大切にしたいこと&ねぎらいのコラボ
「大切なことは何ですか?」&「自分をねぎらっていますか?」
昨日は「ねぎらいの魔法」の著者である
兼重日奈子先生のセミナーに参加しました。
ねぎらい学アカデミーPresents 幸せな職場のつくり方セミナー第一段!実践者が語る!「幸せな企業風土はこうして創られる」
私がいつも読書会でファシリテータを
してくださっている方とのコラボ企画でした。
ファシリテータさんはご自身の会社で
「働きやすい職場づくり」のための活動をされています。
マニュアルもなく、何の基盤もないところから、
試行錯誤で活動を進められてきたそうです。
そんないろいろな経験をされている方のお話は
なかなか聞く機会がないぞと思い参加させて頂きました。
魔法のしつもんと魔法のワークシート
今日のセミナーの進め方をお聞きしていなかったので、
「経験談をお聞きするのかなー」と思って参加しました。
が!とんでもありません。
トイレ休憩もとらず(笑)ガッツリ約2時間、
ワークシートに書かれているしつもんに
どんどん答えていく(書く)形式で進められました。
さすがしつもん作り大好きのファシリテーターさん!!
- この一覧から大切だと思う言葉を探してください
- それをさらに絞り込んでください
- どうしてそれを選びましたか?
- なぜそれが大切なんですか?
- どんな変化があったら嬉しいですか?
- それはどんなイメージですか?
- 今はそのイメージを何点できていますか?
- 100点に近づけるにはどうすればいいですか?
等々のしつもんをワークシートに書いていくうちに
「あれ?やりたいことやらなければいけないこと
全部視覚化できちゃったー」
という魔法のような進め方でした。
目から鱗が落ちるってこういう時に使うんでしょうね。
最近「視覚化するといい」ということをよく耳にしますが、
そういわれても図やイラストが最も苦手なわたしとしては
「はて・・・?」と思ってしまうのです。
でもこんな風に1つ1つ答えていったら
視覚化できてしまうんだと本当に驚きでした。
みんな頑張ってる
後半は「ねぎらいの魔法」の著者である兼重日奈子先生と
またまたワークをしました。
「頑張ってきたんだ私、みんなも頑張ってきたんだ」
そんなことを視覚化するために、
過去10年の出来事が、
プラスかマイナスかがわかるようなグラフを書いてみました。
10年振り返ると・・・いろいろありました。
でも私だけじゃなく、皆さんにもいろいろとありました。
兼重先生は
「自分だけじゃなく、みんな頑張っているんですよね。」
とおっしゃっていました。
確かにそうです。
ちょっとイラッとした時も「この人も頑張ってきた」と思えれば
かける言葉も変わると思います。
足りないのは自分自身へのねぎらい
兼重先生のねぎらいについては、
- 本で泣ける
- サプライズで泣ける
というのはもう重々承知だったのですが、
またまた最後のスライドで号泣しました・・・
何でしょう、あの魔法のスライド。
最後は涙が止まらなくなりました。
まだまだ足りないな、自分へのねぎらいと強く思いました。
まず自分をねぎらって自分を満たさなければ
家族や仲間やお客様を笑顔にするなんて
とってもじゃないとできないと思いました。
ということで、
ちゃんと自分をねぎらえるように
また新しいことを学ぼうかなと思っています。