いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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リアルに会社を辞めて新しいスタート

決断

4月1日。エイプリルフール。1年に1度嘘をついてもよい日。でもこれは嘘ではなく、私はリアルに会社を辞めて、1つの決断をしました。

「もう組織には属さないぞ!!」

1年契約の私は、今年も例年同様契約交渉をしたものの交渉が決裂。結局会社を去ることになりました。ここに至るまでは悩みに悩み、またまた心が折れる寸前までいきました。でも、自分がやってきたこと、自分の信念はどうしても譲ることができず、この決断にいたりました。

組織とか会社って、なんなんだろうなーと改めて考えさせられた2か月半。「辞めた」というところ1点で見ると、「組織の言うことを聞けなくなったヤツ」なのかもしれません。でも、会社だろうが組織だろうが、間違っていることは間違っている、そう貫いた自分は、ちゃんと自分でいられたと思っています。

 

本当の味方って誰?

苦しい時、古くからの友人は話を聞いてくれ、一緒に怒ってくれました。寒空で泣いていたら会社から駆けつけてくれました。そういう友に助けられたのはもちろんなのですが、今回私が自分の考えを貫き通せたのは、「第3の場所」で知り合あった方々の支えがあったからなのです。「第3の場所」とは、自分が開催する読書会を始め、自分が参加した読書会やワークショップ、神社巡り等。この4年間でそういった場所で知り合った方は、最初から「ほんとうの私」を知ってくださり、いつも認めてくださりました。そして今回、私が悩み苦しんでいた時には、何時間も話に付き合ってくれたり、駆けつけてくれたり、正しいことは何かを真剣に考えてくださり、意見をくれました。皆さんがそうしてくださったことで、「わたしがわたしらしく」いることができ、自分が正しいと思うことを貫き通すことができました。

 

本当の信頼とは

本当に信頼できる人。それは

「自分自身の損得ではなく、相手の幸せを第一に考えてくれる人」

人が究極の状態になったとき、その人の本質が顔を出すのだと思います。今後世の中は「会社」とうい枠を外して仕事をしていく働き方にシフトしていくわけで、そうなった時、一緒に仕事をする人は「本当に信じられる人」になるはず。だからその人の芯の部分っていうのがすごく大切になると思うのです。ちょっとしたことでボロが出て、「あの人あんな人だったんだ、がっかりだよね。」というようなことを言われる人間にはなりたくない!そんなことを誓って2019年度がスタートです。