いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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眠くならない読書術・・・その1

読書家・・・ではありませんでした

最近「読書家ですね」と言ってお声かけ頂くことが多いのですが、

数年前は1年に数冊くらいしか本を読んでいませんでした。

その3大理由は

  1. 本に興味がない
  2. 読むと眠くなる
  3. 何を読めばいいかわからない

でした。

たぶん、本の必要性を感じていなかったのだと思います。

 

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歳をとってくると、教えてくれる人がいない

そんな私が本を読むようになったのは、

「年齢があがってくると、

注意してくれる人も教えてくれる人もいない」

と思ったからです。

 

誰かに相談するまでもないようなことだけど、

ちょっと聞いてみたい、

セミナーに行くにはお金も時間もない、

そんな理由から本を読むようになりました。

 

 

最初からヒットばかりではありませんでした

とはいっても最初から

「本って楽しい」と思ったわけではありませんでした。

読んでいて眠くなることもしばしばでしたし、

なかなか先に進まないことも多々ありました。

 

 

選ぶ本を変えました

そこで選ぶ本を変えてみました。

「今の自分でいいんだよと

勇気づけてくれる本を選ぼう」

そんな風に思うようになりました。

 

これをキーワードに本を選ぶようになってから、

読むのが楽しくなり、眠くなることもなくなりました。

最初は小説が多かったです。

主人公がちょっと苦しい状況に立たされて

周囲に助けられて・・・

そして最後はハッピーエンド

そんな本ばかり読んでいました。

 

そのうちに、自分に自信がついてきて、

「このままでもいいんじゃん」

と思うようになりました。

 

この頃読んでいたのは

原田マハさんの小説が多かった気がします。

 

 

本の選び方が変わるきっかけになるかもしれない

これからどんどん企画していこうと思っている

「しつもん読書会」では、

本を読むきっかけづくり

が1つの目的です。

 

そもそも本屋さんにいくと

たくさんの本があって何を選べばいいかわからず、

そして選んだ本が

「なんか違う・・・」

と思うことも多いのではないかと思います。 

 

しつもん読書会では、

参加者の方のお話しを聞くだけで、

その本が自分の興味があるものか

興味がないものかということが

なんとなくわかってしまうのです。

 

今日、自分が手に持っている本より、

あの方が持っている本の方が自分に合うかもしれない

そんな風に、本の選び方が変わるきっかけになるのも

しつもん読書会のポイントだと思います。

 

自分の視点になかった本を選ぶことによって、

読書が楽しくなり、眠くなることもなくなってくるかもしれません。

 

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「しつもん読書会」を開催します。

店内にはお茶室もあります。

www.kokuchpro.com