いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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冒険と自己肯定感の関係

きっかけは突然に・・・

17日の読書会。参加して頂いた方は5名でした。今回から読書会のテーマは「自己肯定感」。このテーマで本を選んで持ってきて頂きます。そして今回集まった本は

  • 学びを結果に変えるアウトプット大全 樺沢紫苑
  • 英雄の書 黒川 伊保子
  • 成功脳と失敗脳 茂木 健一郎
  • 「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~ 石井 裕之

集まった本の著者を見るだけでも面白い。(精神科の先生・脳科学の先生・AI研究者とか。石井さんはセラピストさんかな?)あれ?5名なのに4冊。そうなんです。もう1冊はちょっととっておきな1冊。その本のタイトルは

北極男

自己肯定感 → 北極男の繋がり?!実はこの1冊、当初は登場予定ではなかったのです。読書会の冒頭、自己紹介の中のある会話から参加者の方が

「あっ!」

と思い出された本なのです。そして最初はこの本を使う予定がなかったのですが「Kindleにあると思います!」とおっしゃって急遽この本で参加ということになりました。(最近は便利ですね。Kindleがあればいつでもどこでもその本を開くことができるんですから。やっぱり私も活用しよう・・・)

バラバラな本なのに

1つのテーマを設けると皆さんがそこから連想する本を選んでくださって、それらの本は一瞬「繋がりあるのかしら?」って思いますが、読書会を進めていくとどんどん繋がっていき、さらに話が深く深く掘り下げられるから本当に面白い。今回もおひとりが話されると別の方が「あ、それってここに書いてありました」と繋がっていきました。でも今回面白かったのが「冒険で繋がった」こと。先ほどの北極男のお話から冒険家の話になり、冒険グッズの話になりという盛り上がり。人と人との引き寄せって本当にあるんだと驚くのがこの読書会なのです。

究極の状態

冒険と自己肯定感の関係ですが、冒険って人間として生死をかけてするもの。まあ死んでしまったら終わってしまうんですが、でももし1つの冒険を成し遂げて達成感が得られたら、

「自分ってすごい!」

ってなるわけでそれこそが自己肯定感だよねって思います。冒険を成し遂げてから、いざ現実に戻るとそれまですごくハードルが高かったことが小さく見える。だからもし思い通りにいかなくてもまた次の行動に移せる。頭で考えるよりもまずは行動が大切。行動した結果、うまく結果が出なかったとしてもそれは1つの過程として捉える。今回の読書会ではそんなひとつの答えが出てお開きとなりました。

5人集まれば短時間で5冊が読める

あるテーマに沿って本を持ちよって話をする。5冊の本が一気に読めるだけでなく、そこに5名の経験がプラスされるからひとりで読むより何十倍もの濃厚な時間を過ごせる。改めてそんなことを感じた3月17日でした。次回は5月の19日13時半~の予定です。

 

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