かもめスクールの読書会
私の勤務する横浜みなとみらい地区では、
半年に一度「みなとみらいかもめスクール」
というものが開催されています。
みなとみらい地区で働く人たちのために、
就業前、終業後の時間を有意義に過ごしてもらうことを目的として開催されているものです。
その講座のひとつに、読書会も入れて頂くことになりました。
半年に一度の開催で、
講座の種類も毎回変わります。
ぜひご興味る方は参加してみてください。
壮大なお話 - 愛と涙と勇気の神様ものがたり まんが古事記 -
壮大すぎて・・・
今日の読書日記はこの本です。
愛と涙と勇気の神様ものがたり まんが古事記
ふわ こういちろう
まず読もうと思ったこの本（マンガ）
神社に行くようになって、神様のことを知りたいと思いました。
ちょっとネットで調べると、
次々に神様の名前が出てくる！！！
それに全部名前が長い！！！
何から調べればいいのかわからなくて、
Amazonで調べたところ、レビューが多かったのがこの本。
イラストがいっぱい（マンガだった）みたいだし、
読みやすそうと思い購入。
本を手にしてページを開いてみると、
カラフルなページが目に飛び込んできました。
聞いたことのある言葉がたくさん出てきて、
本を開いてすぐに「読んでみたい！！」と思いました。
以前も書いたと思いますが、
私はファンタジーが苦手。
想像力が足りないんでしょうね・・・
古事記はものすごく壮大なファンタジーのような気がします。
それぞれの神様にまつわる昔話。
誰でも一度は聞いたことのあるようなお話しもありました。
この本のあとがきにも書いてありましたが、
神社のことを調べると、調べたいことがどんどん広がるし、
身近な「神社」についても興味が持てるようになります。
今度どこかの神社に行く時には、
その神社のことを調べてから行きたいなと思います。
"美しく”というテーマを持って本を読む
"美しく”というテーマを持って本を読む
読書日記を書き出して、もうすぐ2年。
読書が習慣になってからは3年くらいでしょうか。
「どんな本を読むんですか？」
と聞かれても、
「いろいろです。」
という漠然としたことしか答えられませんでした。
その時、その時、
その日、その日で、
自分が持っている課題を解決するために本を選んだり、
今の状態から逃避したくて本を選んだりしてきました。
でも今年の8月は、初めて1か月通してテーマを持って本を読みました。
そのテーマとは「美しく」でした。
そのテーマで選んだのはこんな素敵な本たちです。
フランス人は10着しか服を持たない2 (だいわ文庫)
読了日：08月28日 著者：ジェニファー・L・スコット
40代女子のための “魔法の習慣"
読了日：08月23日 著者：伊勢田 愛
世界一予約の取れない美容家(セラピスト)だけが知っている 成功者たちの「極意」
読了日：08月21日 著者：早野 實希子
ありがとうの奇跡
読了日：08月19日 著者：小林 正観
生きるのが楽しくなる15の習慣 (講談社+α文庫)
読了日：08月15日 著者：日野原 重明
オードリー・ヘップバーンの言葉 ~なぜ彼女には気品があるのか (だいわ文庫 D 327-1)
読了日：08月11日 著者：山口路子
いつも品がよく見える人の外見術 (青春文庫)
読了日：08月08日 著者：神津 佳予子
新月・満月のパワーウィッシュ Keiko的 宇宙にエコヒイキされる願いの書き方
読了日：08月07日 著者：Keiko
美人の口ぐせ
読了日：08月05日 著者：スティーブン・ヘインズ
(文庫)大人がもっとキレイになれるおしゃれの教科書 (サンマーク文庫)
読了日：08月04日 著者：柴崎マイ
テーマを持って読んだ1か月。
感想は「とってもよかった！」
何がよかったか・・・というと、
美しく生きている人には共通点があるということ。
共通点とは、
- 美しく生きている人は、常に努力している
- 美しく生きている人は、いつも笑顔
- 美しく生きている人は、今を楽しんでいる
- 美しく生きている人は、全てに感謝している
1か月間で10冊の本を読んで、
自分もこんな風に毎日を過ごしていれば
「美しく」なれるんだろうなと思いました。
40になっても、50になっても、
いつまでも美しい人はたくさんいらっしゃいます。
年をとったからという理由でいろいろなことを諦めるのではなく、
自分ができることを少しづつでもやり続けること、
楽しみながら続けること、
そういう小さな心がけが「美しさ」を作るんだなと思いました。
テーマを持って読書するって面白いなと思ったので、
9月も何かテーマを持ちたいなと思っていましたが、
積んでいる本が多くあるので、
今月はその本たちを読むことをテーマにしようと思います。
もう9月です、カレンダーの終わりの方も少し見えてきましたしね。
テーマを持って本を読む
先日の読書会のテーマを「友情」にして、
参加者の皆さんにはそのテーマに沿った本を選んできて頂きました。
私自身も本を探したのですが、
何度本屋さんに行ってもなかなか見つからず。
最後に選んだのは「終わった人」という小説。
それがなぜ友情と結び付くかというと、
定年退職後、人付き合いってどうなるのか、
どんな友達がいれば楽しく過ごせるのか、
そんなことがこの小説からわかればいいなと
思ったから。
きっと読書会でこのテーマにしていなかったら、
本を読んだ後に頭に残った言葉や、
思い浮かぶ自分の想いも違うんだろうなと思います。
本を読む理由は人それぞれ。
いちいちテーマを決めるなんて余計疲れる
と思う方もいるかもしれません。
でも、あえて違う読み方をしてみると、
新しい視点ができて、
さらに読書が楽しめるのではないかと思います。
