いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

MENU

食べたいから食べない期間を作ることの大切さ - ミネラル・ファスティング -

目次

 

腸内環境を整える

準備期間・断食期間・回復食期間の7日間を終了し、2日前から少しづつお食事を元に戻していますが、動物性たんぱく質、そしてカフェインはまだNG。お肉やお魚が食べられなくても、食べるものは結構あります。そしてこの期間、本当に身体が軽い!この期間で大切なのは、「腸内の環境を整える」こと。キムチやぬか漬け、納豆や甘酒などの植物性乳酸菌の多いものを積極的に食べています。ここをしっかりやると、ファスティング明けに便秘知らずになります。

f:id:chiaki-s:20180421083804j:plain

パンも控えています

私は普段はそこそこパンも食べますが(パスタはもう結構前から食べられなくなりました。食べると胃がもたれます。)今はあまり食べたいという気持ちにはならないので食べていません。今回のファスティング前、甘いパンは結構食べていました。パンもお砂糖も、やっぱり「食べ癖」がついてしまうものだなと感じます。こうやって短い期間でも食べなければ、「別に食べなくてもいいや」って思えるものなのに、食べだすと身体が自然に欲してしまう。パンは小さい中に、バターやお砂糖がたくさん含まれているんでしょうから、それを気にせずにパクパクと食べてしまえばそりゃー太るよねと思います。

 

食べたいから食べない期間を作ることの大切さ

ファスティングを始めてからわかった大切なこと。それは、普通の食事に戻した時に、普段口にしているものがいかにおいしいかということを感じられること。

私は職場で自分の席で食事をします。周りを見ると、スマホ片手にとか、マウス片手にとかでご飯を食べている人が大多数です。口にするものと向き合っていないし、味を感じている風でもありません。「食事」は自分を作っているもの。毎日を楽しく過ごせるか?苦しいことを乗り越えていこうという前向きな気持ちが持てるか?夜はぐっすり眠れるか?そういったことは自分が口にしているものが大きく関わっていると思います。せめてご飯を食べる何分かだけでも、口にするものをちゃんと見て、どんな味がするかを味わって、そして作ってくれた人への感謝を忘れずに、「味わって」食事をしたいものです。

f:id:chiaki-s:20180421083624j:plain