いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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会社を辞める前にやっておいた方がいいこと

焦るなと思っても焦るね

退職して1週間。新しいスーツを着た新入社員を見ると、「あー、春だ」と思う。フリーになって、何でもできる時間ができて、やりたいことをやっている毎日。お金にはならないものの、なんだかんだと予定が入って、暇はしていないんだけれど、やっぱり気になる「収入」のこと。幸い私は、住むところも食べるところも困らないから、この歳になってものんきにやっているけれど、そんな環境でも焦っている自分がいる。

さてさてこれからどうする?

という問いが頭を巡る毎日。

 

ありすぎる情報

ふと気づくとスマホの求人情報を見ている。明らかにこの時間が増えた。求人を探すということは、また組織に属するということ。フリーになったといっても、急に収入ができるわけではないなから、何かしら探さないとではあるものの、

これだと新しい組織探ししてるよね

ネットがなかったらどうなんだろう?週に1度新聞と一緒に入ってくる求人情報みたり、駅とかにおいてある「XXワーク」とかみるのかしら?とにかく今は、すぐにいろんな情報にアクセスできるから、とにかく振り回される。ネットから離れる時間を強制的に作らないと、会社を辞めた本当の意味がなくなるよなと感じる。

 

私はプロかアマか?

せっかく決めた新しい道。これから長く続けられることを見極めることが何より大切。自分は何が好きなんだろう?どんなことならひとり黙々と続けられるんだろう?そんなことを問いかける毎日。諦めずにながーく続けられることを見つけるのがひとつなんだけど、もうひとつ重要なのが、

これまで自分がやってきた経験

やってきた経験・・・なかなか出てこない。毎日何やってた?私。色々やってきたはずなのに・・・で、今私は、「辞める前にこれをやっておけば、今より不安が少なかっただろうな」と思っていることがいくつかあるので、今日はそのひとつを、「仕事を辞めようかな」と思っている方のためにお伝えしておこうと思う。

<環境を変える前にやっておいた方がいいこと>

  • 1週間、自分がやった仕事をとにかく細かく書き出す(作業レベルで)
  • 子供の頃の習い事を書き出す
  • うまくならなくてもいいと思える趣味

まずはこの3つを書いてみること。最初の「自分のやった仕事を作業レベルで書く」これは結構重要。書き出した後は、その作業を自分がやるとどのレベルでできるのかって言うのも書いておくとよいかも。例えば・・・

みたいな感じ。会社を辞めると、

「私って何やってきた?人に言えるものなんて何もない」

って思う人が多いと思うんですが、そんなことはない!!会社に1日8時間もいればみんな何かしらやっている。だけど会社にいたらそれは当たり前になっていて、自分がどのレベルでできているのかなんて考えもしないし考える必要もない。考えたところで使うところもないし、アピールするところもない。(ほんとは上司や会社が、そういうところを評価して、お給料に反映して欲しい。)

でも、会社の外に出たら、そのひとつひとつが自分のアピールポイントになってくる。会社を辞めなくも、これからは会社にいながら他の仕事もできるようになる時代。今から棚卸していれば絶対に損はないと思います。これ、リアルに会社を辞めた私が今思う旬な話です。

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リアルに会社を辞めて新しいスタート

決断

4月1日。エイプリルフール。1年に1度嘘をついてもよい日。でもこれは嘘ではなく、私はリアルに会社を辞めて、1つの決断をしました。

「もう組織には属さないぞ!!」

1年契約の私は、今年も例年同様契約交渉をしたものの交渉が決裂。結局会社を去ることになりました。ここに至るまでは悩みに悩み、またまた心が折れる寸前までいきました。でも、自分がやってきたこと、自分の信念はどうしても譲ることができず、この決断にいたりました。

組織とか会社って、なんなんだろうなーと改めて考えさせられた2か月半。「辞めた」というところ1点で見ると、「組織の言うことを聞けなくなったヤツ」なのかもしれません。でも、会社だろうが組織だろうが、間違っていることは間違っている、そう貫いた自分は、ちゃんと自分でいられたと思っています。

 

本当の味方って誰?

