるということは、

とっても心があったかくなる。

 

評価がどうとか、目標がどうとか、

そういうことでなく、

もっと単純に、もっとシンプルに、

人として嬉しいひとことを言ってもらえること

それが元気とかやる気に繋がるんだなと感じました。

 

職場の上司・部下の関係だけでなく、

家庭でも、夫婦でも、彼氏彼女の間でも、

「シンプルなひとこと」

が伝わってない、伝えられていない気がしました。

 

自分では言っているつもり、

表現したつもり、

そういう態度をとったつもり、

でいたとしても、

相手がそう捉えてくれていなかったら意味がなく、

せっかく気持ちがあるのに伝わっていないって

悲しいなあと思うのです。

 

「シンプルなひとこと」って、

照れくさくて言いづらいけど、

シンプルであればあるほど、

それを聞いた相手は結構幸せになれるものなんじゃないかと思う・・・

初めての方をお迎えする時は・・・ - みなとみらい読書交流会 番外編 -

初めての方をお迎えする時は・・・

今日は自由が丘で「しつもん読書会」を開催しました。

参加された方はお二人。

おひとりの方はしつもん形式読書会が初めて。

正直言って、初めての方をお迎えする時は

「しつもんと読書のコラボをどんな風に感じられるかな・・・」

とかなり緊張します。

 

参加される方が「しつもん」に慣れていればいいのですが・・・

「本を読むのにしつもんなんているの?」とか

「しつもんに答えるなんて面倒」とか思われないだろうか

という不安が頭によぎるのです。

私の潜在意識が緊張する気持ちを作っているのかもしれません。

 

しかし、今日の読書交流会、そんな心配は全く無用。

集まった3冊の本から、最初は想像もしなかったようなお話しが

広がりました。

 

さて、今日集まったのはこんな素敵な本たちでした。

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今日も小説が1冊ありましたが、

小説を読まれる方って読み方が深い!!

とまたまた思いました。

 

「小説を読む理由 = 楽しみたいから」

という方が多いと思いますが、

読書会に小説を持ってきてくださる方は

「楽しむ」だけでなく、深い深い読み方をされていると感じます。

 

「このお話は、こういうことが言いたかったんじゃないだろうか?」

という自分自身の視点や感想を必ず持っていて、

1冊の本からとてもとても多くのことを考えて吸収していると感じます。

 

今日も1冊の小説をお持ち頂いた方のお話しを聞いていて、

「そういうことって大切だったよな」と

気づかせて頂いた言葉がいくつもありました。

 

答えをすぐに求めてしまうビジネス書や自己啓発の本だけでなく、

いろいろな角度から自分だけの考えを巡らせることができる。

小説を読むことも大切にしたいなと思いました。

 

 

今日の読書会で感じたこと。

いつも書いていますがやっぱり「ご縁」でした。

おひとりの方と前回お会いしたのはもう1年以上前のこと。

ですが、ずっと私の開催する読書交流会のことを気にしてくださっていて

今回参加してくださいました。

「本があったからこそ再会できた!」ととっても嬉しかったです。

 

たったの2時間、されど2時間の読書交流会。

 

短い時間の中で、

普段はちょっと恥ずかしくてあまり話さないことを話してみると、

自分の気づかなかったことに気づいたり、

新しいことを試すきっかけになったりするのではないかと

思っています。

 

小さな会ではあるものの、

これからも細く長く続けていきたいなと思いました。

 

3月からファシリテーターを始めた私のしつもん読書会。

なんと今日で10回目となりました。

来てくださった皆さんのおかげで10回も続けられました。

これからも続けていきたいと思いますので、

ご興味ある方はぜひ一度参加して頂きたいと思います。

どんなリーダーならついていきたいか? - 第38回みなとみらい読書交流会(かもめschool主催)-

参加者からファシリテーター

10月11日にかもめSchool主催の読書交流会を開催しました。

kamomeschool.jp

 

私が初めて参加読書会は、2年前の秋に開催されたかもめschool主催の読書会でした。

「読書会」がどのようなものかわからず、

「しつもんがあるなら、それに答えるだけだから楽かな」

という安易な考えで参加しました。

当時の私は、心の中にあることをなかなか表に出すことができず、

心が「カサカサ」としていました。

そんな時にこの読書会に参加して、

とにかく「スッキリ」

したのを今でもハッキリと覚えています。

以来、毎月一度読書会に参加し、今年からは自分で読書会を開催。

そして今回はかもめschoolさんからオファーを頂き読書会を開催しました。

「参加者からファシリテーターへ」

2年前の私は想像もしなかったこと。

「来て頂く方にとにかくスッキリして帰って頂こう!」

と思いながら開催しました。

 

