いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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私が読書会を開催する理由

なぜ読書会を開催したいか?

3月から開催している「読書会」

ファシリテーターはだんだん慣れてきたけれど、

なかなか新しい方にお会いできる機会がない・・・

 

ご案内文も、開催のたびに変えているけれど、

なかなか納得できる文章が書けていない。

 

そこでもう一度考えてみた

「私が読書会を開催する理由」

  • 本を読むと考え方の幅が広がる → 多くの人に本を読んで欲しい
  • 悩みがあった時、誰にも話すことができなくても本が助けてくれる
  • 本を通じて「話し」をできる安心・安全の場を作る
  • 参加した人が元気になれる場を作る
  • 本を読むと世界が広がる

 

日本人の読書

こんな統計があった。

平成 25 年度「国語に関する世論調査」の結果より
1か月に本を1冊も「読まない」と,47.5%が回答。

自分の読書量を増やしたいと思うか。
「増やしたいと思う(計)」と,66.3%が回答。

 

読まない → でも読みたい → でも読む時間がない

ただでさえやることが多い、

本を読む時間なんてとれない、

でもやっぱり読んだ方がいいんだろう・・・

と思われている方が多いんだなと感じた。

 

でも忙しいだけが読めない理由だろうか。

読書会仲間と話をした。

「読んでいてその内容に?があると進まなくなる」

あるある!!

読まないのは面白いと思えないからではないか?

面白いと思えれば、読みたいと思うのではないだろうか?

 

だとすると、やっぱり読書会はオススメだ。

まず、持ってきて頂く本は読み終わっていなくてもよい。

だから、眠くなって読みきれなかった本を

読書会で読むことができる。

 

また私の開催する読書会は、

読むだけでなく、

考える・書く・話す・聞くも同時に行う。

だから眠くなる暇がない。

それに、全部読むだけでない。

大切なところだけを集中して読む。

それだけでも、読書会が終わると、

本のエッセンスは充分自分のものにできている。

そして、今日初めてみた誰かが持ってきた本についても

そのエッセンスが自分の中に取り込まれている。

 

たった2時間で

読む・考える・書く・話す・聞く

を行う超濃厚な時間。

 

参加したら絶対本が読みたくなる。

そんな読書会。

やっぱり開催しつづけよう。

そして近々「1冊も読まない人のための読まない読書会」を開催しよう。

 

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今開催予定の読書会

第35回 みなとみらい読書交流会 2017年7月25日(神奈川県) - こくちーずプロ(告知'sプロ)