幸せ研究の前野先生に会いに慶応義塾大学へ
今日は前野先生に会いに慶応へ
今日はこれを聞きに行きました。
慶應SDMヒューマンラボ公開講座 「ヨガの基本ポーズと幸せの関係」を考える | SDM|慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科
科学的に 「幸せを追及」している前野先生。
先生の本を3冊読みましたが、
読むたびに素敵だな~と思い、
是非お会いしたいと思うようになりました。
今日の講座は、ヨガの先生のお話しがメインでちょっと残念ではあったものの、
生で前野先生にお会いすることができて、
かなり嬉しかったです。
先生は幸せオーラが出ていて、話も面白くわかりやすい。
「脳はなぜ心を作ったのか」や「幸せのメカニズム」に書かれていたことを
お話ししてくださいました。
「私」は意識が作っているものではない。
例えるならば流れている川を、少し離れたところから
ぼーっと見ている感じ。
意識していないところで自分は動いているんだ。
先生がおっしゃるこの感覚。
正直言って私にはまだ掴めないのですが、
先生がおっしゃるにはこういう感覚が持てた時、
執着がなくなり幸せな感覚になったそうです。
今日メインでお話ししてくださったヨガの先生も
同じことをおっしゃっていました。
自分であって自分ではない感覚。
自分の力ではどうにもならない見えない力で生きている自分。
やっぱりまだ自分の言葉で表現するのは難しいです。
でもヨガの話で例えると少しわかるかもしれない・・・
例えば腰が痛い時、腰に直接アプローチするポーズではなく
身体全体を整えるように意識すると、
自然と腰痛は軽くなる・・・
幸せになりたいとそこばかり追求するのではなくて、
もっと大きい気持ちで自分が気持ちよくいられることを続けると、
幸せって感じられるのかもしれない。
ヨガの先生も、前野先生も、幸せオーラが出ていました。
「無意識が整っている」お二人なんだろうなと思いました。
幸せ研究まだまだ続きそうです。