いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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著者が来る!スペシャルな読書会

著者が来るってすごくない?

読書会歴2年の私ですが、まだ果たしていない夢があります。それが・・・

「この本を書いたあの人に会える読書会!!」

これってすごいことですよね。だって、自分が好きな本の著者をお呼びして、「著者が言いかかったことは何だと思いますか?」なんていう質問に答えあう読書会をやるわけですから・・・

このスペシャルな読書会、先日知り合った方が企画中。私はその著者を知らなかったのですが、なんだかとっても素敵な人らしいんです。

その方というのが、

「船越 耕太さん」

「ぞうきん1枚で人生が輝くそうじ力」という本を書かれているそうです。

 

船越さんってどんな方?

船越さんの本、「ぞうきん1枚で人生が輝くそうじ力」について、Amazonの商品説明にはこんなことが書いてありました。

ぞうきん1枚で、とある企業の売り上げを150%にした話題の男が、
ついに「奇跡のそうじ法」を書籍化! 

このそうじ法を続けていたら――。
僕は、ある企業に「そうじ顧問」として雇われ、
噂が噂を呼び、あちこちの企業の社長から声がかかり、
「いくらでも出すからうちのトイレも磨いてくれ」と言われ、
口コミで年間100本以上の講座を実施するようになり、 ・・・

ぞうきん1枚で人生が輝くそうじ力

お掃除か。「ありがとうの神様」の小林さんか、斎藤ひとりさんか忘れてしまったけど、お掃除のこと書いていたよなー。お坊さんの修行では、とにかくお掃除をするし、お店はトイレのキレイさで決まるとか言われるし。やっぱりお掃除って大切なのかしら・・・でも、読書会を企画されている方のお話を聞くと、どうもそれ以上の何かがこの著者にはありそうです。

 

読書会を開催する理由はひとそれぞれ

私は読書会をやるようになって2年が経ち、やっと最近自分のやりたかった形が見えてきた気がします。私の場合は「来てくださった方が何も飾らずに、何も躊躇せずに自分の言葉を発してくれること。聞いた方は、その言葉がどんなものであってもまずは受け止めてくれること。」そんな場にしていきたいと考えています。

今回著者の方をお呼びして読書会を開催する私の友人は、来てくださる方はもちろんなのですが、

船越さんを喜ばせたい!!!

のだそうです。こういう想いって素敵だと思いました。私は著者に対してこんな熱い想いを持ったことがないからです。本を書いた方は幸せですよね。だって、本を書く人って、何かを伝えたいから書くわけで。本を買って読んでくれるだけでなくて、こんなに熱い想いを持ってくれて、さらに多くの人を呼んで読書会をして著者を喜ばせたいって思ってくれるわけですから。とってもうらやましいです。

読書会の詳細は、もう少ししたら決まるようなので、このブログでもご紹介したいと思っています。

冒険と自己肯定感の関係

きっかけは突然に・・・

17日の読書会。参加して頂いた方は5名でした。今回から読書会のテーマは「自己肯定感」。このテーマで本を選んで持ってきて頂きます。そして今回集まった本は

  • 学びを結果に変えるアウトプット大全 樺沢紫苑
  • 英雄の書 黒川 伊保子
  • 成功脳と失敗脳 茂木 健一郎
  • 「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~ 石井 裕之

集まった本の著者を見るだけでも面白い。(精神科の先生・脳科学の先生・AI研究者とか。石井さんはセラピストさんかな?)あれ?5名なのに4冊。そうなんです。もう1冊はちょっととっておきな1冊。その本のタイトルは

北極男

自己肯定感 → 北極男の繋がり?!実はこの1冊、当初は登場予定ではなかったのです。読書会の冒頭、自己紹介の中のある会話から参加者の方が

「あっ!」

と思い出された本なのです。そして最初はこの本を使う予定がなかったのですが「Kindleにあると思います!」とおっしゃって急遽この本で参加ということになりました。(最近は便利ですね。Kindleがあればいつでもどこでもその本を開くことができるんですから。やっぱり私も活用しよう・・・)

