いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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ファシリテーターの資格をとります

自分の気持ちを素直に話せる場所

明日、「しつもん読書会」の

ファシリテーター養成講座に参加します。

 

ファシリテーターとは・・・

会議やミーティングなど複数の人が

集う場で議事進行を務める人のこと。

中立な立場を守り、

参加者の心の動き状況を見ながら、

プログラムを進行していく人 

 のことです。

 

私はおととしの9月、

通勤途中にたまたま頂いた広告で

しつもん読書会を知りました。

 

読書会でプレゼンテーションのようなことをするのは

敷居が高いなと思っていたのですが、

しつもんシートがあるなら

私でも参加できるかなと思い参加しました。

 

しつもん読書会にはこんなルールがあります。

  • 何を言ってもOK
  • 答えはでなくてもOK
  • 誰かの答えを聞いたらみんなで拍手

 

こんなルールがある読書会に参加して感じたのは

「こんなに自分のこと話してもいいんだ」

「こんなに自分の気持ちを素直に話せるんだ」

と、とにかく心が軽かったということ。

この感覚は今でも忘れられません。

 

<初めて参加した時に持参した本としつもんシート>
f:id:chiaki-s:20170210204631j:image

 

それ以来、ほぼ毎月しつもん読書会に

参加するようになりました。

 

 

参加者から主催者へ

「読書会は参加する側でいい」と

ずっと思っていた私が

ファシリテーターになろうと思ったのは、

私も誰かのために

心地よい場所を作りたい

と思ったからです。

 

私は読書会に参加して、

本当にいろいろな方に助けて頂きました。

特に参加し始めた頃にお会いした方には、

いろいろな話を聞いて頂き、

いろいろな本をすすめて頂き、

いろいろなアドバイスを頂きました。

そのおかげで前を向いて歩くことができ、

そして今の私がいます。

 

近すぎず遠すぎず、

とてもいい距離感でお付き合いしてくださったお二人の方、

私はそのお二人に本当に感謝しています。

 

そんな出会いがあった読書会で、

私自身が助けてもらったから、

今度は私がそんな場所を作りたいと思いました。

 

もし何か悩みがあって、

「もういやだな」って思っている方がいたら、

何か1冊本を持ってきて、

本を通してでもいいから自分の気持ちを

話して欲しいと思うのです。

 

それはとてもとても小さな場所かもしれないけど、

そんな小さな場所でもたくさんできれば

それが繋がって網のようになって、

折れてしまいそうな何かを

みんなで支えることができるかもしれない、

そんなことを思って明日の受講を決めました。

 

また新しい方との出会いと、

新しい学びが楽しみです。