いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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バックが小さくなった理由 - やりたいことが実現する千年ノート -

去年の5月に始めた千年ノート。

早くも2冊目の半分くらいのページが埋まりました。

 

<表紙に貼ってある数字は共に「無限」を意味する>

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 1年経って、去年どんなことを書いていたかなと振り返ってみると・・・

「あ、去年思っていたことが実現している!!」と自分でもびっくり。

 

実現したことのひとつが「バックの小型化」

去年の私のバックは、こんな大きさ。

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とにかくいろんなものを入れていました。

これがなかったら困るかな、

あれを持っていたら便利かな、

そんな気持ちからこの大きなバックにいつもたくさん詰め込んでいました。

 

そして今は・・・

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バックの上に、同じ文庫本を置いてみてその大きさを比較。

おー、我ながらびっくり。

 

このバックになるまでには何段階かありました。

まずは、何を持たないようにするかの選別。

私はまず手帳は持ち歩かなくなりました。

スケジュールはスマホに、

手帳は一日の振り返りに家で使うので

基本はおうちでお留守番をすることに。

 

次に化粧ポーチを小型化。

持ち歩く化粧品は、

  • お直し用の粉ファンデーション、
  • アイブロウペンシル
  • 口紅
  • 脂取り紙

ポーチは試行錯誤しましたが

近沢レース店で買ったこれに落ち着きました。

&YUマーガレットレース/ポーチL

 

私はかなり前から荷物が多いこと、バックが大きいことが

気になっていました。

でも毎日のバックの中から何を手放せばいいのか決めきれず、

普段ほとんど使うことがないものを持ち歩いていました。

 

去年「本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる」

を読んで、その装丁のコピーを千年ノートに貼っていました。

このときは、

「バックが小さいのはおしゃれでかわいいけど、

自分はこんなに小さなバックにするのは無理」

と決めつけていました。

 

でもこのページを繰り返し目にすることで、

カバンの中から少しづつ家に置いていくものが増えていき、

ある時思いきって小さなバックを買ってからというもの、

荷物の少量化、バックの小型化は進みました。


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バックが小さくなるってすごく気持ちが楽になる。

昨日もこの小さなバックで一日歩き回ったけど、

全然疲れなくて足取りも軽かった。

 

荷物が重いって、自分の心も知らず知らずのうちに

重くしている気がする。

 

「本当に必要なもの」

 ひとりが持つことができるものってそんなに多くはないと思う。

  • 本当に必要なもの
  • 本当に必要な人
  • 本当に必要なこと

を本当に大切にするために、

身軽になることは大切だなと思うようになりました。

 

千年ノートに書くその瞬間には、

何が本当に大切かって自分自身でもわかっていないかもしれないけど、

ノートに書いた時点で、きっとそのことが気になっていたり

大切に思っていたりするものなんだと思う。

 

「思考は現実になる」続編

去年の4月に書いたこのblog、多くの方に読んで頂いてるらしい。

chiaki-s.hatenablog.com

 

改めてこのblogを読んでみて、

「思考は現実になる」

と言えると思った。

なぜなら、私が1冊目の「こうして、思考は現実になる」

を読んだ時にチャレンジしていたあの実験。

 

読んだ直後は実験が成功するとは全く思っていなかったが、

何とあれから2年

現実になっている!!

 

詳しく書けないのが残念なのだが、

私の日々の生活に大きく影響することだから、

現実になってかなり嬉しい。

 

この2年間は、挫折してしまいそうなことが何度もあったけれど、

思い続け、そして感謝も続け、

現実になった今、

ほんとによかったと素直に思える。

 

私の知り合いも、想いが現実になったのは、

2年後くらいと言っていた。

 

もうすぐ新しい年度のスタート。

気持ちを新たにスタートしたものの、

諦めたい!もうやだ!と思うことが多くなりがちな季節。

 

本当に現実にしたいのなら、

自分が思い続け、そして感謝の気持ちを忘れなければ、

それは必ず現実になると思う。

いや、なります。

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自分がほんとに必要な額 ‐ 「好き」を「お金」に変える心理学 -

答えられないひとこと

今日はこの本の紹介。

「好き」を「お金」に変える心理学

メンタリスト Daigo

「好き」を「お金」に変える心理学

 

この本、プロローグから心にずどんと響くひとこと

あなたの人生の幸せには、

どのくらい「お金」が必要ですか?

