いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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四季と神様 -日本の神様と楽しく生きる‐

今年最後に読んだ1冊はこの本です。

 

日本の神様と楽しく生きる

日々のご利益とともに

平藤喜久子

日本の神様と楽しく生きる―日々ご利益とともに―

 

今年始めたことのひとつ、神社参り。

神社はお正月にいけばいいもの

と思っていた私が毎月朔日参りをするようになり、

旅先で神社にお参りに行くようになるなんて、

自分が一番驚いている。

 

神社に行くようになり、「神様って何?」という小学生のような疑問を持ち、

漫画古事記や神様辞典みたいな本を読んだりして、

なんとなーく神様というものがわかってきた。

 

さてこの本が面白いのは、

日本の四季とからめて神様を紹介していること。

明日迎えるお正月にいらっしゃる年神様、

山開きと富士山に祀られている美人の神様の関係等々。

神様と私たちの生活は結構身近なところで繋がっているんだなということがわかる。

 

神様をお参りするか、信じるかは人それぞれ。

でも、日本の歴史を知ることは日本人として必要なことなのかなと思う。

 

この本はイラストもきれい。

疲れたときにはイラストだけパラパラと眺めてもいいかなぁと思う。

 

褒められてもっとキレイになろう

昨日友達が企画した「おしゃべり会」というものに参加してきた。

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好きなものを1品持ち寄って、ただただおしゃべりするという会。

最近いろいろなところでワークショップとか勉強会が開催されていて、

「目的」

ありきでそこに行くことがほとんどだけど、

ただただ大切な友に会いたくてそこに行く

というのはとっても新鮮だった。

 

友に会いに行くのが目的だったけど、

当然そこには「友の友」が来ているわけで、

そんな方と私は初対面。

初めての方とお会いする時こそ、第一印象が大切!

だから着ていく服は一番大好きなワンピースにしよう、

コートは今年買った鮮やかな牡丹色のものにしようと

ずいぶん前から決めていた。

 

さてさておしゃべり会会場に到着。

まずは久しぶりに会った友から

「あれ?なんか髪型変わった?いい感じ!!」

と褒めて頂き、

「そうかな?伸ばしただけだよ~」

とちょっと控えめにお返事。

 

お部屋では既に3名の方がいらっしゃっていて歓談中。

初めましてとご挨拶したところ、

正面に座っていた方が

「お洋服素敵ですね!」

と褒めてくださった。

今度は「いやいや・・・」等と言わずに笑顔で、

「ありがとうございます!」

とお返事。

 

少し歓談のあとには、お友達が私のことを紹介してくれ、

その中で「姿勢矯正」

のことを話してくれた。

そしてあの矯正前・矯正後の写真を皆さんに披露。

 

(年末なので再披露。プラス一番新しいのも1枚)

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「うわー、変わりましたね!」

と言って頂き、またまたテンションアップ。

7センチヒールを履くことが普通になったことをお話ししたところ、

皆さん驚かれていた。

 

そしてそして、お隣に座った方からは

「女優さんに似てるって言われませんか?」

というびっくりするお言葉を頂き、

さすがにそのお言葉には恐縮してしまい、

「いやいやいや・・・ありませんよ。」

とお返事。

誰に似てると言われたかは、

さすがにお恥ずかしくて書けません。

(とってもキレイな女優さん)

 

昨日はとにかく褒めて頂き、幸せいっぱいだった。

「褒められる」

いくつになってもやっぱり嬉しい。

最近「おしゃれですね」とか「いつもキレイですね」とか

言って頂くことが多くてほんとに嬉しい。

 

今年私を変えてくれたのは、

「ドレスセラピー」

ある方との出会いで、「ドレスセラピー」を知った。

その方はほぼ毎日ご自分のお写真をBlogにアップし、

お洋服の大切さ、色の大切さを伝えている

とてもとても素敵な女性。

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私はこの方とはまだ2度しかお会いしていないけれど、

この方のおかげで着るものにとても気を付けるようになった。

特に「色」には気を付けるようになった。

また、私はどんな星の元に生まれてどんなタイプのお洋服が

似合うかも教えて頂いたので、

お洋服を買う時はそのことを意識して買うようになった。

そして数か月経った今、

こんな風に皆さんに褒めて頂くようになった。

ほんとに感謝だ。

 

