いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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どの経験がどこで使えるかわからない

なんでも仕事になる

自分が普段当たり前にやっていることが、「仕事」になってそれが「報酬」になるなんて思いもしなかったけど、会社という枠の外に出てみると、案外そういうことが身近にあることに気づく。

2か月くらい前に、家事代行サービスで成功された方のお話を聞いたが、その方も家事がビジネスになるなんて思ってもいなかったようだったし、しかも「家事をビジネスにするなんてけしからん!」とも言われたらしい。

上司から頼まれた仕事、部下に頼んでも一向に進まず、結局自分でいつもやっている仕事、こういう仕事って、自分のお給料には何も反映されない。早くやろうが、品質を高めようが、すべてできた当たり前と思われる。

正社員の場合は、目標設定して、定期的に確認して、それでお給料が決まっているのだろうから、その枠の中で仕事をするっていうのはありなのかもしれない。

でも、これからは仕事を作業として分割し、その分割された作業を高いクォリティーでやってくれる人が「会社」という枠を超えてでてくるはず。自分が当たり前としてやっている仕事に、他の人がやるのとは違う「価値」を付け、自分を売り込めば立派なビジネスになるだろう。そうやって社会が回っていけば、正社員とか非正規だとかそういうくくりはなくなるし、仕事の生産性とか品質も上がっていくはず。それこそがほんとの「働き方改革」なのではないだろうか?

枠にとらわれず、もっと自由に時間も仕事も選べるようになればいいなと思う。