苦しい時、古くからの友人は話を聞いてくれ、一緒に怒ってくれました。寒空で泣いていたら会社から駆けつけてくれました。そういう友に助けられたのはもちろんなのですが、今回私が自分の考えを貫き通せたのは、「第3の場所」で知り合あった方々の支えがあったからなのです。「第3の場所」とは、自分が開催する読書会を始め、自分が参加した読書会やワークショップ、神社巡り等。この4年間でそういった場所で知り合った方は、最初から「ほんとうの私」を知ってくださり、いつも認めてくださりました。そして今回、私が悩み苦しんでいた時には、何時間も話に付き合ってくれたり、駆けつけてくれたり、正しいことは何かを真剣に考えてくださり、意見をくれました。皆さんがそうしてくださったことで、「わたしがわたしらしく」いることができ、自分が正しいと思うことを貫き通すことができました。

 

本当の信頼とは

本当に信頼できる人。それは

「自分自身の損得ではなく、相手の幸せを第一に考えてくれる人」

人が究極の状態になったとき、その人の本質が顔を出すのだと思います。今後世の中は「会社」とうい枠を外して仕事をしていく働き方にシフトしていくわけで、そうなった時、一緒に仕事をする人は「本当に信じられる人」になるはず。だからその人の芯の部分っていうのがすごく大切になると思うのです。ちょっとしたことでボロが出て、「あの人あんな人だったんだ、がっかりだよね。」というようなことを言われる人間にはなりたくない!そんなことを誓って2019年度がスタートです。

 

会社は1つじゃないよね ‐ ちょっと今から仕事やめてくる ‐

シンプルなストーリーだけど沁みる

日帰りバス旅行の中で読みきれてしまったこの本。

ちょっと今から仕事やめてくる 北川 恵海

 

ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)

 

シンプルなストーリーだけど、心に沁みた・・・途中ほろりときてしまうところもあったりして。この本のタイトル「ちょっと今から仕事やめてくる」ってすごく直球だと思いませんか?。あー、こんな風に言ってみたい。

 

仕事と会社の関係

仕事はしないと生きていけない。だから会社に行くのは当たり前。上司や先輩から指示されたことはできて当たり前。上司の言うことは聞くのが当たり前・・・毎日同じ会社に行って、同じメンバーと顔を合わせて同じような仕事をやっていると、自分でも気づかないうちに視野が狭くなって、「おかしいんじゃないか?」と思うことすらなくなる。この本はすごくシンプルなストーリーだけど、「おかしいんじゃないか?」っていう気付きをくれる本だと思う。

 

自分の人生は誰のため?

この本は少し前に映画にもなったし、しばらく本屋さんの平台にもあったと思う。でも今なぜこの本を読みたかったかというと、それはもちろん

「ちょっと今から仕事やめてくる!!」

って言いたい気分だったから。稼ぐためには仕事をしなきゃいけない、だから今いる場所で頑張らないといけない、前半にも書いたように人は同じ場所・同じルーチンを繰り返していると、おかしいことに対して疑問も持たないし、変えようともしなくなる。でも、自分人生って誰のため?って考えるとそれは会社のためでも上司のためでもなく、

半分は自分のため、半分は大切に思ってくれている人たちのため

にあるのだと思う。嫌なことがあっても、慣れた場所を離れるのは寂しいし、その先新しい仕事が見つかるかも不安だし、だから多少嫌なことは我慢してしまう・・・という思考と行動に陥りがちだけど、そうすることで心が壊れてしまったらもったいない。

お金は必要、でも元気であればなんでもできるのだから、心や身体から悲鳴が聞こえたら、やっぱりその場は逃げるべき。一番悲しいのは、何に対しても「意欲」がなくなってしまい、何をしても「楽しくなくなる」ということ。私はそういう経験をしたから、もう二度とそうはなりたくないと思っているし、そういう人たちも増やしたくない。一歩外に出て、普段一緒にいる人たちとは違う人と一緒にいることで、視点が変わり考え方も変わるということを忘れないで欲しい(自分も含めて)と思う。

 

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著者が来る!スペシャルな読書会

著者が来るってすごくない?

読書会歴2年の私ですが、まだ果たしていない夢があります。それが・・・

「この本を書いたあの人に会える読書会!!」

これってすごいことですよね。だって、自分が好きな本の著者をお呼びして、「著者が言いかかったことは何だと思いますか?」なんていう質問に答えあう読書会をやるわけですから・・・

このスペシャルな読書会、先日知り合った方が企画中。私はその著者を知らなかったのですが、なんだかとっても素敵な人らしいんです。

その方というのが、

「船越 耕太さん」

「ぞうきん1枚で人生が輝くそうじ力」という本を書かれているそうです。

 

船越さんってどんな方?

船越さんの本、「ぞうきん1枚で人生が輝くそうじ力」について、Amazonの商品説明にはこんなことが書いてありました。

ぞうきん1枚で、とある企業の売り上げを150%にした話題の男が、
ついに「奇跡のそうじ法」を書籍化! 

