いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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大切なバトンを受け取った日

「みなとみらい読書交流会」を主催していきます

突然ですが、

4月から「みなとみらい読書交流会」を

主催者として開催することになりました。

「みなとみらい読書交流会」とは、

しつもんを使いながら読書を行う会のことです。

 

これまでも何度か

しつもん読書会について書いてきましたが、

この「みなとみらい読書交流会」こそ

私の原点。

 

大げさに聞こえるかもしれないですが、

「みなとみらい読書交流会」

私の人生を変えてくれました。

 

体調を崩し、自分に自信がなかったとき、

たまたま頂いたパンフレットに書かれていた

「みなとみらい読書交流会」

本は少し読むけど、一緒にお話しする人もいないし、

読書会には参加してみたい。

でも・・・

本についていきなり話すなんてできないと思っていました。

でも、この読書会には「しつもんを使う」と書いてあり、

しつもんがあるならそれに答えるだけでいい、

それならば参加できるかもしれない!!

そう思い参加することにしました。

 

参加してみた感想は・・・

自分の意見が自由に言える安心感と

参加者の皆さんに受け入れて頂けることが

本当に心地よかった!!

久しぶりに味わった感覚でした。

 

「また参加したい!」

と思った私は、ファシリテーターさんにお願いして、

月に1度開催して頂いていました。

そうして続けてきた1年半。

昨日が30回目の記念の日でした。

 

はじめましての方も2名いらっしゃったのですが、

初めてお会いしても本があるとあっという間に

距離が縮まるのは昨日も同じ。

さらに昨日は特別な場所で

美味しいお酒とお食事を頂きながらの読書会だったので、

いつもよりさらにさらに充実した時間でした。

 
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そして会の最後の最後で、

「この会を引き継いでくれませんか?」

というお話しを突然頂き・・・

とってもとってもびっくりしました。

 

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簡単ではない、続けるということ。

30回、簡単な数と期間ではありません。

ファシリテーターさんが、

ゆっくりとご縁を繋いできた2年半。

このファシリテーターさんだったからこそ続いてきたはず。

 

私も今月2回、読書会を開催しましたが、

正直言うと簡単なことではありませんでした。

だから続けるということがいかに大変かということも

よくわかっているつもりです。

 

その積み上げてきたものをお渡し頂くということで、

少し迷いましたが、

ありがたく受け取らせて頂くことにしました。

 

 

私は自分が新しく何かを始めるというのはわりと得意な方で

これまでもそういったことは

いくつかやってきました。

でも、

積み上げてきたものを継承する

というのは恐らく初めての経験で、

正直言うと自信がありません。

 

でも・・・

そんな大切なものを引き継ごうと思ってくださったことに

感謝し、ありがたくバトンを受け取ることにしました。

 

 

「私は私らしく」

それが引き継いでくださったファシリテーターさんからの

お願いされたことです。

このblogのサブタイトルにもしていること。

私らしくをたまに見失いそうになることもありますが、

自分を許し、信じ、愛し

1歩づつ進んでいこうと思います。

 

 

明日のblogで書こうと思っていますが、

自分を許し、信じ、愛し

 は、私が昨日の読書会で選んだ本からの抜粋です。

 

この本とってもよかったんです。

この本から

今学んでいるねぎらいの根本が見えた気がしました。

帰ってきて読み直して号泣しました・・・

どんな本だったかは、また明日のblogで。

今月の私、振り返っていますか?

初めて参加させて頂いた振り返りの会

昨日は「振り返りの会」に初めて参加させて頂きました。

 

「振り返りの会やりますけど、いかがですか?」

「はい、参加します。」

信頼する方からのお誘いだったので、

何の迷いもなく即お返事しました。

でも・・・

振り返りの会???

一体どんな会なのか、

ちょっと「?」が多いまま参加させて頂きました。

 

 

しつもんを使った振り返り

今日の参加者の方は私を含め7人。

インターネットで遠隔参加の方もいらっしゃって、

その時点で私はちょっとテンションあがりました。

(今どきは当たり前かもしれませんが、

私の身の回りではこういうことがあまりないので・・・)

 

どんな風に振り返りを進めるかというと、

しつもんを使っての振り返り

なるほど、こういうことなのですね。

 

私が開催している読書会もしつもんを使って

短時間で、本とより深く向き合う会。

「しつもん」というツールがあると、

様々なことをより深く考えていかれるようになる

というのは既に何度も経験済み。

「これは面白い!」

けど、

「しっかり自分と向き合う時間になるぞ!!」

と気合いが入りました。

 

さっそく会がスタート。

自分がたてた目標が今どうですか?

