いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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ご縁、ご宴、ご園

昔の友達数人に会いました。

22歳から一度も会っていない友達もいました。

でもみんな、軸は変わってなくて、

変わってないまま素敵な大人になっていました。

 

 

何年も何年も続くご縁は素敵だなと思ったし、

その仲間にいれてもらえる自分は幸せ者だなぁと思いました。

 

明日もみんなにとっていい日でありますように。

朝昼晩に「ありがとう」と言ってみよう - ありがとうの神様 -

朝昼晩に「ありがとう」と言ってみよう

今日の読書日記はこの本です。

 

ありがとうの神様

小林正観

ありがとうの神様

 

2日続けての小林正観さんの本をご紹介。

そして小林正観さんの本を読んだのはこれが3冊目。

 

正観さんの本を読んでいて何となく感じていたことがあります。

それは、

「何だか気持ちが穏やかになっている・・・かも」

ということ。

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そんなことを感じていた今日、

千年ノートの先生がこんなお話しをしてくれました。

「モノには波動がある」

波動か・・・

もしかしたらこの本には「よい波動」があるのかもしれないと思いました。

そういえば以前ある読んだ本に、著者自ら

「この本にはエネルギーがあります」

と書いていました。

その時は正直あまりエネルギーを感じなかったんですが、

小林正観さんの本を読むたびに私は不思議な感覚を感じるので、

きっとエネルギーを持った本なんだなと思います。

 

さて、この本は他の2冊にも書いてあることと重複していることが多いです。

例えば

  • 人に喜ばれることをすることが生きるということ
  • お金持ちはトイレがキレイで蓋が閉まっている
  • 新しいお財布に最初に入れる金額がその財布の記憶する金額になること

等々。

 

でもやっぱりこの本のメインは

「ありがとう」の言葉の偉大さについて書かれているところ。

その中でも私が一番印象に残って

これは実践しなければと思ったのは、

「ありがとう」は心の中で思うより、

「口に出した」ほうが何倍もパワーを持つ

 という章。

 

引用させて頂くとこんなことが書いてありました。

心の中で思う力(想念)よりも「口に出した力」の方が、

はるかに大きなエネルギーを持っています。

(中略)

喫茶店に行って「コーヒーを飲むぞ、コーヒー飲むぞ」と

心の中で強く思いながらも、「紅茶をください」と口に出せば、

出てくるものは「紅茶」です。

「あなたは今、『紅茶をください』と言いましたが、

心の中では『コーヒーを飲むぞ』と考えていましたね」

と言って、コーヒーを持ってくる店員がいるでしょうか?いません。

 

ははは、その通り!!と思いました。

言葉にすることが全てその形になっていくというのは、

このところいろいろな方から聞いたり、

読んだ本に書いてあったりしたので頭にはありましたが、

この例はとてもわかりやすくて納得でした。

 

だからまずはどんな状況でも

「ありがとう」という5文字を言ってみる。

すると・・・とってもお得なことに心を込めなくても

「ありがとう」を言うとご利益があるらしいのです。

(心を込めたらなおいいんでしょうが。)

 

言葉に波動があるということは、

千年ノートの先生もおっしゃっていて、

やっぱりこれはすぐに実践しかないな!と思いました。

 

毎日は、

嫌なこと・ストレスがたまること・笑えないこと・泣きたいこと

が次々と起こります。

でも、そのどれもこれもが捉え方ひとつで幸せなことに変わるかもしれない。

幸せなことに変えてくれる言葉が

「ありがとう」

なのかもしれません。

「誰と」が大切になる年齢 - ごえんの法則 -

「誰と」が大切になる年齢

今日の読書日記はこの本です。

ごえんの法則

小林正観

ごえんの法則 ~五つの「えん」の意味を解く~ (だいわ文庫)

 

何の本を買うか、目的がないまま本屋さんにふらっといった時、

たまに「あっ」と思う本があります。

「あっ」思った本は、その時買わなくてもどうしても気になって

後で買うことになります。

 

そしてこの本も「あっ」と思った本で

その時は買わなかったのですが、

どうしても読みたくて今回は図書館で借りました。

 

小林正観さんの本は、「ありがとうの奇跡」に続いて2冊目。

chiaki-s.hatenablog.com

 

 小林正観さんと言えば「ありがとう」のイメージ。

今回の本でも「感謝」や「ありがとう」のことが書かれていましたが、

何より今回の本のタイトルは「ごえん」

縁・円・援・宴・園

はじめにより引用すると、

この五つの「えん」を味方にすることができれば、人生はとても豊かなものになります。この五つの「えん」の意義とそれを味方につける方法をこの本では述べました。

とのことです。

 

 

先日の読書会で「大人の友情」をテーマにしましたが、

私はこの本のあるページを読んだ時に、

「大人の友情ってこれか!」と思いました。

 

それは「誰と園をつくるか」というページ。

田んぼのあぜ道でおにぎりを頬張っていても楽しいし、

幸せに感じられるようになるのです。

問題は「誰と集うか」です。

これこそ「大人の友情」と思いました。

どこに行くわけでもなく、

そこに何か特別なものや食べ物がなかったとしても、

その人といると何時間でも話がつきない、

もしくは会話がなくてもそこにいることが心地いい

そういう関係が「大人の友情」なのかなと思いました。

 

40歳を過ぎると「どこに行くか」ではなくて、「誰と行くか」です。

「何を食べるか」ではなくて、「誰と食べるか」です。

「何を飲むか」ではなくて「誰と飲むか」です。

なぜ40歳かというと、

こういう価値観が身に染みてわかってくるのが、

人生の折り返しを過ぎた40歳頃からとのこと。

「この人とだったら何をしてもいいや、何もしなくてもいいや」

と思える関係が「大人の友情」なのかなと思いました。

 