バラバラな本なのに

1つのテーマを設けると皆さんがそこから連想する本を選んでくださって、それらの本は一瞬「繋がりあるのかしら?」って思いますが、読書会を進めていくとどんどん繋がっていき、さらに話が深く深く掘り下げられるから本当に面白い。今回もおひとりが話されると別の方が「あ、それってここに書いてありました」と繋がっていきました。でも今回面白かったのが「冒険で繋がった」こと。先ほどの北極男のお話から冒険家の話になり、冒険グッズの話になりという盛り上がり。人と人との引き寄せって本当にあるんだと驚くのがこの読書会なのです。

究極の状態

冒険と自己肯定感の関係ですが、冒険って人間として生死をかけてするもの。まあ死んでしまったら終わってしまうんですが、でももし1つの冒険を成し遂げて達成感が得られたら、

「自分ってすごい!」

ってなるわけでそれこそが自己肯定感だよねって思います。冒険を成し遂げてから、いざ現実に戻るとそれまですごくハードルが高かったことが小さく見える。だからもし思い通りにいかなくてもまた次の行動に移せる。頭で考えるよりもまずは行動が大切。行動した結果、うまく結果が出なかったとしてもそれは1つの過程として捉える。今回の読書会ではそんなひとつの答えが出てお開きとなりました。

5人集まれば短時間で5冊が読める

あるテーマに沿って本を持ちよって話をする。5冊の本が一気に読めるだけでなく、そこに5名の経験がプラスされるからひとりで読むより何十倍もの濃厚な時間を過ごせる。改めてそんなことを感じた3月17日でした。次回は5月の19日13時半~の予定です。

 

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3月17日という日

3月17日で2歳になりました

3月17日、久しぶりに読書会を開催。前回は確か去年の11月だったのでちょっと時間があいてしまいました。何の気なしに決めた昨日という日。朝、読書会の会場に向かう途中の電車の中でFacebookが教えてくれました。

「2年前の今日って、あなたこれしてましたよ」

あ!そうだった!しつもん読書会のファシリテーター養成講座を受講して、人生で初めて自分で「イベント」というものを企画して開催した読書会。それが2年前の3月17日だったんです。

3月17日に設定した理由・・・

4年前の3月17日、この日は私が社会復帰した日なのです。40歳の区切りの年に、離婚と転職を一気に実行。「さあこれから!」って思っていたところでうつ病発症。ずっと目指していた「正社員」となり、とにかく結果を出さなくちゃと気負っていたし、自立した生活ができるようにならなくちゃと思っていたことがうつ病のきっかけだったのかもしれません。一時はもう社会復帰できないのでは?というくらい重症になったのですが、良い先生に巡り合え、家族や友達の支えもあり、なんとか社会復帰できたのが2015年3月17日。だからそんな日を忘れないために、1回目の読書会はこの日にしようと決めたのです。

言いたいことが言える場所

読書会を始めた1年目。今考えるとすごーくかたい読書会だった気がします。それは私のファシリテートが慣れていなかったというのが一番。「ちゃんと2時間で終わらせる」「決められたことはやる」そんなことを考えながら進めていた気がします。

2年目の去年は「本を味わってもらう」ということをテーマに開催しました。忙しい毎日の中で少しでも読書の時間を作ることができたならば、手に取った1冊の本を短時間でも味わってほしい、そんな思いから自分なりに進め方を変えたりワークシートも変えてみたりして開催しました。

そして3年目となる今年。読書会の場をどんな場にするのかを前回終了後から約2か月考えていました。そしてたどり着いた答え、私が考える読書会「第3の場所」は、「誰でもが枠にとらわれずに言いたいことを言ってすっきりできる場」そして「世の中にはこんな考え方もあるんだと思ってもらえる場」でした。こう考えたのは私自身が読書会を通じて多くの方と出会い、そしてその方々のおかげで心折れることなくいつも前向きで私らしくいることができたからなのです。