読むだけじゃない読書会

私の開催している読書会は「しつもん」を使いながら進めていきます。

2時間の中で、ファシリテーターから出される8個のしつもんに答えながら

読書を進めていくというちょっと変わったやり方。

 

「しつもん」を使うことで本の読み方はいつもよりさらに深くなっていくのです。

 

またもうひとつ他の読書会と違うのは、

自分の出した答えを他の方とシェアしながら、

さらにそのことを参加者の方とさらに掘り下げて考えていくというところ。

初対面の人でも、深く深く話が進んでいくのが特徴なのです。

 

ひとつのテーマに向かう

読書会を開催して半年。

しつもんを使った読書会が楽しいなと思うのは、

「本があるからこそ深い議論ができる」

ということ。

日常では「私はこう思っています。こう感じています。」

ということをなかなか言えなくても、

本としつもんを使えば、自分の想いを伝えるハードルが低くなります。

 

読書会を開催して半年。

毎回皆さんの議論が深まっていくのを聞いていて、

私もたくさん学ばせて頂いています。

 

いつも感じることが

「それぞれがジャンルの違う本を持ち寄っているのに

話のテーマはあるひとつの方向に向かう」

ということ。

 

そして今回は「リーダー」がテーマになった気がしました。

  • リーダーとはこうあるべきだ
  • こういう人だからリーダーになって欲しい

読書会を進めていくとだんだんと↑のような話がお話しの中心に

なっていきました。

 

こんなリーダーならついていきたい

「リーダー」は、「下」が決めるのではなく「上」が決めること。

でも、ほんとにリーダーになって欲しい人って、

「下の人から慕われる人」なのではないかなと思いました。

 

そんな風に思わせてくれた読書会。

持ってきて頂いた本はこの4冊です。

(1冊写真が見えづらくてすいません。)

 

塩狩峠 三浦綾子

・先哲が説く指導者の条件 安岡正篤

・しなやかで強い心になるメンタルトレーニング 高橋 慶治

・失敗の本質

 

いつもはビジネス書・自己啓発書が多いですが、

今回は小説が1冊ありました。

でもこの1冊のおかげでスパイスの聞いた議論になりました。

小説を読むことも大切と久しぶりに思いました。

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10月は31日に自由が丘で

11月は16日にみなとみらいで開催します。

自分の常識は相手の非常識かもしれない - わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か -

自分の常識は相手の非常識かもしれない

今日の読書日記はこの本です。

 

わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か

平田 オリザ

わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)

 

 

「なんで理解できないかな?」

「どうしてそういう行動するかな?」

誰もが一度は相手に対して感じたことがある感情かと思う。

もちろん私もある。

正直言って、毎日一度は思っているかもしれない。

でも、「それじゃあいけないよな」と思ってこの本を手にした。

 

「わかりあえないことから」

そもそもわかりあえないって思っているところから始めれば、

「どうして」とか「なんで」とかないんじゃないか。

 

演劇でコミュニケーションを学ぶ

平田さんは劇団の演出と戯曲を担当している。

また、演劇を通じて学生や社会人に「コミュニケーション」を教えている。

そんな平田さんが書いたこの本の中で最初になるほどと思ったのは

「ダブルマインドのコミュニケーション」について。

彼(平田さんの劇団の演出部にいる劇作家。

大変な才能の持ち主なのだそう。)の家では、

典型的なダブルバインドのコミュニケーションが頻繁に行われていて

「まあ勉強なんてできなくっても、身体だけ丈夫ならいいんだから」

と言われながら、通信簿を持って行くと、「何だ!この成績は!」と

突然怒られるような環境で育ったのだそうだ。

 

現在、この「ダブルバインド」は、統合失調症の原因の一つとも

考えられている。(これはあくまで仮説だが)。

このような環境に長く置かれると、多くの人が、

「操られ感」や「自分が自分でない感覚」「乖離感」などを

感じるようになると言う。その結果として引きこもりなどが起こりやすくなる。

私自身子供の頃は、

一貫して母が厳しかったのでこういうことはなかったけれど、

私が誰かを指導する時にこういうことしてしまっているなあと思った。

「なんでも言ってきてね」と言いつつ

「まだそんなこともわからないの?」と思ってしまう。

これじゃあ話もしてくうなくなるよね・・・とまず反省した。

 

