私の価値を語れるか
春は異動の季節
気づけば3月も残り10日。
東京では桜の開花宣言があり、
もうほんとに春なんですね。
さて…
春と言えば、人事異動の季節です。
短期雇用の私は、
異動というものはありませんが、
「契約更新」
なるものがあります。
何をどう言われるかわからない契約更新。
やっぱりドキドキです。
自分としては、
- お客様のため
- 組織のため
- チームのため
と、日々働いているつもりですが、
自分の頑張りと会社の評価は
やっぱり違います。
評価って何だろう
横浜・F・マリノスの中澤選手の
この前の契約更新。
怪我もせず連続で試合に出ていたのに、
提示された年俸は、
確か半分くらいだったはず。
あのとき思いました。
組織の中の自分って
何のためにいるんだろうか?
と…
チームにとって中澤選手の存在が大きいのは
誰が見ても明らかなのに、
組織からの評価は違う。
じゃあ、どうすれば評価されるのか?
私の場合もっと大切なことは
自分はどんな評価をして欲しいのか?
を、きちんと言葉にできることかもしれない
と思いました。
自分の価値を語れること
自分の価値ってなんだろうなと思います。
そして、
自分の何を理解し評価してもらえれば、
毎日意欲的に、前向きに働けるのか。
契約更新を前に、
そんなことを考えています。
私は長く短期雇用で働いていて、
恐らくこの先もこういった働き方を
続けると思います。
というよりも、
これからの働き方はこれまでのように
一ヶ所にとどまるのではなく、
自分の価値をいろいろな場所でアピールし、
いろいろな場で働くことが必要に
なってくると思います。
「評価してもらえない」
と嘆く前に、
何が自分の価値なのか、
一度棚卸しをする必要があると思いました。