このそうじ法を続けていたら――。
僕は、ある企業に「そうじ顧問」として雇われ、
噂が噂を呼び、あちこちの企業の社長から声がかかり、
「いくらでも出すからうちのトイレも磨いてくれ」と言われ、
口コミで年間100本以上の講座を実施するようになり、 ・・・

ぞうきん1枚で人生が輝くそうじ力

お掃除か。「ありがとうの神様」の小林さんか、斎藤ひとりさんか忘れてしまったけど、お掃除のこと書いていたよなー。お坊さんの修行では、とにかくお掃除をするし、お店はトイレのキレイさで決まるとか言われるし。やっぱりお掃除って大切なのかしら・・・でも、読書会を企画されている方のお話を聞くと、どうもそれ以上の何かがこの著者にはありそうです。

 

読書会を開催する理由はひとそれぞれ

私は読書会をやるようになって2年が経ち、やっと最近自分のやりたかった形が見えてきた気がします。私の場合は「来てくださった方が何も飾らずに、何も躊躇せずに自分の言葉を発してくれること。聞いた方は、その言葉がどんなものであってもまずは受け止めてくれること。」そんな場にしていきたいと考えています。

今回著者の方をお呼びして読書会を開催する私の友人は、来てくださる方はもちろんなのですが、

船越さんを喜ばせたい!!!

のだそうです。こういう想いって素敵だと思いました。私は著者に対してこんな熱い想いを持ったことがないからです。本を書いた方は幸せですよね。だって、本を書く人って、何かを伝えたいから書くわけで。本を買って読んでくれるだけでなくて、こんなに熱い想いを持ってくれて、さらに多くの人を呼んで読書会をして著者を喜ばせたいって思ってくれるわけですから。とってもうらやましいです。

読書会の詳細は、もう少ししたら決まるようなので、このブログでもご紹介したいと思っています。

冒険と自己肯定感の関係

きっかけは突然に・・・

17日の読書会。参加して頂いた方は5名でした。今回から読書会のテーマは「自己肯定感」。このテーマで本を選んで持ってきて頂きます。そして今回集まった本は

  • 学びを結果に変えるアウトプット大全 樺沢紫苑
  • 英雄の書 黒川 伊保子
  • 成功脳と失敗脳 茂木 健一郎
  • 「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~ 石井 裕之

集まった本の著者を見るだけでも面白い。(精神科の先生・脳科学の先生・AI研究者とか。石井さんはセラピストさんかな?)あれ?5名なのに4冊。そうなんです。もう1冊はちょっととっておきな1冊。その本のタイトルは

北極男

自己肯定感 → 北極男の繋がり?!実はこの1冊、当初は登場予定ではなかったのです。読書会の冒頭、自己紹介の中のある会話から参加者の方が

「あっ!」

と思い出された本なのです。そして最初はこの本を使う予定がなかったのですが「Kindleにあると思います!」とおっしゃって急遽この本で参加ということになりました。(最近は便利ですね。Kindleがあればいつでもどこでもその本を開くことができるんですから。やっぱり私も活用しよう・・・)

バラバラな本なのに

1つのテーマを設けると皆さんがそこから連想する本を選んでくださって、それらの本は一瞬「繋がりあるのかしら?」って思いますが、読書会を進めていくとどんどん繋がっていき、さらに話が深く深く掘り下げられるから本当に面白い。今回もおひとりが話されると別の方が「あ、それってここに書いてありました」と繋がっていきました。でも今回面白かったのが「冒険で繋がった」こと。先ほどの北極男のお話から冒険家の話になり、冒険グッズの話になりという盛り上がり。人と人との引き寄せって本当にあるんだと驚くのがこの読書会なのです。

究極の状態

冒険と自己肯定感の関係ですが、冒険って人間として生死をかけてするもの。まあ死んでしまったら終わってしまうんですが、でももし1つの冒険を成し遂げて達成感が得られたら、

「自分ってすごい!」

ってなるわけでそれこそが自己肯定感だよねって思います。冒険を成し遂げてから、いざ現実に戻るとそれまですごくハードルが高かったことが小さく見える。だからもし思い通りにいかなくてもまた次の行動に移せる。頭で考えるよりもまずは行動が大切。行動した結果、うまく結果が出なかったとしてもそれは1つの過程として捉える。今回の読書会ではそんなひとつの答えが出てお開きとなりました。

5人集まれば短時間で5冊が読める

あるテーマに沿って本を持ちよって話をする。5冊の本が一気に読めるだけでなく、そこに5名の経験がプラスされるからひとりで読むより何十倍もの濃厚な時間を過ごせる。改めてそんなことを感じた3月17日でした。次回は5月の19日13時半~の予定です。

 

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3月17日という日

3月17日で2歳になりました

3月17日、久しぶりに読書会を開催。前回は確か去年の11月だったのでちょっと時間があいてしまいました。何の気なしに決めた昨日という日。朝、読書会の会場に向かう途中の電車の中でFacebookが教えてくれました。