 改めてこう問われた時、自分は明確にその金額を答えられるだろうか?

数年前の自分は、「お金」あればあるだけ幸せ、または将来が安心。

だからとにかく会社で評価してもらってお給料を上げてもらうこと

そんなことばかり考えていた。

その結果心が破たんしたわけで・・・

今は「お金より時間」と思ってはいるものの、

とは言っても生活するお金は必要。

そして、好きなことは続けたい。

そう考えると、自分はいったいいくら必要と思っているのだろうか。

 

幸せになるために「お金」を使う

著者のDaigoさんはメンタリストとして一時期テレビに何度も

出演していたので知らない人は少ないのではないかと思う。

私はこのDaigoという人、あまり好きではなかった。

「メンタリスト」って何なんだろうと思ったし、

あまりにいろいろなところで見かけるので好感が持てなかった。

なので自分からこの本を手にすることはなかったと思うが、

ある読書会でこの本が課題図書だったので、

「ちょっと読んでみるか」という気軽な気持ちで手にした。

読んでみると、このDaigoという人、最近はテレビの出演を

最小限にしているらしい。

そういえば以前ほどテレビで見かけなくなった。

その理由が、彼が頻繁にテレビ出演していたころ、

本を買っても読む時間がなく、積みあがる本を見たくないので夜の街へ。

そんな時に知り合った若い経営者やIT系の成功者が、

無計画にお金を使っているところを目の当たりにして疑問を感じたから

だとのこと。

こういった成功者たちが驚くような額を一晩で使ってしまうのは

理由があるらしく、

ウィルパワー(意志決定力)が消耗しているから

ということらしい。

ウィルパワーが不足しているとはどういう状態か?

例えば、今日はこれだけ頑張ったからと夜中に特に欲しいとも

思っていないものを買ってしまうとか、

ダイエット中にもかかわらず、魔がさしたようにスイーツを食べてしまうとか。

そういった状態のことだと書かれている。

こういった消費は「悪」とさらえるため、

私たちは「お金を節約しなさい」というアドバイスをされているため、

「お金」を使うこと = 「悪いこと」と捉える

ようになってしまっている。

 

お金を使うことが悪いわけではなく、

自分が幸せになるためにお金を使うこと

これが大切なんだということを、

Daigoさんはこの本で投げかけている。

 

じゃあ何に使おうか?

この本で多くのページを使って書かれているのは、

「本当に好きなことにお金を使うと、

やがてそれがお金となって自分に返ってくる」

ということ。

だから本当に自分の好きなことを見つけていこうということが書かれている。

具体的に見つけていくためのステップも書かれている。

 

ここぞという時にお金を使い、

それが「浪費」ではなく自分の中に何か「力」となって残る

使い方をすること。

それがいいお金の使い方、

このタイトルの「好きをお金に変える心理学」に繋がる。

 

さて、自分はどうだろうか、好きなことにお金を使えているだろうか?