今月どうですか?

と、枠の大きい問いが次々と出されました。

 

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目標って、1月に作って気合いを入れても

いつしかその思いは薄れていき、

年末に近づくにつれ

「あー、そんなこともあったなあ・・・」と

遠い思い出になりがち。

でも1年の1/4が終わろうとしている

このタイミングで、

もう一度見直すことで、

  • その目標って本当に達成できそう?
  • 達成したいならどうすればいい?
  • 捨てたほうがいいものもあるんじゃない?

そんなことを考え直すことができると思いました。

 

 

みんなはどんな風に目標に向かっているか?

考えてみると、

振り返りをみんなで共有するということは、

これまであまりなかったなと思いました。

評価のための面談とかって、

上司と自分の1対1だし、

それ以外に振り返ることってしていないなと思いました。

 

でも、みんなで振り返りをすると

こんないいことがあるんだなと思いました。

  • 目標達成のための期間の区切り方
  • 自分にはなかった視点を知ることができる
  • 忘れていた目標を思い出すことができる

 

しつもんを使い2時間近く

過去の自分を振り返り

新たな目標をたて

終わったときにはぐったりとしていましたが、

それでも私にとってはとっても有意義な時間でした。

 

 

まとめ

目標達成のために必要なことは、

行動すること

振り返ること

軌道修正すること

改めて行動をすること

というを教えて頂きました。

 

参加の機会をくださり、

参加させて頂き、

ありがとうございました。

皆さんに感謝です。

あの人がこっそり頑張っていることは?

家族ねぎらいの宿題から

今日はねぎらい学アカデミーの日。

私はこのねぎらい学アカデミーの日が

ほんとに楽しみです。

 

先生も一緒に参加している方も

とても優しいし、

私の話も真剣に聞いてくださいます。

 

この場に行けば仲間がいる、

そんな風に思えるようになった今は、

自分に優しくなれている気がします。

自分に優しくなれていることで、

自分の周りにも自然と優しくなれているから不思議です。

 

さて、先々週の宿題。

家族ねぎらいと家族へのねぎらいレター


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簡単そうに見えてすごく難しかった

この宿題。

 

なぜ家族へのねぎらいが難しいか?

それは、いてくれて当たり前、

やってくれて当たり前になっているからではないかと思いました。

会社で起きた問題や、

やらなければいけないこと、

そういったことが優先されてしまい、

家族に対しての時間や

感謝の気持ちが後回しになってしまう。

 

それから、

「どうせ話しても理解されない」

と自分の中で決めつけてしまっていること。

これもねぎらいが難しいひとつの原因かなと思いました。

 

そんな難しさを感じた2週間で

私がやってみたこと。

それは、

「話せなかったことを話してみる」

ということ。

今私が何を考え何をしたいか

それを思いきって話してみました。

 

家族の反応は…

意外とあっさりと受け入れてくれました。

言葉は少なかったけど、

今大切だと思うならやってみればいいよ

そんな風に言ってくれました。

 

自分の思いを理解してもらいたいのは、

いつも一番近くにいてくれる家族。

その家族に理解してもらえることが、

自分の安心になりパワーになるんだと

いうことを学びました。

 

 

具体的に「ねぎらい」とは?

今日の後半は、

周囲のねぎらい方の具体的な方法について

先生からお話頂きました。

 

一番印象的だったのは、

ねぎらって欲しいポイント

その人が頑張ってるポイントは

人によって違うんだよ

ということ。

そして、なかなかそのポイントに気づけていないということも。

 

人はたったひとつ、

その人が大切にしている何かをねぎらわれると、

そのことでエネルギーがわいて頑張れる。

隣の人が、前の人が、上司が、

どんなことをこっそり頑張っているのか、

そういうことに気づける人でありたい

そんな風に思いました。

 

 

正解のない世の中だから

少し前の日本は、

前の人が歩いた道を歩けば、

自然にゴールに辿り着く、

そんな世の中だったと思います。

 

でも今は、

同じ道を歩いてもどこに辿り着くかわからない

だからみんな不安で、

どこかに何かをぶつけたい、

そんなことが増えてきているのではないかと

思いました。

でもそれは悪い連鎖。

ねぎらい学アカデミーの先生は、

その悪い連鎖を

どこかで絶ちきろうとしています。

 

私ができることは、

先生からの学びを実践して、

ねぎらいというものを広げていくこと。

小さい力ではあるけれど、

自分ができることをやりたい、

そんなことを改めて感じた1日でした。

 

まずは、

ありがとう!