「2年前の今日って、あなたこれしてましたよ」

あ!そうだった!しつもん読書会のファシリテーター養成講座を受講して、人生で初めて自分で「イベント」というものを企画して開催した読書会。それが2年前の3月17日だったんです。

3月17日に設定した理由・・・

4年前の3月17日、この日は私が社会復帰した日なのです。40歳の区切りの年に、離婚と転職を一気に実行。「さあこれから!」って思っていたところでうつ病発症。ずっと目指していた「正社員」となり、とにかく結果を出さなくちゃと気負っていたし、自立した生活ができるようにならなくちゃと思っていたことがうつ病のきっかけだったのかもしれません。一時はもう社会復帰できないのでは?というくらい重症になったのですが、良い先生に巡り合え、家族や友達の支えもあり、なんとか社会復帰できたのが2015年3月17日。だからそんな日を忘れないために、1回目の読書会はこの日にしようと決めたのです。

言いたいことが言える場所

読書会を始めた1年目。今考えるとすごーくかたい読書会だった気がします。それは私のファシリテートが慣れていなかったというのが一番。「ちゃんと2時間で終わらせる」「決められたことはやる」そんなことを考えながら進めていた気がします。

2年目の去年は「本を味わってもらう」ということをテーマに開催しました。忙しい毎日の中で少しでも読書の時間を作ることができたならば、手に取った1冊の本を短時間でも味わってほしい、そんな思いから自分なりに進め方を変えたりワークシートも変えてみたりして開催しました。

そして3年目となる今年。読書会の場をどんな場にするのかを前回終了後から約2か月考えていました。そしてたどり着いた答え、私が考える読書会「第3の場所」は、「誰でもが枠にとらわれずに言いたいことを言ってすっきりできる場」そして「世の中にはこんな考え方もあるんだと思ってもらえる場」でした。こう考えたのは私自身が読書会を通じて多くの方と出会い、そしてその方々のおかげで心折れることなくいつも前向きで私らしくいることができたからなのです。

自分を助けられるのは自分しかしない

「どうしてそんなに元気になれたのですか?」うつ病を経験したお話をすると、たまに聞かれることがあります。

  • 「うーん、どうしてなんでしょうね?」
  • 「いい先生にめぐり合えたからかな?」

それがこれまでの答えでした。でもご家族や周りの方で苦しんでいる方がいらっしゃるということをお聞きすることが多くなり、「私の経験でお答えできることはないんだろうか?」そう思って考えた結果、

「自分で自分を認めることができるようになった」

ということが大きな理由だったのではないかと思うようになりました。うつは頑張りすぎな人がなるってよく言われていますけど、じゃあ手を抜くことができるかっていうとこれはなかなかできない。私自身もいまだにそうです。ではなぜ今こんなに元気でいられるのか?それは自分は自分でいいんだと思えるようになったからだと思うんです。そして昨日の読書会のテーマは「自己肯定感」。生きていれば嫌なこと・苦しいこと・悲しことが必ずある。そんな時に「もう一回歩いてみよう」と思えるかどうかは自己肯定感があるかどうかだと思うのです。今年1年間、私が開催する読書会では「自己肯定感」をテーマにして開催する予定です。

本当は読書会レポートを書く予定でしたが、読書会のレポートはまた明日に。。。

一番のサポーターは自分

 

誰かに何かを言われたり、
何かの失敗をしてしまったり、
そんなことは生きていれば必ずあって、
そういうとき人は「何で自分はダメなんだろ」とか、
「どうして自分は出来ないんだろう」とか、
自分で自分を責めてしまう。

鬱を経験した私が今思うのは、
この「何で自分は…」の繰り返しが、
心を壊していくひとつの言葉なのではないかと思うのです。

鬱にならないためには
頑張りすぎないとか言われているけど、
そもそもそれができる人は鬱にならないと思う。

頑張りすぎないことができないから苦しくて苦しくて、
自分を責めてしまう。

でももし、自分で自分を認められれば、
どんなストレスでも苦しい状況でも、
その状況を切り抜けられると思っています。

ちなみに私は、通院をやめて3年が過ぎ、
これまでに一度もお薬を飲んだことがありません。

そのひとつのきっかけが読書会でした。

さて、私自身も読書会を開催しています。
私の読者会では、「自己肯定感」がテーマです。
このテーマで本をパラパラと開き
皆さんの思うままにおしゃべりします。
そして、会が終わる頃には、参加者のひとりひとりが
「私は私でいい!」と自分自身で言えるようになることが目的です。

今回から私の方で本もご用意しますので、
手ぶらでも参加できます!

 

お申し込みはこちら↓

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