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「伝わらない」と思った時伝えるための努力をしていますか?

2017年読書日記

その25

すべては書くことから始まる

坂東眞理子

すべては書くことから始まる

 

1.慰める時は、日本語のあいまい表現を上手に使う

議事録、企画書、ビジネスメール、稟議書、

こういった文書は「クリア」であることが必要。

これは日々気を付けていることだし、

この本の中でも何度も書かれていましたが、

人間関係の面はあいまいな言葉の方が

うまくいく場合が多い

ということも書かれていました。

 

職場での自分の言葉を振り返ってみると、

「相手に伝えたい」と思うあまり、

よりシャープな言葉を使っていたような気がします。

「自分が言われたらどう感じるか?」

という気持ちが少なかったのかもしれません。

 

話すときも書くときも、

まずは相手のことを考えることが大切

 これが「伝える」ための第一歩かと思います。

 

2.話し言葉を文字にするのは、語彙力を上げるためのトレーニング

語彙力を早く、確実に上げる方法は、

スピーチの要約

語彙力アップには、本を読むことが一番と思っていましたが、

「スピーチの要約」はすごく力がつきそうだと思いました。

 

誰かが話したことを「要約」するのは、

相手の言葉を理解しつつ、

自分の言葉に変換しなければなりません。

語彙力が少ないと、まずは話している内容が理解できない

ということになりそうですので、

最初のうちは聞いた言葉をそのまま書き留めて

あとから調べていくことが必要なのかもしれません。

 

3.本気で伝えようとしているか?

「伝わらないとき、伝わる努力をしていますか?」という

一文がありました。

この一文は私に突き刺さる問いでした。

 

伝わらない時、伝わらないことを相手のせいにしていたことがありました。

  • どうして聞いてくれないんだろう
  • どうして理解してくれないんだろう

そして最後には

  • この人とはわかりあえない

 で終わる・・・

 

以前の私が伝えられないことで諦めていたのは、

自分が伝えようとする気持ちばかりを押していたからかもしれません。

 

伝えるためには、

相手がどんな風に思うか考える

伝えようとしていることをどう伝えるか事前に準備する

こういったことが必要だと思いました。

 

まとめ

あいまいな表現がある日本語を使う私たちは、

気持ちもあいまいになって

「きっとわかってくれるよね」

「言わなくても理解してくれるよね」

と思ってしまうことが多いのではないでしょうか。

でもそう考えていた時、

相手が理解を示してくれなかったりすると

がっかりしたり怒りが起きたりするのかもしれません。

 

いい人間関係を作っていくには、

クリアな言葉とあいまいな言葉をうまくコラボして

使っていくことが必要なのかもしれません。