いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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思い出を刻む千年ノート

先週から「千年ノート」を作り始めました。

blogに千年ノートのことを書いていたら、

お友達が「本持っているので貸しますよ!」

と言ってくださりお借りしました。

(この本、もう売っていないんですよね。)

先日習ったことを思い出しながら、

じっくり本を読みスタート。

 
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まずは、ノートの中にお家を作ります。

玄関、ダイニング、寝室、そして神棚。

各部屋には意味があり、

そのページには、どんな写真を貼ればいいか

というオススメもあります。

 

あとは、自分の叶えたい夢を書いたり、

運気をよくするための引き寄せページを作ったり。

行った場所の写真を貼るのもOK。

 

このノートと向かいあうと、

それなりに時間を使います。

どんな写真にしようかなとか、

どんな風に貼ろうかなとか。

でも、こういう時間は必要だと思います。

自分の中の執着を手放せるし、

何より楽しい気持ちになります。

 

私は今日、昨日見てきたバラの写真をノートに貼ろうと思ってました。

作り始めてからふと鞄を見たら、

昨日もらったガイドブックが入っていました。

このガイドブック、とてもきれいだし、

ちゃんと読めば、今横浜で行われているガーデンネックレスが

どういう思いで開催されているのかがわかります。

シンボルキャラクターに込められた思いも書かれていました。


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お花を見てきれいだなーと癒されるのも大切ですが、

こんな風にパンフレットを見直してみると、

携わっている人たちの思いも理解することができます。

家に帰ってから思い出を振りかえるのも大切なことなんじゃないかと思いました。

(子供の頃は夏休みの宿題で、

こんな風に思い出をまとめたりしていたなぁと思い出しました。)

 

撮った写真、数枚厳選し印刷し、千年ノートに貼りました。
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デジカメやスマホのカメラ進化で、

写真を印刷して見直すこともなくなっていたので、

こんな風にノートに貼っていつでも見直しできるようになっているのはいいなぁと思いました。

 

千年ノートは思いを引き寄せるノートのようですが、

そういうことが起こる人というのは、

過去の楽しかったこともちゃんと自分の心に刻み、

将来のイメージも語れるような人なんだろうなと思いました。

 

千年ノート、もっともっと楽みながら作ってみようと思います。

 

 

バラに癒されて

今日は午前中から、

関内 → 山下公園港の見える丘公園を散策。

 

どこもバラでいっぱいでした。
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いろいろな色のバラと、香りに囲まれて、

とってもリラックスできた一日でした。
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1が月前はチューリップでいっぱいだったのに、その陰は跡形もなく、

今日はバラでいっぱい。

たくさんの方のおかけでこんなにきれいなお花を見ることができるんだなと思ったら

感謝でいっぱいになりました。

マインドフルネスの効果

最近バタバタとして、

寝る前に瞑想できずにいたのですが、

昨日は寝る前に瞑想してみました。

 

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5分間だけだったのですが、

今朝の目覚めがかなりスッキリ!

目覚ましなしでパッと目が覚めて、

二度寝することもなく、

頭もスッキリでした。

 

余裕のある時間に目覚めたので、

起きてから軽くストレッチの後にまたまた瞑想。

 

新しく買った椅子ヨガの本を見ながら

ポーズを試してみたりして。

 

かなり充実した朝でした。

今は日の出が早いので、

朝の時間を有意義に過ごしたいなと思いました。

 

幸せのために寝よう - セロトニン「脳」活性法 -

幸せを感じるために必要な脳内物質

今日の読書日記はこの本です。

 

簡単にできる!セロトニン「脳」活性法

有田 秀穂

簡単にできる!セロトニン「脳」活性法

 

幸せに生きるために必要なセロトニンについて

詳しく書かれている本。

セロトニン」最近よく耳にします。

セロトニンとは、脳の神経伝達物質で脳内物質のこと。

幸せに生きるためにセロトニンはとっても大切。

なぜなら、心を安定した状態に戻すのが

このセロトニンだからなのです。

 