感謝してます!

を、どんどん言葉にしていきます。


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兼重先生のねぎらい学アカデミー

http://negiraigaku.com/

 

自分の価値をどこで売るか? 「マーケット感覚を身につけよう ちきりん」

これから自分をどう売り出すか?

読書日記、今日はこの本です。

 

マーケット感覚を身につけよう

これから何が売れるのか?わかる人になる5つの方法

ちきりん

マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法

 

この本、2015年に発売されたものですが、

今でも人気で図書館で予約すること2か月半・・・

やっと読むことができました。

でも、待ってでも読んだかいがありました。

 

この本のタイトルを見た時に、

「どんな商品が売れるのか?」

というテーマについて書かれた本だと思っていましたが、

私の受け取り方はちょっと違っていました。

私がこの本にサブタイトルを付けるとしたら、

「これから自分をどう売り出すか?」

です。

 

 

変化が早い、人生長い

LIFT SHIFTの影響か、

最近は「長い人生をどう生きるか?」

ということがいろいろな場所で言われていますし、

セミナーや勉強会も開かれています。

 

もし100まで生きるとしたら

「老後は年金暮らし」

という考えでは生きていけないよね。。。

ということは何となくみんな気づいてきていること。

でも、じゃあ年齢と共に衰えていく自分が

どうやって生きていけばいいのか、

どんなところで働いていけるのか、

多くの方が不安に思っているのではないでしょうか。

 

こういう不安を持っているのは、

私くらいの年齢の方だけではないかもしれませんね。

「終身雇用」が期待できないこの時代、

若い人たちも不安に思われている方はいらっしゃるかもしれません。

 

でもちきりんはこの本で、

「マーケットを知れば

必ずどんな人でも自分を売り出せる場所がある、

だからマーケット感覚を身につけることが大切」

と言っています。

 

ちきりんが言うマーケット感覚とは、

ある事柄を、想像力豊かに思い浮べ、

まったく別のタイプの競合に気づくこと

そして、もう1つ

その市場で取引されている価値が何なのか、

感覚的に理解できる能力のこと

と書かれています。

 

具体的にいうと、例えばこんな話。

学校や職場に毎日通っている人は

「毎日、誰かと話をする」ことの価値を、

なかなか認識できません。

しかし、もし「毎日15分、とりとめのない話をすること」

が市場で取引されるようになれば、

1人暮らしの高齢者がお金を払って、

その価値を購入するかもしれません。

誰かと話すのが当たり前と決めつけてしまっていると、

話せないことに寂しさを感じている

高齢者のイメージはつかないのかもしれません。

 

すでにサービスとして存在する

不良品片づけ有料サービスも、

自分の当たり前を手放してイメージした結果

生まれたサービスなのかもしれません。

 

「誰にどんな価値があるか想像すること」

これができれば、

日常の小さなことだってサービスや商品にできるんだ

と思いました。

 

 

マーケット感覚を鍛える練習

この本では5つの「マーケット感覚を鍛える方法」が書かれていて、

どれもやってみる価値がありそうなものばかりでした。

でも私がまず最初にやりたいのは、

プライシング(自分基準で値段をつける)をしてみる

ということ。

考えてみれば世の中には

高くても売れているものはあります。

安くても売れないものもあります。

自分が買ったものも、

安いものがよかったか?と考えると

決してそうとうは言いきれません。

(特にバーゲンで衝動買いしてしまったものとか)

逆に少し背伸びをしてでも買ったものの方が大切にしていたり

長く持っていたりするものです。

 

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自分で自分の価値基準を持つことができれば、

自分という人間が作りだすものが

どこで売れるかもわかってくる

とういのがちきりんの意見です。

 

