いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

MENU

1巻より好き - 戻ってきたアミ 小さな宇宙人 -

1巻より好き

今日の読書日記はこの本です。

 

もどってきたアミ 小さな宇宙人

エンリケバリオス

もどってきたアミ―小さな宇宙人 (徳間文庫)

 

「本の装丁って大切」ということは以前も書きましたが、

この本の装丁大好きです。

さくらももこさんのイラスト。

このストーリーにぴったりだと思います。

 

イラストでイメージができてしまってよくないこともあるけど、

私はさくらももこさんのイラストがあったからこそ

読みながらイメージを膨らませることができました。

 

私はこういう「空想」のお話しが苦手。

ファンタジーもなかなか読み進められないのです。

でも、最近ちょっと変わってきました。

 

ふわ~っとした感じで読む

っていうのがいいのかなと思うようになりました。

 

2巻では、「ビンカ」という女の子が登場して、

「愛」がさらにフォーカスされている感じがしました。

 

それから主人公のアミからは、

「地球に住むみんながちゃんと地球のことを考えないと、

地球ってほんとにダメになってしまうんだよ」

というメッセージを強く投げかけられた気がしました。

 

1巻を読んだ時は、

ストーリーがちょっと理解できなくて終わった感じがしましたが、

2巻は著者が言いたいこと、伝えたいことがわかった気がして

1巻よりも面白かったなと思いました。

 

 

さて、アミとペドゥリートとビンカ、

3人の再会はあるのかしら・・・

 

第3巻のタイトルは

「アミ 3度目の約束 愛はすべてをこえて」

愛について、さらに深く書かれていそうです。