そして、おしゃれができるようになったのは、

姿勢矯正をしてくれる私のトレーナーさんのおかげ。

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トレーナーさんのおかげで姿勢が変わり、

体重が減り、歩き方が変わり、ヒールが普段靴になった。

 

こう考えてみると、日本には素敵な、

そしてパワーがある女性がたくさんいる。

こういう女性に日本は支えられているんだな~と思う。

昨日おしゃべり会にいらしていた方も、

皆さんやりたいことや志のあるキラキラ女性ばかりだった。

 

私も褒めて頂いたことをパワーにして、

もっとキレイを目指そう。

 

キレイ女子が増えたら、日本はもっと元気になるはず。

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今の私の原点 しつもん読書会

年末しつもん読書会に参加しました

今日は、仕事の後に東京駅へ。

目的は「しつもん読書会参加」のため。

今日の読書会は、2年前私が初めて参加した読書会のファシリテーターさんが、

久しぶりに開催してくれる読書会。

ずいぶん前からすごく楽しみにしていました。

 

 

「年末読書会」は今年で3回目。

その年の最後に自分がどんな本を持って行ったかを思い出してみると、

自分がどんなことを考えていたかを思い出せます。

 

2015年は「反応しない練習」

反応しない練習  あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

この頃はまだ病気が完治していなかったから、

とにかくストレスからどう自分を守るかを考えていた気がします。

小池龍之介さんの本を読んだりしていました。

あとは、原田マハさん。

「いろいろあったけど最後はハッピーエンド」な本を読んで

「自分もこれでいいんだ」って言い聞かせていた気がします。

 

2016年は「武士道」

武士道 (PHP文庫)

去年の今頃は「武士道」とか「葉隠」とか読んでました。

古き良きものを読みたかったんですよね、去年は。

古き良きものって、昔からいいと言われていることが今でも続いている

ということ。だから、そういうことから「正しく生きるヒント」を

もらいたかったのかもしれません。

 

そして今年は・・・

君たちはどう生きるか?」

漫画 君たちはどう生きるか

しつもん読書会に持って行った「しつもん」がタイトルのこの本。

本を読むとき、私はその本から何かしらを教えてもらうことが

多いんですが、今回の本は最初からしつもんを投げかけられて、

ずっとこの答えを探しながら読んだという感じ。

 

ストレスを上手に回避する方法を探していた2年前と

今の自分を比べてみると、

結構自分は強くなったんじゃないかと思います。

例え困難なことがあっても、

まっすぐにそのことと向かい合っている。

自分で自分の人生を決めようとしているという気がしました。

 

漫画 君たちはどう生きるか

を開くと、最初にこんなことが書いてあります。

自分の生き方を決定できるのは、自分だけだ。

人間としてあるべき姿を求め続けるコペル君と叔父さん。

永遠の名作が、80年の時を経て、ついに漫画化!

 

登場人物が「コペル君と叔父さん」だったのはなぜかな?と考えました。

それは著者が、子供に対して「自分の生き方を考えて欲しい」という

メッセージを投げかけたと同時に、

その少年の相談にのる叔父さんにもなってみて欲しいという

想いがあったからなのではないかと思います。

 

親ではなく叔父さん、

客観的な立場で少年を見た時に

大人はどう感じるのか、

何を考えるのか?

どう生きるべきなのか?

を考えて欲しかったのかなと感じました。

 

来年はどんな本を持って、年末読書会に参加するんだろう・・・

また来年、同じ場所で会えることを楽しみに、

今年を締めくくり来年を迎えようと思います。

「人として」を考えさせられる本 ‐ 漫画 君たちはどう生きるか? ‐

久しぶりの読書日記はこの本です。

 

漫画 君たちはどう生きるか

吉野 源三郎

漫画 君たちはどう生きるか

 

この本、最近話題ですね。

どこの本屋さんに行っても、平台に置いてあるし、

売れている本としても紹介されています。

 

1937年に出版された原作が漫画化されたとのこと。

ですがこの本、全部漫画ではなく小説の中に出てくる「おじさん」が

少年に向けたメッセージを書く「ノート」はテキストとして掲載されています。

それが本に入り込んでしまう「仕掛け」になっている気がします。

 

この本のタイトルを見て

「どう生きるか?なんて、ずいぶんストレートな質問だな」と思いました。

この問いを頭のどこかに残したまま本を読み進めていくと、

「自分はこんな時どう行動するんだろうか?」と

自分自身に深く問いかけたくなることが何度もありました。

 

