いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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言葉は自分の過去を認め、未来を約束する

言葉ってすごい

最近改めて「言葉」ってすごい力があるなと思っています。

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先日ある方にお仕事のお願いをした時に、

「自分に任せてください!」

という力強い言葉をおっしゃって頂きました。

 

「おおっ」と思いました。

何が「おおっ」だったかというと、

信頼していいんだなとすごく安心できたということ。

その方が普段何をしていて、どんなことをおっしゃっているか

ということも少しわかった上でだったからなのかもしれませんが、

「お任せして大丈夫だな」と感じました。

そして、そんな風に思ってくださるなら

「自分も頑張ろう」と思いました。

 

こういう言葉を言うというのは、

もしかしたら自分を追い込み、

責任を持つということになるのかもしれません。

もし期待に応えられなかったら信頼も失うかもしれません。

 

でも、こういう力強い言葉を言えるというのは、

自分がこれまでやってきたことに自信を持ち、

未来についてもより前進していくことを

自分自身に約束している

という気がします。

これって「自尊心」なのかもしれないと思いました。

 

この言葉を聞いてから、

私自身も自分の発する言葉には気を付けるようになりました。

 

自分の仕事は、困った方が電話をかけてきて

助けを求められる仕事。

「私に任せてください!」

という気持ちが伝わるような対応をしたいと思うようになり、

曖昧な言葉は使わないよう気を付けるようになり、

知識や伝え方が伴わなければ

こういう気持ちは伝えられないと思い、

改めてシステムの知識をつけたり、

コミュニケーションについての本を読んだりするようになりました。

 

言うだけでなく、実行する人間でありたい、

そんな風にも思うようになりました。

 

しかし・・・

それより何より、電話で話すものとしての最優先課題は、

このガラガラ声を治すこと。

早く治さねば・・・