「私を元気にしてくれる本」で夏の読書会
夏こそ読書!
昨日は3か月ぶりに読書会開催。
当初私を含め2名でひっそりの予定が、
急遽2名参加してくださることになり4名での読書会。
そして昨日のテーマは
「私を元気にしてくれる本」
また写真を撮り忘れましたが、こんな本が集まりました。
・くまのぷーさん 心が変わる論語
・WILDERNESS
・問題解決ラボ
・強運な女になる
こうやって本の画像を見るだけでもなんだか元気になります。
特に「WILDERNESS」は素敵!
「生涯1度の山旅へ。」
持ってきてくださった男性はこんなことをおっしゃっていました。
「ここ3年、自分がやりたかったことがここに詰まっているから」
そういう本が部屋にあったら、
ちょっと気持ちが落ちたときに元気になりそうです。
みなさんちょっとお疲れ?
毎日の暑さからか、みなさんちょっとお疲れ気味?
それでも最初の本の紹介では、
- 元気になりたい!
- 楽になりたい!
というコメントを頂きました。
「どんな魔法の質問が生まれましたか?」で話が深まる
実はしつもん読書会のたのしいところは、
「8番目の魔法の質問」を作った後、
その質問にみんなで答えあうという部分。
でも、ここ最近の読書会ではこの部分までできていなかったのです。
なぜかというと、ここまで来るのに話が盛り上がってしまい、
時間がなくなってしまっていたから・・・
でも昨日はこの部分まで入り込むことができて、
「初めてコンプリートした方」が2名いらっしゃいました。
しつもん読書会をじっくり味わって頂けてよかった!
さて、魔法の質問シェア&回答の時間は、
「心地よく・・・」というキーワードと共に
展開されていきました。
みなさんが作ってくださった質問は、
- 心の贅沢を味わう方法は?
- 最近、頭でわかる経験ではなくて、感情が震える体験を満たせていますか?
- どうやって心地よさを見つけますか?
- 今解消できたら心地よくなる問題は何ですか?
の4つ。どれも考えさせられたしつもんでした。
ここでみなさんと色々とお話していて私が思ったことは、
「元気になるには心が心地よいことが必要」
ということでした。
そしてその心地よさは人それぞれで、
その心地よさを見つけるには、
「心地よさそう」って思うことをどんどん試してみること。
心の中に
「~するべき、~せねば」
という言葉が多発すると、心地よさは遠ざかっていく・・・
心地よさを追求したことってなかったけれど、
こうやってみなさんとお話していくと、
こういうぼんやりしたことが明確になっていくから嬉しい。
答えのないことを追及していく楽しさ、
それがしつもん読書会にはあります。
「心地よさをリストアップしておくのも必要」
なんてお話もでてきました。
心地よく生きていると、生き方が見えてくる
最近私は「ほりえもん」にはまっていて、
続けて数冊読んでいるのですが、
ほりえもんが一貫して言っているのは、
「楽しく過ごすことで、新しいアイデアが浮かんでくる。」
ということ。
AIが色々な仕事を代行してくれるようになった時、
私たちは楽しみを求めて生きていかなければいけなくなる。
そうなった時に、べきべき、ねばねばで行動していたら、
生きることができなくなるんだろうって思います。
「心地よく」と言えば、
私にとってこの読書会は究極の心地いい場所。
なぜならこの場所を心地いいと感じてくれる人が集まり、
本当の自分らしくいられるから。
参加3回目となる方が、
「この場に来て、みなさんとお話したら元気になりました」
とおっしゃってくださいました。
私が言われて一番嬉しい言葉。
だって私が読書会を始めたのは、
「いつもいる場所では、気持ちを閉じ込めてしまう人が
自由に発言して元気になって欲しいから」
なのです。
来てくださる方が1名だったとしても、
読書会はやり続けるぞ!と改めて誓った昨日でした。
参加してくださったみなさん、
貴重なお時間をありがとうございました。