自分の深い部分と向かいあうしつもん読書会
昨日はしつもん読書会を開催しました。
参加者のみなさんから「楽しかった」とコメントを頂き、
とっても嬉しかったです。
<昨日の読書会のレポート>
ところで、しつもん読書会ってどんないいところがあるのか?
これまでも何度か書いてきたと思ったのですが、
またふと浮かんだことがありました。
それはこんなことです。
本1冊としつもんを使うことで、
自分の奥深い部分と真剣に向き合うことができる。
そして、それを他の参加者の方と共有することで
新たな気づきが生まれたり、想いを共有する喜びがある。
真剣に向き合う、真剣に考えるというのは、
気力も体力も使うことだと思います。
でも、自分自身で出した答えは、
自分が生きていく上での力になっていくと
思うのです。
最近はインターネット、スマホが手軽に使えて
わからないことがあれば検索し、誰かの書いた答えを読んで納得してしまうことが
多いと思います。
でもこれから生きていくうえで本当に大切なことは、
自分自身の答えがきちんと出せることだと私は思います。
とはいっても、これは簡単そうで結構難しいこと。
だからこそ、しつもん読書会で2時間を過ごし、
「真剣に向き合い考える」ということをおすすめしているのです。
次回は5月30日の予定です。