持っているだけで幸せが寄ってきそう - 龍神のの力をいただく「神旅」のはじめ方 -
持っているだけで幸せが寄ってきそうな本
今日の読書日記はこの本です。
龍神のの力をいただく「神旅」のはじめ方
大杉 日香理
「きれい!!」と思わず言ってしまうほど素敵な装丁。
手にした時の触った感じもなんだかとってもいい。
大杉さんの「龍使いになれる本」も
装丁がきれいだったけど、私はこっちの方が好き。
龍のイラストや神社のイラストが、
とってもいい色のバランスで書かれています。
「神様方とご縁をつなぐ旅」
本を開いて最初に書かれている「はじめに」に書かれているのは
神旅とは、神社にお参りして、
たくさんの神様方とご縁を繋ぐ旅。
運がよくなり願いが可能のはもちろん、
参拝後もずっと神様の力をいただける
「無敵な自分」になれる神様とのコミュニケーションのこと。
という、神社に行ってみたくなるような言葉。
私はこれまで神社に行くのはお正月くらいでしたが、
「成功している人はなぜ神社に行くのか?」を読んでから
神社に行くようになりました。
大杉先生も書いていますが、
神社って結構身近にあるものだなって最近気づきました。
神社参りというと、お正月に初詣に行くような大きな神社を
思い浮かべてしまいがちですが、
自分の住んでいる家の近くに、
ひっそりとある神社があるものです。
神社にお参りに行く時に、
神社にどんなものがあるか?とか
参拝方法を知っていると、より神様からのパワーを頂ける
そんなことがこの本に書いてあります。
イラストと色でわかりやすく、引き込まれる
この本は前ページカラー、
そしてかわいらしいイラストもたくさん描かれています。
全ページカラーという贅沢な本ってなかなかないと思います。
でもきれいな色のおかげで、読んでいても眠くなることはないし
どんどん幸せな気分になります。
「本」っていうと小さな文字がたくさん並んでいて、
難しいことがたくさん書いてあって、
読んだ後「これが勉強になった!」という風に感じないと
意味がないっていうイメージがある方もいるかもしれません。
でも最近の本は、
「どうすれば読んでもらえるか」という工夫がたくさんされています。
神社に興味がある人はもちろんですが、
ない人も思わず神社に行ってみたくなるようなこの本。
本屋さんに行ってパラパラっと開いてみるだけでもいいので、
見てもらいたいなと思う本でした。
神社についてとっても詳しく書いてあるので、
この本を持ち寄って神社についてお話しする読書会
やってみたいなと思いました。