確かにその通りだと思います。

日本では値段交渉をすることがほとんどないので、

プライシングする感覚って私もほぼ持っていないと思います。

ももしこのプライシングの意識を高めていくと、

「えー、これにこんなにお金を払っているのか・・・」

というものが世の中には結構多いような気がします。

 

 

常識を変えたおばあちゃんたち

徳島県上勝町の「葉っぱビジネス」はかなり有名ですが、

おばあちゃんたちは最近パソコンとタブレットを使いこなし

我先に!!と受注を取ろうと必死になっているそうです。

 

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ここに至るまでに、ビジネスを立ち上げた方は

とっても苦労されたと思うのですが、

決して諦めず、

あらゆる想像をし、

試して失敗する

これを続けたからこそ今があるんだと思います。

 

40歳を過ぎた私も、

「どうせ私なんて」

って思うのではなく、

今日までにやってきたことがどんな人たちに役立つのか、

どんなことがビジネスになるのか、

いろいろな方向や角度から考えてみようと思わせてくれた

ちきりんの本でした。

未来の幸せな職場をイメージする

苦労から産み出された方法

今日は、

ねぎらい学アカデミーのビジネスクラス

またまた特別参加させて頂きました。

 

今日の先生は、

「幸せな働きがいのある職場作り」

のために、

ご自身が勤める会社の組織改革を

地道に進めてきた方。

しかもその進め方はすべて先生オリジナル!

 

講座の中では、

実際に会社で使っている手法も紹介して頂き、

「お金を払ってでも分けて欲しい」

というコンテンツもたくさんありました。

 

 

現状を知る

今日はまず先生オリジナルの

「簡易版社員満足度調査 」

をやってみました。

いくつかの質問に答えていくと、

自分が組織の中で、

何にどれくらい満足しているかがわかる

というもの。

 
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こういう調査って、

その時に不満に思っていること、

満足していることが何となくわかる

という程度のものが多いと思いますが、

先生オリジナルのものは

簡易版とはいえ「なるほどー」と

思わずため息が出てしまう素晴らしいもの。

  • 組織、個人での満足度は?
  • 組織、個人をカテゴリー分けし、そのカテゴリーの満足度がどれくらいか?

いくつかのしつもんに答えていくことで

こういったことが図と数字から見えてしまうのです。

 

他の受講者の方からは、

「是非会社で使わせて欲しい」

という意見が出ていました。

 

毎日忙しく不満も多く、

働きがいなんて自分にはイメージもできない!

そんな人でもこれを受ければ

自分の中の問題が明確になり、

取り組む課題も見えてくる。

そんな風に思いました。

 

 

幸せな将来をイメージする

働きがいとか、

ワークライフバランスとか、

最近よく聞く言葉ですが、

「あなたにとっての」と頭につけて

改めて問いかけてみると

意外と表現力できないものではないでしょうか?

 
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毎日不満は多く、愚痴は山ほど出てくる。

でも、

じゃあどうなればいい?

どうなれば幸せ?

そんな風に改めて問いかけてみた時、

私自身がそのイメージを明確に出来ていないなぁと思いました。

 

一緒に働くメンバーと、

幸せな将来をイメージして、

今の課題に取り組んでいくこと。

 

これがこれからの私に必要なことだと思いました。

 

3月は残り1週間。

来週からは新しい年度の始まり。

私にとっても新しいチャレンジの始まり。

自分も周りも幸せな未来を描けるように頑張ろうと思いました。

 

今日も学びの場をくださった先生方に感謝します。

 

全国都市緑化よこはまフェア

今日からこれが始まります。

全国都市緑化よこはまフェア。
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横浜のいろいろな場所に

お花が植えられているそうです。

 

会社に行く途中にもこんなお花が。
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噴水もできて。
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横浜はいいところがたくさんあるけど、

住んでいると案外行かないもの。

せっかくなのでいつもは行かない場所に

行ってみたいです。

 

せつない・・・夢を選ぶか恋を選ぶか ラ・ラ・ランド

初めての「映画感想文」

久しぶりに映画を見ました。

ラ・ラ・ランド

私は映画はほとんど見ないので、

どんな映画が上映されているかもほとんど知らず。

この映画は友人に勧められて

何となく「見なくちゃ」と思って見に行きました。

 

これまで本の感想文は書いていましたが、

今日は初めて「映画感想文」を書こうと思います。

 

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 ※ もしかしたらこの先は「ネタバレ」があるかもしれません。

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