 

今日は、blogで「ごえんの法則」と「大人の友情」のことを書こう、

そんなことを考えていたら、

私の友人がBlogにこんなことを書いていました。

ameblo.jp

こういうのをシンクロっていうんでしょうか。

これを書いてくれた私の友人との関係もまさに「大人の友情」

で結ばれている気がします。

 

縁・円・援・宴・園・・・

どのえんも大切にしたいと思った1冊でした。

 

先を考えないこと

滑ったことはないのに、滑り落ちることを考える

今日は会社の後、久しぶりにボルダリングジムへ。

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以前は久しぶりにのぼると、まずは高さに慣れなくて

なかなか1つのルートを登りきることができなかったのですが、

最近は高さにもだいぶなれてきました。

 

ただ・・・

形の悪いホールド(カラフルな石のことです)に重心をかけるのは

いまだに苦手・・・

 

今日ふと気が付きました。

ボルダリングをはじめてからまだ一度も

ホールドから足を滑らせて下に落ちたことはないのに、

形の悪いホールドに足をかけるたびに

「あー、滑ったらどうしよう」

とか

「落ちたらどうしよう」

とか考えているのです。

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これが自分の思考なんだなぁと思いました。

 

あっという間にゴールのホールドをとれる時というのは、

不安なく一気にゴールまでたどり着くことができるのですが、

いつまでもできないコースでは、

いつもいつも同じホールドに足をかけるたびに

「滑らないだろうか」

と思うのです。

 

日常を考えてみると、

まだ起きていないことを不安に思うことってあるなあと思いました。

今日もちょっとしたことがあり、

「Xか月後、大丈夫なのだろうか・・・」

と漠然とした不安を持ってしまいました。

不安になると言葉にしてしまい、

言葉にすると、その不安が本物になってくるような気がします。

 

滑るか、落ちるかはわからないけれど、

あと一歩踏む出せそうなら踏み出してみる。

そのことで、今まで自分が見えなかった世界が見えるのかな

ということを壁と向かいあいながら思いました。

 

最近、考え事があって、考えすぎてしまうときには、

ボルダリングをします。

他のことを考えていると、それこそホールドから足を滑らせて

落ちる可能性があるので、

壁に登り始めると他のことは考えなくなります。

ひたすらゴールをめざして、

最悪の事態は考えないで、最高の結果を考えて登ってみる。

私にとってボルダリングは、身体を鍛えるだけではなく、

心も鍛えてくれるものなんだなと思います。

 

先を考えずに、まず今やれることをやろう、

そんなことを考えながら今日の一日は終わります。

1巻より好き - 戻ってきたアミ 小さな宇宙人 -

1巻より好き

今日の読書日記はこの本です。

 

もどってきたアミ 小さな宇宙人

エンリケバリオス

もどってきたアミ―小さな宇宙人 (徳間文庫)

 

「本の装丁って大切」ということは以前も書きましたが、

この本の装丁大好きです。

さくらももこさんのイラスト。

このストーリーにぴったりだと思います。

 

イラストでイメージができてしまってよくないこともあるけど、

私はさくらももこさんのイラストがあったからこそ

読みながらイメージを膨らませることができました。

 

私はこういう「空想」のお話しが苦手。

ファンタジーもなかなか読み進められないのです。

でも、最近ちょっと変わってきました。

 

ふわ~っとした感じで読む

っていうのがいいのかなと思うようになりました。

 

2巻では、「ビンカ」という女の子が登場して、

「愛」がさらにフォーカスされている感じがしました。

 

それから主人公のアミからは、

「地球に住むみんながちゃんと地球のことを考えないと、

地球ってほんとにダメになってしまうんだよ」

というメッセージを強く投げかけられた気がしました。

 

1巻を読んだ時は、

ストーリーがちょっと理解できなくて終わった感じがしましたが、

2巻は著者が言いたいこと、伝えたいことがわかった気がして

1巻よりも面白かったなと思いました。

 

 

さて、アミとペドゥリートとビンカ、

3人の再会はあるのかしら・・・

 

第3巻のタイトルは

「アミ 3度目の約束 愛はすべてをこえて」

愛について、さらに深く書かれていそうです。

 

 

 

 

 

コキア ‐ひたちなか海浜公園‐

ひたちなか海浜公園と言えば、

水色の花畑が有名ですが、

今は紅葉を待つコキアがきれいです。

赤くなったらまた人がたくさんになるのかな。

人が少ない今も、空の青とグリーンが素敵でした。


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訪ねた土地で神社にお参り ‐茨城編2‐

今日もお天気に恵まれ、

常陸出雲大社笠間稲荷神社へ。


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常陸出雲大社は、まだ新しくて綺麗でした。

 

龍の神社にもお参りしました。
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笠間稲荷神社は、日本の三大稲荷のひとつ。

御祭神は、宇迦之御魂。

須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売神(かむおおいちひめのかみ)の間の子供だそうです。


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昔周辺に胡桃の密林があったらしく、

そこに稲荷様がお祀りされたことから、

「胡桃下稲荷」(くるみがしたいなり)と言われているそうです。

 

神社の中には胡桃が落ちていたし、

稲荷寿司には胡桃が入っていたり、

参道には胡桃饅頭も売っていました。

 

なるほど、勉強してお祀りすると、

繋がりが和花っていろいろと面白いです。