四季と神様 -日本の神様と楽しく生きる‐
今年最後に読んだ1冊はこの本です。
日本の神様と楽しく生きる
日々のご利益とともに
今年始めたことのひとつ、神社参り。
神社はお正月にいけばいいもの
と思っていた私が毎月朔日参りをするようになり、
旅先で神社にお参りに行くようになるなんて、
自分が一番驚いている。
神社に行くようになり、「神様って何?」という小学生のような疑問を持ち、
漫画古事記や神様辞典みたいな本を読んだりして、
なんとなーく神様というものがわかってきた。
さてこの本が面白いのは、
日本の四季とからめて神様を紹介していること。
明日迎えるお正月にいらっしゃる年神様、
山開きと富士山に祀られている美人の神様の関係等々。
神様と私たちの生活は結構身近なところで繋がっているんだなということがわかる。
神様をお参りするか、信じるかは人それぞれ。
でも、日本の歴史を知ることは日本人として必要なことなのかなと思う。
この本はイラストもきれい。
疲れたときにはイラストだけパラパラと眺めてもいいかなぁと思う。