この本では、いじめや貧困を題材にして

「正しく生きるってどういうことか?」

というメッセージを読者に送っている気がしました。

 

「正しさ」を誰がどう決めるのか?と聞かれると

それもまた私には答えられません。

この本に書かれていることが「正しいこと」なのかどうかもわからないです。

でも、「正しさ」についてのひとつの意見として、

私は著者に共感できるところが多かったです。

 

他人と意見が違ったとしても、

自分が正しいと思える道を進むこと、

そして、正しい道を進むためには、

「正しさ」について自分なりの指針を持つこと、

そんなメッセージをこの本から受け取った気がしました。

 

原作の岩波文庫の小説はどんな風に書かれているんでしょうか・・・

興味があります。

 

長く読まれている本には、

やはりそれなりの意味があるなと思った1冊でした。

 

親戚が亡くなるということ

先週の金曜日、伯父が亡くなった。

もう何年か会っていなかったけれど、

亡くなったことを聞いて涙が出た。

 

子供の頃、お正月やお節句やお盆やクリスマスには、

親戚が集まって、飲んで食べて過ごすことが恒例だった。

 

私たちが大人になり、いとこたちそれぞれのプライベートが忙しくなって

いつの間にかその集まりに集まる人数も少なくなってしまい、

会うことも少なくなった。

前回会ったのは確かもう3年位前だ。

 

伯父はお酒が大好きで、カラオケも大好きだった。

酔うと若干面倒になったこともあるけれど、

そんなことも含めて懐かしく思う。

 

 

祖父は91歳で亡くなった。

伯父は78歳だった。

まだまだ若かったな・・・

 

神社の総代をしていた伯父。

これからいろいろと聞きたかったのにな。

神社のこと、ひとつも話せなかった。残念で悲しい。

 

お通夜に集まった伯父・伯母・いとこ

みーんな年をとった。私も含めて。

 

時間が永遠でないことを感じた今日。

やれることは毎日全力で。

会いたい人がいたら会いに行くこと。

言いたいことがあったら迷わず伝えること。

 

そういうことが大切なんだと感じた時間だった。

 

明日は最後のお別れ。

ちゃんと感謝を伝えようと思う。

やったね、40回 ‐ みなとみらい読書交流会 ‐

とにかく嬉しい!

昨日はとにかく嬉しかった。

40回目を迎えられて嬉しい。

私がファシリテーターをするようになって10回続いて嬉しい。

参加してくださった方が6名もいて嬉しい。

 

今年の1月にしつもん読書会のファシリテーターの資格をとったものの、

人が集められるんだろうか?とか、

開催し続けられるんだろうか?とか、

そんな不安ばかりでした。

 

ファシリテーターになっての最初の読書会は

知り合いの方の協力である会社の会議室で読書会を開催。

そして2回目は地元のカフェで開催をしました。

3回目以降はどんな風に進めていこうか・・・と考えていたときに、

みなとみらい読書交流会を立ち上げたファシリテーターさんから

「自分がやってきた読書交流会を引き継ぎます」

と突然言われ・・・。最初はぽかーんとしてしまったけれど、

そのことがあったから覚悟を決めて

今日まで続けてこられたのだと思います。

 

なぜ仕事でくたくたになっても、読書交流会を開催するか?

読書交流会は、平日午後19時スタート。

仕事が忙しい時は18時を過ぎて会社を出ると

くたくたになっていることもあります。

それでも読書交流会を開催し続けてきた理由、

それは、

「私自身が参加者のみなさんからエネルギーをもらって元気になれるから」

 

今私にとって読書交流会は、月に1度のなくてはならない場所となりました。

 

さて、そして昨日は40回目を開催。

年末の忙しい中、

6人の方に参加して頂きとてもとても楽しい会となりました。

 

今年あなたを導いた本

昨日は、「今年あなたを導いた1冊」というテーマで本を持ってきて頂きました。

皆さんが持ってきてくださった本は

  • イノベーションを生み続ける組織
  • 「言葉」が人生をかえるしくみ その最終結
  • 頭に来てもアホと闘うな
  • ひとりっぷ
  • ラウンダバウト
  • ウラあらのぞけばオモテが見える