この本には、どうすればセロトニンが増えるかという

具体的な方法もたくさん紹介されています。

 

朝型生活や質のよい睡眠をとること・・・など。

 

いろいろと書きたいことがあるのですが、今日はここまで。

この本に影響されて、今日は早く寝て、

明日は早く起きるつもりです。

 

手放すということ、受け取るということ

最後のしつもん読書会

今日は春季の「かもめSchool」での「みなとみらい読書交流会」でした。

30回を区切りに私がファシリテーターを引き継いだのですが、

今日の講座は、かなり前から予定されており、

ちらしも前任のTさんのお名前で作られていたので、

Tさんがファシリテーターを担当することになりました。

 

ということで、Tさんがファシリテーターをする最後の読書会。

最初は、Tさんの進め方をもう一度確認するぞ!

と思っていたのですが、

いざ始めてみたら、

やっぱり真剣に本と向き合うことになりました。

 

本がくれるメッセージ

昨日寝る前に「明日はどの本にしようかな」と本棚の前で

考えたのですが、

今日の読書会は本を交換することになっていたので、

「手放してもいい本」と考えて選択しました。

そして選んだのがこの本。

心の持ち方 完全版 (ディスカヴァー携書)

 

いつ頃買ったのか・・・

きっと読書会に参加しはじめた頃だと思います。

どうすれば元気でいられるのか、

じょうぶな心でいられるのか、

そんなことを毎日考えていた頃に読んでいたと思いますが、

内容は全く覚えていませんでした。

でも・・・

もうこの本はなくても大丈夫

そんな風に思えたのでこの本で読書会に参加することにしました。

 

さて、読書会に参加し、

本を開いて最初の章で出てきた言葉が

「自尊心」

でした。

 

自尊心からイメージすることって、

あまりよいイメージではない気がします。

プライドが高いとか、自意識過剰とか。

 

でもこの本にはこんなことが書いてありました。

自尊心とは、自分の価値を信じること。

人は自分の価値を信じて、

自分のことを好きになればなるほど

ますます幸せを感じるようになるのである 

今日、本が私に伝えてくれたメッセージはこの部分だと思いました。

 

人と違っていることを恐れず、

リスクも覚悟し、

それでも自分の価値を信じること。

これは今、自分にとても必要なこと。

さらに昨日書いた「天命」をまっとうするには、

このことがとても大切になると思いました。

 

私の言葉で周りの人も・・・

私が「自尊心」のことを熱く語ったところ、

今日同じテーブルで、

一緒にしつもんの答えをシェアしたおふたりが、

「自尊心」についてすごく深く考えてくださっていることを感じました。

ご自分の持ってこられた本と、

私がお話しした言葉と、

今の自分の状況と、

あの短い時間でそういったことを真剣に考えていらっしゃいました。

 

誰でもみんな幸せになりたいし、

毎日笑顔でいたい。

でもそのためには、

今日のように真剣に自分と向き合う時間が

必要なのだと思います。

 

魔法のしつもん

同じテーブルになったおふたりと

私が作った魔法のしつもんは・・・

  • 人生で大切なことは何ですか?
  • あなたが実現したい思いはなんですか?
  • 自尊心を大切にすると、今の自分にどんな変化が起こりますか?

こういうことを真剣に考えてみると、

普段の行動が変わってくるんですよね。

それを続けた1年半。

ファシリテーターをしてくださったTさんには、

心から感謝しています。

この読書会がなかったら、私の人生は全然違う方向に進んだと思います。

 

今度は私が読書会の場を作って、

誰かのオアシスにしたいと思っています。

読書のすすめで初めて購入 - 天命 -

味わって読む

今日の読書日記はこの本です。

 

天命 自分の人生を生きるということ

円 純庵

天命―自分の人生を生きるということ

 

以前からずっと気になっていた読書のすすめでやっと購入。

読書のすすめのサイトがリニューアルされた記念で、

本と解説書と解説書CDのセットが割引されていたので

購入しました。

 

ちなみに・・・読書のすすめとは、本屋さんのこと。

店長の清水さんがお客様に読んで欲しい本だけを売るという

本屋さんです。

 

この天命という本、本を開くと文字は少なくてシンプル。

でも書かれていることはすごく深い。

なので、「じっくり読む」ことができる本だと思います。

 

「天命」って何か?

