しつもん読書会で戻った自信
昨日のblogで
「以前は本のカバーが絶対だった」
という話を書きました。
本で深まるご縁 - いつも心に太陽を~自分が自分でいるために
その理由は、
「自分の価値観に自信がなかったから」
なのではないかと思っているのですが、
ではどの辺りから変わったのかなと考えてみました。
やっぱりそこには
しつもん読書会があるな
と思います。
しつもん読書会のルールの中に、
- どんな答えも全てOK
- 答えを聞いたら拍手でいいね!
というのがあります。
このルールがあることで、
私にとって読書会の場は、
自分の気持ちを素直に話せる安心の場でした。
そして、そこに「本」があることで、
自分のことを直接話すのではなく
「本にこんなキーワードがあって、
そのキーワードについて○○と思う。」というように、
間接的に話すことができました。
「私はこう思います!こう考えます!」
と言えなくても本が助けてくれたわけです。
最後にもうひとつ、
参加者の皆さんがほんとにあったかかった。
読書会に参加してなかったら
お会いすることができないようないろいろな方が、
私の発言に対して笑顔で
「ちあきさん、すごいねー。いつも刺激されるよー」
とおっしゃってくださいました。
そういったことの積み重ねで、
諦めていた自分、
自分の価値観に自信が持てなかった自分が
少しづつ変わっていったんだと思います。
今日、ある方が
「何をしてもダメなんだと諦めてます。」
と私に話してくれました。
「私と同じじゃん」
と伝えたら「え?そうなんですか?」
と驚かれました。
私もある時期全てを諦めてました。
でも、読書会でお会いしたたくさんの方が、
私に勇気と自信をくださったので、
また頑張ってみよう!と思うことができました。
私に「諦めてる」と話してくれた彼に、
何かのきっかけを作れたらいいなと思っています。
しつもん読書会は、
自分の思考が変わるきっかけの場にしたい、
改めてそんな風に思いました。