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朝昼晩に「ありがとう」と言ってみよう - ありがとうの神様 -

朝昼晩に「ありがとう」と言ってみよう

今日の読書日記はこの本です。

 

ありがとうの神様

小林正観

ありがとうの神様

 

2日続けての小林正観さんの本をご紹介。

そして小林正観さんの本を読んだのはこれが3冊目。

 

正観さんの本を読んでいて何となく感じていたことがあります。

それは、

「何だか気持ちが穏やかになっている・・・かも」

ということ。

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そんなことを感じていた今日、

千年ノートの先生がこんなお話しをしてくれました。

「モノには波動がある」

波動か・・・

もしかしたらこの本には「よい波動」があるのかもしれないと思いました。

そういえば以前ある読んだ本に、著者自ら

「この本にはエネルギーがあります」

と書いていました。

その時は正直あまりエネルギーを感じなかったんですが、

小林正観さんの本を読むたびに私は不思議な感覚を感じるので、

きっとエネルギーを持った本なんだなと思います。

 

さて、この本は他の2冊にも書いてあることと重複していることが多いです。

例えば

  • 人に喜ばれることをすることが生きるということ
  • お金持ちはトイレがキレイで蓋が閉まっている
  • 新しいお財布に最初に入れる金額がその財布の記憶する金額になること

等々。

 

でもやっぱりこの本のメインは

「ありがとう」の言葉の偉大さについて書かれているところ。

その中でも私が一番印象に残って

これは実践しなければと思ったのは、

「ありがとう」は心の中で思うより、

「口に出した」ほうが何倍もパワーを持つ

 という章。

 

引用させて頂くとこんなことが書いてありました。

心の中で思う力(想念)よりも「口に出した力」の方が、

はるかに大きなエネルギーを持っています。

(中略)

喫茶店に行って「コーヒーを飲むぞ、コーヒー飲むぞ」と

心の中で強く思いながらも、「紅茶をください」と口に出せば、

出てくるものは「紅茶」です。

「あなたは今、『紅茶をください』と言いましたが、

心の中では『コーヒーを飲むぞ』と考えていましたね」

と言って、コーヒーを持ってくる店員がいるでしょうか?いません。

 

ははは、その通り!!と思いました。

言葉にすることが全てその形になっていくというのは、

このところいろいろな方から聞いたり、

読んだ本に書いてあったりしたので頭にはありましたが、

この例はとてもわかりやすくて納得でした。

 

だからまずはどんな状況でも

「ありがとう」という5文字を言ってみる。

すると・・・とってもお得なことに心を込めなくても

「ありがとう」を言うとご利益があるらしいのです。

(心を込めたらなおいいんでしょうが。)

 

言葉に波動があるということは、

千年ノートの先生もおっしゃっていて、

やっぱりこれはすぐに実践しかないな!と思いました。

 

毎日は、

嫌なこと・ストレスがたまること・笑えないこと・泣きたいこと

が次々と起こります。

でも、そのどれもこれもが捉え方ひとつで幸せなことに変わるかもしれない。

幸せなことに変えてくれる言葉が

「ありがとう」

なのかもしれません。