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人の想いが集まる場所 - 神田明神 -

人の想いが集まる場所 - 神田明神 -

昨日は東京の神脈の「要」である神田明神に初めて行ってみました。

先日読んだ大杉先生の「神旅のはじめ方」の本に書いてあって

オススメの神社のひとつ。

 

 

 御茶ノ水の駅から徒歩7分くらいで、

都会のビル群の中に突如として現れる神社。

私が知っている神社でこんなに都会にあるのを見るのは初めてかもと思いました。

 

朔日参りで2度行った伊勢山皇大神宮とは違い、

とても鮮やかな真っ赤な門、隨神門。

これを見るだけでパワーを頂いたような気がしました。

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そして門の前に立った時、ふわ~と風が吹いてきました。

ご一緒した方から「あ、風が来たね。歓迎されている証拠だよ。」

と言われて、そういえばどこかに書いてあった!と思い出しました。

普段参拝する時より、ゆっくりと味わいながら門をくぐると、

そこにはとても華やかな御神殿がありました。

 

私は本当に何も知らずに恥ずかしいと思ったのですが、

神田明神には、3つの神様が祀られているそうです。

その3つは、

・・・と言われてもよくわからないかもしれませんが、

だいこくさま・えびすさま・たいらのまさかどさま

 と言えば誰でも一度は耳にしたことのある神様かなと思います。

入口を入って左側には、

だいこくさま・えびすさまがいらっしゃいました。

 

さて、いざ参拝。

特別なことがある週末ではないのに、

思ったより多くの人がお参りにきていて、

御神殿の前には少し列ができていました。

ここは人の想いやエネルギーの集まる場所なんだな

と感じました。

 

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お参りの後は御朱印を頂き、

書いて頂くのを待っている間にお守りを見ました。

神田明神はビジネスの神様というイメージがあったので、

商売繁盛のお守りが多いのかしらと思っていましたが、

意外にもそれ以外のお守りもたくさんありました。

 

同僚の安産祈願で何かお守りを渡したいなと前から思っていたのですが、

お守りを急に渡されても困るかな・・・と思い

なかなか買えずにいました。

でも!昨日は「桃」のお守りを発見。

桃 → 桃太郎 → 安産?!

手にしてみるとこんな説明が書かれていました。

桃は神話の時代から、神秘的な存在として窮地をお救い申し上げたり

安産の象徴として大事にされてきました。

おお!いいじゃないですかこれ、と即決しました。

そしてもうひとつ。

今月「美しく」をテーマにしてきた自分にぴったりの

「いつまでも美しくいられるように」というお守り。

こちらも即決しました。

 

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さて、御朱印を頂いた後は、境内を一周。

これも「神旅」の本で知ったのですが、

本殿の周りには、小さい社(摂社・末社)が建てられているものだそうです。

神田明神にもたくさんの社があり、

昨日はそちらもゆっくり見て歩きました。

 

中でも一番印象的だったのは、

たくさんの神様が合わせて祀られている「合祀殿」。

ここをお参りすれば、いろいろなところにお参りしなくても、

一度にお願いできてしまう?!という社。

平成24年に建てられたそうなので、

忙しい現代の人向けなのかしら等と思いました。

 

ゆっくりとぐるーり境内を一周してお参り終了。

門を出る時に一礼した時にも、またまた心地よい風。

またまた神様からよいメッセージを受け取りました。

 

参拝の後は「直会」でランチ。

「直会(なおらい)」とは、

神様に捧げた御神酒や食べ物(供物)を、

人間も分けて頂き飲食することで、

神様と一心同体になる神事を指します。

というのも、「神旅」の本で知ったこと。

御神気をなじませるために、参拝が終わったら

近くで飲食するのは参拝の大切なプロセスだそうです。

 

ランチをしながら今の私の疑問をご一緒した方にお話ししました。

私の疑問というのは、

「そもそも神様って何?」

という根本的なこと。

神様を知るには、日本の歴史を学ぶべしと思ったので、

来月の読書テーマは「神様って何?」

にしようかと思います。

 

 

朔日参り

先月から始めた朔日参り。

 

昨日の夜に天気予報を見たら、

雨の予報だったので、

どうしようかと思いましたが、

家を出たら太陽が出ていました。


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先月と同じ伊勢山皇大神宮へ。

こんなに近くにパワーのある神社があるなんて、

ラッキーだなと思います。

 

朝早かったから、

神社の中での朝礼時間でした。

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朝早く、出勤前にお参りしている方が

結構たくさんいてびっくり。

それもひとりではなく、

恐らく会社の仲間と一緒にというかたが多かったです。

やっぱり成功している人、

いや成功するためには神社だなと思いました。

 

そして、ラッキーカラー水色の御守りを買って、

ご朱印を頂き、

近くのカフェで直会。
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今月は誕生月。

いつもよりパワーアップして、

元気に幸せに過ごせますように!

 

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<お知らせ>

www.kokuchpro.com

持っているだけで幸せが寄ってきそう - 龍神のの力をいただく「神旅」のはじめ方 -

持っているだけで幸せが寄ってきそうな本

今日の読書日記はこの本です。

 

龍神のの力をいただく「神旅」のはじめ方

大杉 日香理

龍神の力をいただく 「神旅」のはじめ方

 

「きれい!!」と思わず言ってしまうほど素敵な装丁。

手にした時の触った感じもなんだかとってもいい。

大杉さんの「龍使いになれる本」も

装丁がきれいだったけど、私はこっちの方が好き。

龍のイラストや神社のイラストが、

とってもいい色のバランスで書かれています。

 