最近の子供たちのコミュニケーション

そしてもうひとつ気になったところは、

最近の子供たちのコミュニケーションについて。

最近は兄弟が少ないので「ケーキ」というと「ケーキ」が出てくるらしい。

家庭だけではなく、学校でも優しい先生が子供の気持ちを察してくれる。

また友達同士でも「察することができない」といじめられるので

何も言わなくてもわかりあえる・空気の読める子達と一緒にいるのだそうだ。

 

ちょっと年齢が離れた人たちのと日々のわかりあいポイントがあることに納得。

社会に出てから突然わかりあえない人ともうまくやっていくしかないとか

説明しないと理解されないんだぞと言われても恐らく頭の中は「?」で

いっぱいなのだろう。

 

生まれ育った国よって違う

  • エレベーターで話しかけるか?
  • 女性に年齢を聞くか?
  • 電車で隣に座った人に話しかけるか?

日本にいたら「これが常識でしょ」と思うことも、

海外に行ったり、外国の方と一緒にお仕事をすると全く違うことが

常識になっていることは結構多い。

 

話し言葉の個性の総称を「コンテキクスト」というそうだが、

コンテクスト = contextは本来「文脈」という意味があるらしいが、

この本の中では

その人がどんなつもりでその言葉を使っているかの全体像

と思ってもらいたいと書かれている。

 

私は日々電話でお客様からの問い合わせを受け回答するという仕事をしている。

その中でとても大切になってくるのが、

お客様のゴールは何か?

とういこと。

今この状況を何とかしたいのか?

それとも今後に備えて知識を増やしたいのか?

等々。同じお問い合わせであったとしてもゴールは全て違う。

そのゴールをいち早く理解し、

お客様をゴールに導いてさしあげることが私の仕事。

しかしこのゴールの共有というのは簡単ではない。

ゴールを意識して電話対応を始めてから1年くらいになるが、

私はこれを意識したことによって、日々のコミュニケーションの中でも

「この人が今言いたいことは何だろうか?」と注意して聞くようになった。

そうしたことで以前よりは「わかりあえること」が増えてきた気がする。

頭ごなしに判断しないこと、まずは「相手が何を言いたいか」を

相手になりきって考えてみること、

そうすることで自分自身の心の負担が減るのも確か。

 

この本は、私がぼんやり感じていたことを見事に表現してくれていた。

わかりあえないけどわかりあいたい、

だからコミュニケーションする。

これは以前読んだ山田ズーニーさんの本にも書いてあった。

 

chiaki-s.hatenablog.com

 

わかりあえなくてもわかって欲しい!

という気持ちはいつまでも持ち続けたいと思った1冊だった。

 

「ときめき」に囲まれてますか? - 人生がときめく片づけの魔法 -

「ときめき」に囲まれてますか?

 

今日の読書日記はこの本です。

 

人生がときめく片づけの魔法

近藤 麻里恵

人生がときめく片づけの魔法

 

「片づけ」と言えばこの方、

「こんまり」こと近藤麻理恵さんではないでしょうか。

以前はよくテレビに出ていたし、

片づけ・断捨離と言って思いつくのは「こんまり」という方も

多いのではないかと思います。

 

私も「片づけの参考にするにはどの本かな」と思った時に

まず浮かんだのはこの本でした。

 

でも・・・

私はこんまりさんのこと、ほとんど知りませんでした。

もちろん、この本も読んでいませんでした。

私はへそまがりなので、

流行りものにはあえて近づきたくない!と頑なに拒む時があります。

こんまりさんに対しても以前はそんな気持ちがあったんだと思います。

 

ですが片づけの本で一番読みたいと思ったのは、

やっぱりこんまりさんのこの本でした。

ブームが去っていたから手に取りやすかったのかもしれません。

 

さて、こんまりさんの片づけポイントはこの1点。

「手に取った時、ときめきますか?」

ときめきか・・・

嬉しいとも楽しいとも違う「ときめく」という感覚。

何だか最近忘れていたような・・・

 

片づけをする際に大切なこと、

こんまりさんはまずは「捨てる」から始めるようにと言っています。

その「捨てる」ものを選択する時に

「ときめくかどうか?」

で判断するというのがこんまり流片付け法。

しかも、片づける順番は「場所」ではなく「モノ別」に、

そして同じカテゴリのものはまとめて一気に判断することが

大切だとも言っています。

 

私はこの「ときめき」というキーワードにやられました。

同じモノをざざっと床に出す。

ひとつひとつ手に取る、

ときめく? or ときめかない?