解説によると、天命とは、

「啐啄同時」のような偶然の出来事のこと。

何かをするのに絶好のタイミングのことが

啐啄同時」ですが、

そういうことが「天命」なのだそうです。

 

店長の清水さんの解説には、

こんなことが書いてありました。

成功法則が好きな人は、人と比較して必死になっちゃっているから

本に「笑顔でいないと運が逃げる」とか書いてあると、

無理やり笑顔を作っておかしな顔になっている。

でも本人だけが、それに気づいてないんだよね。

本当は、そんなおかしなことはもうやめて、

自分の与えられたところで一生懸命にやって、

今いる場所をひっくり返そうというくらいの熱意をもってやれば

いいことなんだよ。

自分のしていることが、

いいことなのかどうかわからなくなったりすることがあります。

でも、とにかく目の前のことに必死になり、

「ひっくり返してやろう」くらいの気持ちでやることがいい

っていう清水さんに言葉はすごく勇気づけられました。

 

たくさんの本や、インターネットの情報があって、

「成功への近道」っていうのを探しにいってしまいがちで、

「成功」を追い求めがちだけど、

成功かどうかということよりも

「天命」を生きたかが重要なのかもしれません。

 

自分が感じる「天命」を受け止めることができるか、

時には厳しいこともあるんだろうし、

人によっては受け止められないこともあるかもしれません。

私は天命をどう捉えたいだろう…

 

毎日1ページ

この本は、見開き1ページごとに、

15行~20行の短い言葉が書かれているので、

毎日ぱっと開いた1ページを声にだして読んでみようかと思いました。

 

毎日読み続けることで、

日常のふとした瞬間に本に書かれていることを思い出し、

自分の気持ちを改めたり、

行動を見直したりすることができる、

そんな本なのではないかと思いました。

 

 

 

 

 

 

心を科学で説明する - 脳はなぜ「心」を作ったのか -

難解で理解できていません・・・

今日の読書日記はこの本です。

 

脳はなぜ「心」を作ったのか

「私」の謎を解く受動意識仮説

前野 隆司

脳はなぜ「心」を作ったのか「私」の謎を解く受動意識仮説 (ちくま文庫)

 

私って何?

心って何?

これを科学で説明しようとしているのが慶応義塾大学の前野先生です。

前野先生を知ったのはつい最近。

Blogで書評を書いていたら、

お知り合いの方が紹介してくださいました。

 

「受動意識仮説」とは何か

前野先生の「受動意識仮説」とは、

人が何かをしようとしたり、実際に行動したりするのは、

その人の「意識」ではなく「無意識」によるものだということ。

脳には「無意識」を担う小びとたちがいて、

その小びとたには、

「知」「情」「意(意志)」という担当がある。

小びとたちの働きに意識を向けているのが「私」、

例えば「私」が目の前のりんごを見た時に、

「りんご」であるということを認識したり、

食べたいという意志が生まれたり、

食べて幸せを感じたりするのは、

小びとたちの働きを「私が意識しているだけ」なのだ

というのが先生の考えなのです。

 

これを読んでも恐らく「あー、そうなんだ」と

納得できる方はあまりいないのではないかと思います。

私もそのひとりなので・・・

だって、私が見て感じているのが私なわけで

それが私の心なんでしょと思って生きてきていますから、

自分の心が実は「無意識」と言われても理解できないのは

普通なのではないかと思います。

 

要再読

書評を書くには理解が浅いため今回はここまでにします。

この本、図書館で借りたもので返却期限がきてしまいました。

もう一度借りるか、他の本を読んでみるかで、

改めて読み直したいと思います・・・