あなたの選択、操られていませんか?
少し前から読みたかったこの本。
予想どおりに不合理
人の選択は、何に左右されているか?
なぜそれを選んでしまうのか?
具体的な例をあげて説明してくれているこの本。
「無料」と聞くと飛びついて購入したもの、
それって本当に無駄がない?
それって本当に必要?
よく考えて簡単な計算式にあてはめてみると
実は無料を選んだ方が損している…
ということは、実際にあるらしい。
家の中を見渡してみると、
いらないものが狭い部屋を占領していること、
あるある…
この本を読んでいて思い出したのは
「選択の科学」
この本を読んだとき、
自分の選択してきたことを思いだし
「あの選択は正しかったんだろうか?」
と考えていくうちに、
自分が何をもって選択しているのか?
とぐるぐる考えてしまい、
迷路にはまった感じだった。
今回も似た感覚がある。
私が自信をもって決めてきたことも、
誰かにうまく操られていたのかも?!
冷静に判断し、選択できるようにならないと
自分の人生ではなくなってしまうと
感じた一冊。
まだ読了していないので、
引き続き読もうと思います。