この問いを1つ1つのモノに対してやっていく。

時間がかかる作業だけど、

自分の持ち物と真剣に向かい合うことで、

「捨てられなかった」ものに対して

「捨てよう」という気持ちを持てるようになりました。

 

片づけとは「モノを通して自分と対話する作業」である 

今私には何が必要か、何を必要としているか、

これを考えることがまさに「今を生きる」ことなんだなと思いました。

 

私はこの2週間で、洋服・下着・アクセサリ・化粧品・バック・本

と向かい合い、多くのモノを手放しました。

手放してみると、今自分が大切にしているものが手元に残りました。

大切なものがどれくらいあるのかということもわかって、

無駄に買ってしまうこともなくなりました。

 

片づけと同時に、毎日持つバックの中身もかなり減らしました。

思いきって、バックも小さいものにチェンジしました。

そしてこんまりさんの書いていたように

家に帰ったらバックから全てのものを取り出して空の状態にして

バックを休ませてあげるようにしています。

 

収納についてもこんまりさんオススメの「丸めて立てて収納」を実践。

立てて入れると何がどこにあるかすぐにわかるし、

「下の方のものが使われない」ということもなくなります。

 

というわけで、すっかりこんまりさんの「片づけの魔法」に

やられてしまった私です。

 

片づけは自分自身をシンプルにします。

そして、大切なものを大切にできるようになります。

 

これでもまだまだモノが多い私ですが、

できるだけシンプルに、

ときめくモノたちと一緒に生活できるよう

片づけをしていこうと思わせてくれた1冊でした。 

変わろうとする自分の一番の味方は読書かもしれない - 第37回 みなとみらい読書交流会 -

変わろうとする自分の一番の味方は読書かもしれない

だいぶ涼しくなってきて「読書の秋」らしい今日は、

第37回のみなとみらい読書交流会。

いつも同じお店を利用させて頂き、

お店のスタッフの方ともすっかり顔なじみになりました。

 

お店に入ると「こちらです」と、

既に到着されていた参加者の方が

座っている席に案内して頂きました。

ありがたいです!

 

さて、今日は4名に方に参加して頂き、

本と自分自身としっかりと向き合って頂く時間となりました。

 

読書会なのに自分と向き合うってどういうこと?

って思われるかもしれませんが、

みなとみらい読書交流会は、

「本を読む」ことがメインではありません。

今日、自分が選んできた1冊の本を短い時間で集中して読み、

そして目にとまったキーワードを書き出す。

そして、それを参加者の方とシェアしていくという流れの中で、

今の自分の思考やなりたい姿が見えてくるのです。

 

「今、自分はこんなこと考えていたんだな」

「自分はこんな風に変わりたいんだな」

「こういうことを手放したいんだな」

「ここをはっきりさせておきたいんだな」

「それって自分が見ないようにしていたことだな」

「ここは変わらず大切に思っていることだな」

こういったことが自然に見えてくる時間なのです。

 

ファシリテーターをはじめてから7か月。

自分が開催している読書会がどういうものなのか、

やっと最近わかってきた気がします。

 

 

さて、今日皆さんにお持ち頂いた本は

こんな素敵な本でした。

  • なぜあなたがリーダーなのか?本物は自分らしさを武器にする
  • 人生を拓く「百尊」の教え
  • 半径5メートルの野望
  • 目の見えない人は世界をどう見ているのか
  • わかりあえないことから


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今日も興味深い本ばかりでした。

私は結構本屋さんに行きますが、

読書会で出会う本は、「見たことない」という本が多くて、

皆さんどこで見つけるんだろう・・・?といつも不思議に思っています。

 

皆さんが選んできてくださった本たちは、

今日皆さんが「なりたい自分」を思いながら

選んだ本なのだなと感じました。

 

人が「こうなりたい!」と思った時、

一番味方になってくれるのは、

「本」なのではないか?と思っています。

 

本はとても手軽です。

そしてたくさんのメッセージをくれます。

本を読むってめんどくさいと思います。

重いし高いって思うかもしれません。

でも、本が導いてくれる世界というのは、

自分が想像もしていない

広い広い世界なんだと思います。

 

今日の魔法のしつもんたち

  • あなたの気になる日本の偉人は誰ですか?
  • 見えているはずなのに見ようとしていないものは何ですか?
  • 自分の身近にある大切なことは何ですか?
  • あなたはなぜ優れたリーダーになる必要があるのですか?
  • コミニュケーション能力とは何だと思いますか?