いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

MENU

宇宙人が教えてくれる愛について - アミ 小さな宇宙人 -

優しい宇宙人が教えてくれる愛について

今日の読書日記はこの本です。

 

アミ 小さな宇宙人

エンリケバリオス

アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)

 

昨日書いた読書日記

「成功している人はなぜ神社に行くのか?」

の中に、こんなことが書いてありました。

本も神社です

本を両手に持つと、手から本のエネルギーが伝わってきます。

著者がこの本に込めた霊的なエネルギーが伝わってくるのです。

そして、「成功している人はなぜ神社に行くのか?」の著者が

この本の中で霊的エネルギーを読み取った本として

「アミ 小さな宇宙人」を紹介していました。

 

私はこの本、読書会で参加者の方が持ってきてくださったのと、

友人が読んでいると聞いて、

前から知っていました。

表紙のさくらももこのイラストにすごく惹かれたということもあり、

是非読みたいと思っていました。

 

だから神社から繋がって読むことになるとは・・・

ほんとにびっくりしました。

 

この本は、「アミ」という優しい宇宙人が

「愛とは何か」について、

出会ったある少年に説明していく物語。

 

 

目に見えない「愛」について、

少年はアミに次々と質問していきます。

 

物語の終盤 、アミと少年の間でこんな会話があります。

「愛よりも、偉大なものってなーに?」

「わからない・・・」

「愛の上になにがあるって話したっけ?」

「なにもないって」

「じゃ、神ってなんなのか?」

「あ!神は愛だ」(中略)

「神は愛そのものなんだ。愛が神なんだよ」

昨日の読書日記で、「神社って何?」「神様って何?」という

ことについて書いたが、この本で書いているのも

「神 = 愛」

この部分、繋がるなと思った。

 

「愛があるといろいろなことが繋がり実を結ぶ。」

愛って、目に見えないしはかることもできないので、

自分が自分にどれくらい愛を持つことができてるか?

自分が周りの人に対してどれくらい愛を持って接しているかは

ぼやけていてよくわからないと思う。

 

でも、最近感じるのは、

いろいろなことがうまくいっている時、

ストレスなく進んでいる時、

というのは、

きっと自分が愛を持った行動・発言ができているからなのだろうと思う。

いいエネルギー(神様)が自分に力を貸してくれている

だからこそさらにパフォーマンスがあがり、

願いも叶うようになる。

まさに昨日書いていたようなことだ。

 

この物語の中で、

過去に愛の度数が少ない人ばかりになり、

本当に生き残れたのは愛の度数が多い人たちだった。

もし今のままで進んでいくと、

また同じように生き残れる人がごく一部になる

ということが書かれていた。

 

これは今の日本や世界をさしているんだろうと思いながら読んだ。

誰でも人から愛をもらいたいもの。

でも、もらいたい人ばかりでは誰も満たされることがないので、

まずは自分が愛を持つこと。

そしてその愛を広げていくことが大事なのだなと思った1冊でした。