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正観さんからの言葉が響いた - ありがとうの奇跡 -

正観さんからの言葉が響いた

今日の読書日記はこの本です。

 

ありがとうの奇跡

小林正観

ありがとうの奇跡

 

最近読む本は「あ~、この本よかった!」と思える本ばかり。

読むと幸せになれる・優しくなれる、そして強くなれるから。

 

この本も、「あ~、読んでよかった」と思えました。

ですが、そもそも間違えていたんです。

私がお友達から紹介してもらったのは、

「ありがとうの神様」

だったのです。

ブックオフに行ったときに「あ!!」と思って迷わず購入しましたが、

読み終わってAmazonを見たら、この「奇跡」の方は第2弾だったのです。

 

第1弾を読んでいないので、どっちがどうかはわからないのですが、

この第2弾もとてもよかったです。

 

すべてのことに感謝

「自分の人生で起こるすべてのことにありがとう」

正観さんが伝えたいのは、この1点かなと思います。

 

自分の周りに「嫌いな人」がいるとか、

「もうこれ以上無理!」って思っている時に頼まれるお仕事とか、

どんな状況であったとしても、

「あ~、自分ってついていない」って思うのではなく

「ありがとう」で受け止めること、

そうしていくことで幸せになれる法則があると書かれています。

 

この本では、正観さんからのメッセージが70個書かれているのですが、

どのページのどの言葉も、くり返し読むと心がきれいになっていく

心が穏やかになっていくような気がします。

どのメッセージもどれも素敵でしたが、

中でも好きな言葉を4つ、引用させて頂きます。

自分が「光っている人」になれば、明るい人が集まってくる

 

人間の機能は、「喜ばれた数だけ存在する」

 

自分の「命」を、誰かに「使」ってもらうことが「使命」

 

私たちは「投げかけた言葉」そのものに囲まれる人生を歩む

 

斎藤ひとりさんを思い出した

正観さんの本を読みながら、斎藤ひとりさんのことを思い出しました。

正観さんもひとりさんも、「感謝する」ことを当たり前にしているなと思いました。

「ありがとう」を言うと気持ちがいいし、

言われたら嬉しいけど、

でも自分が発している「ありがとう」が軽い言葉になっていないかなと

不安になることがあります。

 

ひとりさんや正観さんのように、

「ありがとう」が自分の身体・心の一部になるくらい

感謝を気持ちよく伝えられるようになりたいと思います。

 

お互いに「ありがとう」

余談ですが先日

「何度か『ありがとう』って言って頂きましたが、

どうして自分がありがとうって言われるかわからないです。」

と言われました。

ほう!!と思いました。

「感謝されて当たり前」って思う人が多いのに、

こんな風に思う人もいるんだなと思いました。

 

その方には、

「ありがとうって思った理由がいくつかあったからですよ。」

その理由をお伝えしたら、

「そうですか、ありがとうございます。」

とおっしゃってくださいました。

 

ありがとうが繋がったなと思いました。

お互いに「ありがとう」をいつも心に持っていれば、

きっとすべてがうまくいく!!

そんな風に感じた1冊でした。