 

そもそも好きなことをちゃんとわかっているだろうか。

そういったことをもう一度考えてみようと思った1冊だった。

 

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かもめSCHOOLにて、「しつもん読書会」を開催します。

タイトルは、

なぜあの人はわかってくれないのか?〜しつもん読書会で考える、私らしい気持ちの伝え方」

kamomeschool.jp


自筆文字は人をあらわす

宮沢りえさんがご結婚された。

その発表のファックスに書かれていた署名について

話題になっている。

数年前の筆跡と今の筆跡を比較して、

テレビやネットであれこれとコメントされていた。

 

文字を書くことが減っているし、

手書きの文字って目にすることも少なくなっているけど、 

案外人ってそこを評価の基準にするものなんだなと思った。

 

何年か前の文字は、子供みたいとか、

キレイな人の字が下手だとがっかりするとか。

これって日本人特有の評価基準だと思うけど、

まだまだそういう文化が残っているのね…

 

私は、この話題の前から、

「大人素敵女子」の条件に

「字がキレイなこと」というのが自分の中であって、

何年か前から習字を習いたい!

と思っていた。

でも決まった時間に教室に通うことができず、

去年までは出来ずじまい。

 

しかし!今年からは本屋さんで500円の練習帳を購入して、

先日完了した。

そして今は2冊目で練習に励んでいる。

 

字をキレイに書くには、

こころが落ち着いていることが必要。

焦っていたり他のことを考えていたら、

すぐに字のバランスが崩れる。

だから字の練習をすると、

心が静かになり、そしてひとつのことに集中できる。

この楽しさを知るとなかなかやめられなくなる。

 

とはいっても、これから字を書くことって減るし、

意味があるのかなぁと思ったりもしたけど、

今日のりえちゃんの報道を見て、

人から見られる重要なポイントに

文字のキレイさが入っていることを実感。

 

あまり書く機会がないからこそ、

偶然目にした手書きの文字が素敵だったりすると、

はっとさせられるんだろう。

字は急にはキレイにならない。

だからこそ、初めて目にしたその人の字が

とてもバランスよくキレイだったりすると、

何も話さなくても

その人の普段の生活ぶりや性格がイメージできてしまうのかもしれない。

 

縦書きの一筆箋をさらりと書けるような大人女子を目指して。

今日も練習に励みます。


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視点の変え方

悩みや問題を乗り越えるときに、

大切だなと思うのは、

「視点を変えること」だと思う。

 

しかし、視点はなかなか変わらないので、

そういうときは、いつもと違う行動をする。

いつもと違う人と時間を共にすれば、

見え方や考え方は変わる。

 

面倒くさがらずに、

行動する春にしよう。

あなたの選択、操られていませんか?

少し前から読みたかったこの本。

 

予想どおりに不合理

予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 

人の選択は、何に左右されているか?

なぜそれを選んでしまうのか?

具体的な例をあげて説明してくれているこの本。

 

「無料」と聞くと飛びついて購入したもの、

それって本当に無駄がない?

それって本当に必要? 

 

よく考えて簡単な計算式にあてはめてみると

実は無料を選んだ方が損している…

ということは、実際にあるらしい。

 

家の中を見渡してみると、

いらないものが狭い部屋を占領していること、

あるある… 

 

この本を読んでいて思い出したのは

「選択の科学」

選択の科学 コロンビア大学ビジネススクール特別講義 (文春文庫)

 

この本を読んだとき、

自分の選択してきたことを思いだし

「あの選択は正しかったんだろうか?」

と考えていくうちに、

自分が何をもって選択しているのか?

とぐるぐる考えてしまい、

迷路にはまった感じだった。 

 

今回も似た感覚がある。

私が自信をもって決めてきたことも、

誰かにうまく操られていたのかも?!

 

冷静に判断し、選択できるようにならないと

自分の人生ではなくなってしまうと

感じた一冊。

 

まだ読了していないので、

引き続き読もうと思います。

 

 

ついていきたい人

一緒に働くなら、上司にするなら…

小さな成功を一緒に喜んでくれる人、

自分のお願いについてすぐに行動してくれる人。

 

価値観は人それぞれだから。

生まれた国や性別や育ってきた環境が違えば、

大切にすることや、

気にすることや、

嬉しいことはみーんな違うので。

 

一緒に喜び、怒り、悲しむ仲間でいたいと思う。