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ねぎらいの根本とは何かを教えてくれる本 ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス

直感で選んだ本

今日の読書日記はこの本。

 

ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス

ヨグタマ 相川 圭子

ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス

 

先日の30回記念の読書会に私が選んだ本はこれでした。

この本を買おうと思ったのも、

読書会に持っていこうと思ったのも、

直感で決めました。

 

私がこの本を知ったのは電車の広告でした。

「これは絶対に読まないとだめだ」

その直感、あたっていました。

 

 

ねぎらいの根本とは何か?

読書会の前日、

ねぎらい学アカデミーの日でした。

 

私がねぎらい学を勉強しようと思ったのは、

自分自身へのねぎらいが下手だったこと。

そしてもうひとつは、

ねぎらいが大切だということを

多くの人に伝えたい

といった想いがあったから。

 

でも「ねぎらいとは何か」ということを

まだうまく言葉で伝えることができていない。

そんなことを強く感じていたためか、

読書会の最中にずっと

ねぎらい

のヒントを探していました。

 

この本にはヒント、たくさんありました。

中でも重要だと思ったことを2つ挙げます。

 

 

「自分を許し、信じ、愛す」

自分ねぎらいの基本、

まずはこれだなと思いました。

 

人は一生懸命自己分析して、

自分を成長させる努力をする人もいる。

けれどもその行為は

心をこねくり回して心の働きを強め、

かえって自分の真の姿を遠ざけるのです。

自分の内側を見て、あるいは人と比較して、

(中略)

「自責」「後悔」「自己嫌悪」などの思いが増幅し、

心が濁っていきます。

 

 自分が昔やっていたこと、

まさにこういったことだったと思いました。

自分と向き合うこと=自己分析

そんな風に思っていました。

 

でもほんとは違っていて、

  • まずは人を許すということ
  • そして自分も許すということ

とこの本には書いてありました。

「許す」

できているだろうか?

・・・できてないですね。

何かと「もっと」とか「まだまだ」とか思う。

エスカレートすると人にもそれを要求。

こうなるとねぎらいという言葉は心から消え去っています。

だからまず必要なのは許すこと。

 

そして

信じること

今の自分で大丈夫

これを自分自身が自分に言ってあげないと

いつも誰かに言ってもらうことを求めてしまう。

自分で言ってあげればいいじゃないか。

 

そして愛すること。

自分を一番愛さないといけないのは自分。

 

「自分を許し、信じ、愛す」

すごく大切なことだと思いました。

 

 

「気を使うのではなく愛を使う」

2つ目は人に対する気持ちについて。

誰かのために想ってやった何かについて、

見返りなくそのことをしているか、

または見返りなく相手を思っているか?

 

この本でいう「気」とは「心」だと書かれています。

心を使うと、

無意識のうちに相手に気に入られようとっか、

きらわれないようにしようというエゴが働きます。

 この一文は本当に耳が痛かった。

自分では気づかいに自信がある

と思っていた頃がありましたが、

なぜかすごく疲れていた。

 

「なんで?」「どうして?」ばっかりだった。

私が使っていたのは「愛」ではなかったんですね。

 

愛を使っていれば、

自分の行為についての見返りは期待しないですよね。

  • 見返りを期待しない
  • 愛で接すること

これもねぎらいのためには必要なことだと思いました。

 

 

さいごに号泣

この本は、さいごのさいごの部分で

「ヒマラヤ瞑想体験」

ということで、

その練習方法が書かれています。

練習方法といっても、

瞑想をする前に読む詩のようなものが書かれています。

 

私はこれを読んで、号泣しました。

一番響いた一文を抜粋します。

次は、あなたの足の裏に意識を向けます。

これまでたくさん、歩いてきました。

足があるおかげで、

あなたは行きたい場所へ行くことができます。

いろいろな体験をありがとう。

足に感謝します。

 足に感謝・・・

家に引きこもっていた頃、

毎日歩くのはほんとに数えるくらいの歩数でした。

 

でも今、元気になって、

自分の足でどこにでも行かれる。

自分の足があったから、

読書会にも参加できたし、

会社にも行かれる。

好きなこと、やりたいこと何でもできる。

 

そんなこと考えたことがありませんでした。

だから涙がでました。

 

当たり前のことに感謝すること

言葉にすると簡単そうだけど、

自分は恥ずかしいけど

これまでできていなかったと思う。

でも、今までは今まで。

これからは当たり前を大切にしよう。

自分の心にそのことがすっと降りてきた

そんな素敵な本でした。

 

ちなみにですが、この本の著者相川圭子さんは、

現在会うことのできる世界でたった二人

究極の悟りに達した方ということです。

 

大切なことに気づかせてくれたこの本に感謝しています。

 

本ってやっぱり素晴らしい。