自分を助けられるのは自分しかしない

「どうしてそんなに元気になれたのですか?」うつ病を経験したお話をすると、たまに聞かれることがあります。

  • 「うーん、どうしてなんでしょうね?」
  • 「いい先生にめぐり合えたからかな?」

それがこれまでの答えでした。でもご家族や周りの方で苦しんでいる方がいらっしゃるということをお聞きすることが多くなり、「私の経験でお答えできることはないんだろうか?」そう思って考えた結果、

「自分で自分を認めることができるようになった」

ということが大きな理由だったのではないかと思うようになりました。うつは頑張りすぎな人がなるってよく言われていますけど、じゃあ手を抜くことができるかっていうとこれはなかなかできない。私自身もいまだにそうです。ではなぜ今こんなに元気でいられるのか?それは自分は自分でいいんだと思えるようになったからだと思うんです。そして昨日の読書会のテーマは「自己肯定感」。生きていれば嫌なこと・苦しいこと・悲しことが必ずある。そんな時に「もう一回歩いてみよう」と思えるかどうかは自己肯定感があるかどうかだと思うのです。今年1年間、私が開催する読書会では「自己肯定感」をテーマにして開催する予定です。

本当は読書会レポートを書く予定でしたが、読書会のレポートはまた明日に。。。

一番のサポーターは自分

 

誰かに何かを言われたり、
何かの失敗をしてしまったり、
そんなことは生きていれば必ずあって、
そういうとき人は「何で自分はダメなんだろ」とか、
「どうして自分は出来ないんだろう」とか、
自分で自分を責めてしまう。

鬱を経験した私が今思うのは、
この「何で自分は…」の繰り返しが、
心を壊していくひとつの言葉なのではないかと思うのです。

鬱にならないためには
頑張りすぎないとか言われているけど、
そもそもそれができる人は鬱にならないと思う。

頑張りすぎないことができないから苦しくて苦しくて、
自分を責めてしまう。

でももし、自分で自分を認められれば、
どんなストレスでも苦しい状況でも、
その状況を切り抜けられると思っています。

ちなみに私は、通院をやめて3年が過ぎ、
これまでに一度もお薬を飲んだことがありません。

そのひとつのきっかけが読書会でした。

さて、私自身も読書会を開催しています。
私の読者会では、「自己肯定感」がテーマです。
このテーマで本をパラパラと開き
皆さんの思うままにおしゃべりします。
そして、会が終わる頃には、参加者のひとりひとりが
「私は私でいい!」と自分自身で言えるようになることが目的です。

今回から私の方で本もご用意しますので、
手ぶらでも参加できます!

 

お申し込みはこちら↓

https://peatix.com/event/609909/view?utm_campaign=follow-organizer&utm_medium=email&utm_source=event%3A609909&kme=reco-clk&km_reco-str=PodMember

 

【お知らせ】3月17日読書会開催します(表参道)

久しぶりに読書会を開催します。

場所は、表参道の素敵なカフェ。

https://www.sincere-garden.com/

 

読書会といってもかたくるしくなく、

ゆるくおしゃべりするのが目的。

ぜひご参加ください。

 

お申し込みはこちら↓

https://peatix.com/event/609909/view?utm_campaign=follow-organizer&utm_medium=email&utm_source=event%3A609909&kme=reco-clk&km_reco-str=PodMember

潜在意識のバイオニア? -マーフィー わずか「1日」ですべてが変わる!―世界一の成功法則-

今年一冊目はこちらの本のご紹介。

 

マーフィー わずか「1日」ですべてが変わる!―世界一の成功法則

マーフィー わずか「1日」ですべてが変わる!―世界一の成功法則

 

これまでも潜在意識に関する本はいくつか読んだが、マーフィーは少しスピリチュアルな感じでかかれているなと思った。「宇宙」という言葉がよく使われているので、苦手な方もいるのでは?と思った。ただやはり、何かを実現したい・幸せになりたいという思いがあるときは、内に目を向けようというのはマーフィーも同じ。この本を読んでから、寝る前に一日のありがとう5つ思い出してノートに書くことを実践中。寝る前の意識は潜在意識に繋がるらしいので。その後なんとなく朝の気分がいいような気がする。