旬の食べ物を頂く
旬を頂く
今日はお昼に
「春」
をたっぷり感じられる「さくら御膳」を頂きました。
〈さくら御膳〉
筍、新じゃが、アスパラ
そして
桜豆腐に桜餅。
最初の3つは、
冬に土の中でエネルギーを蓄えていた食材。
こういう食べ物からは生きるパワーが
もらえる気がします。
そして、桜豆腐と桜餅。
ピンクは春の暖かいイメージ。
口にすると、
冬の寒さにぎゅっと固まった身体と心を
ゆるめてくれる気がしました。
ちらし寿司は、ほんとに彩りがきれいで食欲がわきました。
食事を大切にしよう
「自分ねぎらいプロジェクト」の中で、
食事を大切にしよう
ということも考えています。
自分の身体も心も、
自分が口にしたものから出来ている。
そう考えると、
3食の中で頂くものは、
ちゃんと選んで頂きたいと思うのです。
以前マクロビオティクスを勉強した時に学んだのが
「陰と陽のバランス」
陰とはゆるめること
陽とはぎゅっと閉じ込めること。
季節にも食材にも料理方法にも
陰と陽があり、
陰の季節には陰の食材
陽の季節には陽の食材
を頂くことが大切と学びました。
陰の食材とはぐんぐん伸びた枝にできる
トマトやきゅうり → 夏の食べ物
陽の食材とは土の中でできる
人参やゴボウや蓮根 → 冬の食べ物
つまり、
旬の食材を頂くと考えれば
陰陽のバランスのとれた食事ができる
ということなのです。
今はどんな季節でも
スーパーに行くとたくさんの食材があるので、
いつが旬なのかわかりづらいですが、
せっかく四季のある国に住んでいるので、
季節にあった食べ物をありがたく頂きたいと思います。
そうすることで、
身体も心も元気になる
と思っています。
春の食材
ちなみに私は今旬な食材で大好きなのは
菜の花
少し苦味がありますが、
この苦味が冬にたまった身体の毒を
外に出してくれるそうです。
ふき等の春の食材にも苦味がありますが、
同じ理由で苦みがあるのだそうです。
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