「神様方とご縁をつなぐ旅」

本を開いて最初に書かれている「はじめに」に書かれているのは

神旅とは、神社にお参りして、

たくさんの神様方とご縁を繋ぐ旅。

運がよくなり願いが可能のはもちろん、

参拝後もずっと神様の力をいただける

「無敵な自分」になれる神様とのコミュニケーションのこと。

という、神社に行ってみたくなるような言葉。

 

私はこれまで神社に行くのはお正月くらいでしたが、

「成功している人はなぜ神社に行くのか?」を読んでから

神社に行くようになりました。

chiaki-s.hatenablog.com

 

大杉先生も書いていますが、

神社って結構身近にあるものだなって最近気づきました。

神社参りというと、お正月に初詣に行くような大きな神社を

思い浮かべてしまいがちですが、

自分の住んでいる家の近くに、

ひっそりとある神社があるものです。

 

神社にお参りに行く時に、

神社にどんなものがあるか?とか

参拝方法を知っていると、より神様からのパワーを頂ける

そんなことがこの本に書いてあります。

 

イラストと色でわかりやすく、引き込まれる

この本は前ページカラー、

そしてかわいらしいイラストもたくさん描かれています。

全ページカラーという贅沢な本ってなかなかないと思います。

でもきれいな色のおかげで、読んでいても眠くなることはないし

どんどん幸せな気分になります。

 

「本」っていうと小さな文字がたくさん並んでいて、

難しいことがたくさん書いてあって、

読んだ後「これが勉強になった!」という風に感じないと

意味がないっていうイメージがある方もいるかもしれません。

でも最近の本は、

「どうすれば読んでもらえるか」という工夫がたくさんされています。

 

神社に興味がある人はもちろんですが、

ない人も思わず神社に行ってみたくなるようなこの本。

本屋さんに行ってパラパラっと開いてみるだけでもいいので、

見てもらいたいなと思う本でした。

 

神社についてとっても詳しく書いてあるので、

この本を持ち寄って神社についてお話しする読書会

やってみたいなと思いました。

お参りビギナーのための1冊 - 成功している人はなぜ神社に行くのか? -

お参りビギナーのための1冊

今日の読書日記はこの本です。

 

成功している人はなぜ神社に行くのか?

八木 龍平

成功している人は、なぜ神社に行くのか?

 

神社もお参りも、全く興味がなかった私が、

千年ノートと千年ノートを教えてくださった方に影響され、

朔日参りに行ったり、御朱印を頂いたりするようになりました。

そして、

「お参りすると何となく気分がいい」

そんな風に感じてお参りをするようになりましたが、

「そもそもなぜ神社?」

と思うところがあり、売れ続けているこの本を読みました。

 

神様は人々の祈りの集合体

「そもそも神様って何?」というのが私の疑問でしたが、

その答えがこの本では「人々の祈りの集合体」と書かれていていました。

さらに、

「神社・お寺」がある地域は、ない地域に比べて、

人は地域に愛着を持ちやすい

という論文があるということも書かれていました。

つまり神社は愛の生産工場

だそうです。

そしてこの「愛」こそが成功を導きます。

なぜなら、愛は人のパフォーマンスを高める効果があるからです。

と説明されていました。

 

 

何かに貢献しようという意欲のことを

「コミットメント」と言うそうですが、

神社にお参りすると、

愛が深まりコミットメントすることになるので、

成功する、願いが叶うということに繋がるそうです。

 

「神様」という漠然としたものから、

現実的な話だなと思いますが、

私はこういう「現実的」な説明だと

すごく納得できるタイプなので、

この先生の説明は結構好きです。 

 

有名な大きな神社に行くと、

うまく説明できないけれどパワーを感じます。

先週末に行った京都の上賀茂神社は特にそのパワーを感じました。

京都駅から離れていて不便な場所で、

周りには特に何かあったわけではありませんが、

近づいた時に静けさと力のようなものを感じました。

 

この本で言っている「愛」と「コミットメント」は

人が多く集まる場所に行くほど

感じられるものなのかもしれません。

だから伊勢神宮は「パワースポット」と言われているんでしょうね。

 

アマテラスオオミカミのお話し

私がこの本で一番印象に残ったのは、

最後の最後に書かれていたアマテラスオオミカミのお話し。

日本神道最高神アマテラスオオミカミ」は

「引きこもり」でした。

「引きこもり」で苦しんだからこそ、

すべてを照らす太陽の神になったのです。

もしあなたが引きこもりで苦しんだ経験があるなら、

あるいは今も苦しんでいるのなら、

あなたはアマテラスオオミカミになる道を歩んでいます。

大きな挫折を味わい、その悲しみをのりこえて、

人々を助けようとする純粋な意志。

この一文を読んで、

自分にとってなぜ今神社なのか理解できた気がしました。

 

自分の名前は太陽に関係しています。

挫折も経験しました。

でも今は、多くの人のおかげで元気で笑顔で過ごせています。

私の過去の経験が何かの誰かの力になったらいい、

そんなことを思っていろいろなことをやっているんだったと

改めて思い出した1冊でした。 

 

神社と成功の法則

千年ノートを始めて、神社に興味が出てきた。

ご朱印というものも、初めて頂いた。

 

でも、考えてみたら具合が悪くて家に閉じこもっていた頃、

相方に連れられて、

寒川神社とか、門前仲町とか、

あらゆるところにお願いに行っていた。

 

元気になってから相方は、

「神様のおかげだ、お礼に行こう!」と言って、

再び一緒に神社に行ったことを思い出した。

 

昨日、前から気になっていたこの本を読んだ。

成功している人は、なぜ神社に行くのか?

 

なぜ神社に行くと願いが叶うのか、

天照大神ってどんな神様か、

等々、へーと思うことがたくさん書かれていた。

 

私のように神社に疑問を持ってる人がいるのでは?

と思ったので、

「この本を読んですぐ神社に行く」という読書会を

やろうかと考えている。