いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

MENU

読書会という名の…

今日は今月2回目の満月。

ブルームーン」というらしい。

英語の慣用句「once in a blue moon(非常に珍しい)」から来ていると言われているらしい。

そして皆既月食

そんな日を無意識に選び、読書会を開催。

しかも今日は友と協力しての初開催。

 

いつもは会社から近いカフェで、

慣れたメンバーとやっているので、

今回は少し緊張。

どうやって進行すれば、

参加してくださったみなさんがスッキリしてくださるか、

事前にいろいろと考えて今日を迎えた。

 

実は私の主催する読書会は、

読書会という名ではあるものの、

重きを置いているのはそこではない。

 

持ってきて頂いた本と、

こちらで準備する専用シートを使って

頭の準備運動してから「本番」がスタートする。

 

今日初めて参加してくださった方が、

最後にこんなことをおっしゃってくれた。

「自分を紐とく時間だった」

 

そうそう、自分と向き合う時間、気付きの時間なのだ。

向き合って気づいたらそれを言葉にする。

ちょっと恥ずかしいけど言葉にすると

今日初めて会った仲間が「いいね!」と言ってくれる。

そんな風にしてもらうことで、

自分はこれでいいんだと思えるようになる。

 

 

初めまして同士のみなさんが、

だんだんと笑顔になり、

普段は言えないちょっと恥ずかしいことを

思いきって話してくださったり、

「自分はこんな風に生きてみたい!」

という熱い思いを語ってくださったり。

 

「世の中には頑張ってる人がたくさんいるんだ」

そんな風に思って帰って頂けると

ファシリテーターとしてこれ以上の喜びはない。

 

私が悩んだとき読書会に参加したこと

前に進めたことが何度もあった。

そんな読書会を自分自身でも開催して、

ひとりでも多くの人に笑顔になってもらいたい、

そんなささやかな思いでスタートした読書会で、

今日またたくさんの笑顔を見せて頂くことができた。

本当にありがたい。

こういう気持ちが「感謝」っていうんだろうなと思う。

 

貴重な時間を使って参加してくださったみなさん、

本当にありがとうございました。

 

そしてこの会の準備をしてくれた大切な友達にもありがとう!

 


f:id:chiaki-s:20180131231342j:image