時間制限で練習
ご案内文を考えています
先日ファシリテーター養成講座を受講したので、
早速しつもん読書会の開催を考えています。
開催するにあたり「ご案内文」を考えています。
養成講座でもいろいろと教えて頂いたのですが、
作ったことがないのでやっぱり難しい・・・
しつもん読書会に参加する理由
ご案内文を考えるときに
「今の自分が過去の自分に問いかけるとしたらどんな言葉か?」
をヒントに考えてみたらどうかと教えて頂きました。
私が初めて読書会に参加した理由は、
「自信」を取り戻したかったからです。
当時の私は、体調を崩したことで、
人の前で話をすることに自身を無くしていました。
言葉にできない分、本を読んで内にこもっていくような
感じでもありました。
そんな時に、偶然しつもん読書会のちらしを頂き、
「行ってみようかな」と思ったのです。
自分の読んだ本のことを話す自信はないけれど、
しつもんがあれば話せるかもしれないと思ったのです。
初めて参加した時の感想は、
「こんなにたくさん話してもいいんだ!」
ということでした。
- どんな答えでもOK
- 答えがでなくてもOK
- みんなの意見には拍手
こんなルールのもとで過ごした2時間、
本当に心地よかったのを覚えています。
以来、私は1か月に1度~2度しつもん読書会に参加しています。
参加するとこんなことがありました。
- 新しい仲間ができる
- 見たこともない本に出会える
- 読む本の幅が広がる
でも最近想定外のことが起こっていたことに気づきました。
想定外の力がついていた
しつもん読書会では、
- ワークシートのしつもんを考える
- 本を読む
- ワークシートに書く
- 書いた答えを読む
を繰り返すのですが、どれをやるにも
時間制限があります。
でもこの時間制限があるということが
私を鍛えたようで最近とにかく
考えること、書くことが早くなったのです。
そして、答えがでないときは
一旦諦めることもできるようになりました。
集中して緩める
これは結構重要なことなのではないかと思います。
ぎゅっと集中して、
それでもわからないことは一度区切りをつけること、
これは私にはとても必要なことだったのですが、
しつもん読書会に参加することで、
そのことが知らず知らずのうちに
できるようになってきている気がします。
月に一度でも、しつもん読書会で、
読むこと、書くこと、考えることを集中してやるというのは
とてもいいことなんだなと最近改めて感じています。