考えて考えて考える - 人間は自分が考えているような人間になる -
考えていることが自分を導く
今日の読書日記はこの本です。
人間は自分が考えているような人間になる
アール・ナイチンゲール
「幸せになるにはどうしたらいいか?」を考えていて、
今は「潜在意識」や「無意識」が気になるキーワード。
そしてこの本のタイトルを見た時に、
読むべき!と思って手にしました。
この本でこんな一節があります。
この世で最も大切なものは、
考える力であり、人間ならだれしも頭の中に
考えを創り出す場所を生まれながらに持っているのである。
そしてこんなことも。
思考こそあなたの生き方を決めていくものなのだ。
自分の人生ってどんなだったかなと振り返ると、
自分がどう考えていたかということを思い出すよりも、
自分の周りの外的要因について思い出してしまう気がします。
あの時XXXだったから、
もっと○○○だったら、よくなっていたはずなのに・・・
とか。
でも自分の人生を作ったのは自分の考えなんだなと
最近思うようになりました。
- 自分で自分のことをどう考えているか
- 日々を楽しく生きているか
- 周囲に「ありがとう」という気持ちを持っているか
それが自分であり、自分の人生なんだろうなと思います。
書くことや発言する言葉によって、
人が自分をどういう風に見るかが変わってきます。
でもどう見られたいかを考えて書いたり話したりすると
きっといつか自分自身がちぐはぐになり、
一体自分って何なんだろうという
出口のない迷路に迷い込んでしまいそうな気がします。
周りがどうかではなく、自分がどうありたいか?
これが大切なんだろうなと思います。