という6冊。どれも皆さんの想いがたくさん詰まった本、

そしてお話を聞いていると、1年間皆さんが何を大切に過ごしてきたかが

とてもよくわかりました。

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みなとみらい読書交流会の特色は、

「参加者自身がしつもんを作り、そのしつもんにみんなで答えあう」

ということ。これは前任のファシリテーターさんがとても大切に

していたこと。参加者の皆さんが作るしつもんは、

毎回毎回考えさせられるものばかり。

昨日のしつもんも素敵なものばかりでしたが、

その中でも一番よかったなと思ったのが、

「今ちょっと凹んでいる私にメッセージを送るとしたらどんな言葉ですか?」

というもの。

 

こういう投げかけ、普段はなかなかできないんじゃないかと思いますが、

思いきってこういうしつもんを作ってくださり、

読書会の場がぐっと引き締まった感じがしました。

 

読書交流会では、参加者の方それぞれが

それぞれの言葉で答えを出してくれます。

「うまく言葉にできなくても、気持ちを伝える努力をする」

「努力した結果、自分という人間を理解してもらえる」

「理解できると、自分にも相手にも優しくなれる」

こういうことができるのが、みなとみらい読書交流会だと思っています。

 

昨日も結局話が尽きずに、約3時間でお開きとなりました。

皆さんが笑顔になってくれて、私も優しい気持ちになりました。

 

何かを続けることは、想像以上に大変だけど、

続けた先には必ずいいことがある。

そんなことを感じた昨日の読書交流会でした。

 

参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

 

居場所を変える、時間を共にする人を変える旅 ‐前編‐

3ドキな一日

昨日は、楽しみでどきどきだった名古屋旅行。

ひとりで新幹線に乗るドキドキ(小学生みたい)

まだ声も聞いたことがないお友達に会うドキドキ

誰もいないセミナーに参加して懇親会にも出ようとするドキドキ

そんなドキドキがいっぱいの12月10日でした。

 

まだ声も聞いたことがないお友達との対面

今年私は「ねぎらい」というものを学び、

その「ねぎらい」の先生から頂いたご縁でお友達になったMさん。

「いつか会いたいですね」と言ったまま約半年が過ぎ、

私が何度か約束を果たせなくても、

「いつかその時が来ます」とおっしゃってくれた上に、

今回急な名古屋行きについてお話しすると、

お忙しいスケジュールをすぐに調整してくださり、

「午前中の短い時間でも!!」と言って名古屋駅に来てくださいました。

 

名古屋駅に降りたのは過去に1度だけの私。

しかもその時は伊勢に行く乗り換えのため。

「待ち合わせ場所にたどり着くのか?!」というハラハラと共に

降り立った名古屋駅

駅は想像以上に広く、人も多くパワーを感じました。

 

ハッキリ言ってこういう時、

Googleマップより人が頼りと思っている私。

速攻で駅の案内所に駆け込み、待ち合わせ場所である

「MIDLAND SQUARE」の場所を聞き、

お友達Mさんが待つカフェへダッシュ。

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カフェで待っていてくださったMさんは、

ベレー帽がとっても似合って笑顔もとっても可愛い方。

「あ~、イメージとピッタリ」というのが第一印象。

 

私は最近のバタバタを言い訳に・・・

手土産は新幹線に乗る直前に選んだのですが、

Mさんは私に星のオーナメントを持ってきてくださっていました。

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さて、次の予定までの2時間は、

話題が尽きることなく話続けました。

家族のこと、仕事のこと、これからのこと、

とにかく前向きなMさんと話していたら、

「そうか、自分ばっかりなんで?って思うのではなく、

自分だからできるんだぞ!って思えばいいんだ」

というマインドを変えるきっかけも頂きました。

 

Mさんと話していて思ったこと。

それは、

「笑顔は人の心をあたたかくするんだな」

ということ。

2時間ずっと笑顔で話してくださったMさん。

その笑顔はしっかりと私の頭に残っています。

視覚が人に与える影響って大きい、

これが「メラビアンの法則」というものなんでしょうね。

メラビアンの法則 - Wikipedia

 

Mさんはふわっふわのセーター、

そしてベレー帽をかぶっていらっしゃったんですが、

これがまたとってもお似合いでした。

お洋服は、人に与える印象を変えるんだな

ということも感じました。

 

初めての方にお会いする時ほど、

お洋服や表情が大切になるんだな~

ということも学ばせて頂いた気がします。

 

楽しかった2時間はあっという間に過ぎてしまい、

次回の再会を約束し、Mさんとはお別れしました。

話足りなくて名残惜しかったけど、

「このご縁は必ず続く!」と思えました。

 

名古屋の旅は千年ノートセミナーに続きます。