いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

MENU

あの頃私が言いたかったこと

ねぎらい宿題報告

今日はねぎらいアカデミー2回目の講座でした。

 

ねぎらいアカデミー>

兼重 日奈子の「ねぎらい学アカデミー」 | ねぎらい学アカデミーは、職場や家庭での対人関係の悩みを感謝で解決!「感謝の処方箋」

 

まずは宿題「自分ねぎらいレター」の発表会から。

他の参加者の皆さんのねぎらいレターを

聞かせて頂いて・・・

言葉になりませんでした。

 

ありのままの飾らない自分への想いを

手紙に書き綴って読んでくださいました。

信頼する相手でないとできないことだと思います。

 

f:id:chiaki-s:20170313225800j:plain

 

お聞きしていて、

何だかわからないけど涙が自然にこぼれてきて、

うまく言葉にできない気持ちが溢れました。

 

私自身も発表しました。

私が私をねぎらったのは、

一番辛かった2年半の自分へのねぎらいでした。

 

書いていて涙するかな

読んだら涙するかな

と思ったのですが、

意外と客観的に見ている自分がそこにいました。

 

「あー、もう自分の中ではあのことは

ちゃんと消化できて、

これも自分のひとつと捉えられているんだ」

と思いました。

 

消化できたのは、

信頼できる人がたくさんいたからだと思います。

自分が考えていた場所より

少し場所を広げてみたら、

応援してくれる人がたくさんいました。

いろいろな形で応援してくれた方々、

本当にありがたいと思います。

 

 

次は家族ねぎらい

そして今日の本題。

「家族ねぎらい

 

家族・・・

ねぎらっていますか?

当たり前って思っていることたくさんありませんか?

 

幼少の頃を思い出すと、

家族はどんなだったかを、

今日は絵にしました。

 

f:id:chiaki-s:20170313225416j:plain

 

絵は大嫌いな私。

画像が全く思い浮かびませんでしたが、

書いてみると、

文字にするのとは違う自分の持っているイメージが

視覚化されました。

 

あの頃の父・母に

「本当は言いたかったこと」

私は家に帰ってきてから

その言葉がいろいろと浮かんできました。

自分の心をかたくしてしまっていた理由が

少し見えた気がしました。

 

仕事が忙しくて休みもなかった父。

そんな父に私が言いたかったこと。

  • 「もっと一緒に遊ぼうよ」
  • 「今日幼稚園でこんなことがあったんだよ」
  • 「お父さんがいないと寂しいんだよ」

私は父親にこれが言えなかったから、

大人になってからの恋愛が

うまくいかないことが多かった。

「もっと一緒にいようよ、私の話を聞いてよ」

それが言えなくて、

平気だもんという顔をして

本当は苦しかったことがあったなと思いました。

 

 

今度の課題は家族ねぎらい

さて、今日出た宿題は家族ねぎらい

家族に対しては

当たり前と思っていることがたくさんある。

その当たり前を逆に考えると・・・

たくさんの「ありがとう」が生まれます。

 

この逆に考えた気持ちをヒントに、

2週間家族ねぎらいをしてみようと思います。

 

=======================

しつもん読書会を開催します。

スマホ手放す2時間、お茶の香りのするお店で

本に集中しませんか?

www.kokuchpro.com

 

自分ねぎらいレター

今日はねぎらい学アカデミー

今日は2週間に1度のねぎらいアカデミーの日。

 

ねぎらいアカデミーとは>


前回の授業の時の宿題は、

  1. 自分ねぎらいをしてみる
  2. 自分へのねぎらいレターを書く

の2つでした。

 

 

ねぎらいレターを書いてみた

昨日家族が寝静まってから集中して40分。

自分へのねぎらいレターを書いてみました。

 

f:id:chiaki-s:20170313093545j:plain

 

「自分へのねぎらいなんて言葉にしたことがないし

自分に手紙なんて書いたことにないし

書けるんだろうか・・・」

と思っていましたが、

思っていたよりスラスラと書けました。

 

改めて自分をねぎらうって、

普段の生活ではなかなかありません。

でも

手紙を書く

→ 文字にする

→ 読み直す

をやってみると、

じんわり心にしみるものがありました。

 

先生がいつもおっしゃっていること。

まずは自分へのねぎらい

大切にすること。

 

何かを買ったり

何かを食べたり

どこかに行ったり

というご褒美ではないほんとのねぎらい

 

誰もいない静かな時間に

自分と向きあい、

自分へのねぎらいレターを書く

これは自分ねぎらいのひとつの方法なのかなと感じました。

 

自分ねぎらいの方法を知っていれば、

他の誰かにねぎらってもらわなくても、

自分で自分を元気にすることもできるんだな

と思いました。

 

 

手書きの日記・・・

そういえばふと、

小学校の6年生から中学生の頃、

ノートに「日記」を書いていたことを思い出しました。

 

f:id:chiaki-s:20170313093656j:plain

 

何を書いていたかははっきりと覚えていないけれど、

誰にも見せないその日記には、

結構素直に自分の気持ちを書いていたと思います。

 

誰に伝えるわけでもなく、

自分自身に問いかけてみる

子供の頃そんなことをしながら

自分のバランスをとっていたのかもしれません。

ねぎらいがチームを変える!

ねぎらいでチーム活性化

今学んでいる「ねぎらい」。

 

今日はねぎらいでチームをNo.1にした方の

お話を聞かせて頂きました。

 

ねぎらい学アカデミー 特別講座 「万年ビリチームから、営業成績№1チームへと成長した、キセキの物語」

 

「ねぎらうだけでチームは活性化する?」

さらには

「No.1になれる?」

正直言うと半信半疑で講座に参加しました。

 

 

メンバーねぎらいは自分ねぎらい

ねぎらいを実践し、

結果に結びつけた方のお話の中には、

メンバーねぎらいだけではなく、

自分ねぎらいに必要なエッセンスも

たくさんありました。

 

メンバーをねぎらっていたつもりが、

いつしか自分に乾燥注意報、

さらには警報が発令されてしまう私…

そこには、

ねぎらい + 信頼

が足りていなかったのかな…

と思いました。

 

私が思う

「最高の職場」は

「最強の仲間がいる職場」

ということを先日書きました。

 

そんなチームを作っていくために

絶対必要なねぎらい

でも、ねぎらいだけでなく、

メンバーそれぞれが想いを言葉にできる

雰囲気作り、信頼関係作りが

とても大切だと思いました。

 

必ず応援団がいる

今日は朝9時から読書会に参加しました。

12月にお会いしたメンバーとの再会。

そして、

参加者のお一人が今日はお誕生日

というほんとに素敵な読書会でした。

 
f:id:chiaki-s:20170312165947j:image

 

 

さて、読書会の課題図書は

日日是好日

1つをやり続けて見えること - いつも心に太陽を~自分が自分でいるために

 

読書会の前に一度読んで、

blogにもアップしていましたが、

読書会で改めて本と向き合い、

自分の想いを言葉にすると、

今自分にとって何が大切かが

改めて見えてくると思いました。

 

 

そして、もうひとつ。

今日強く感じたことは、

しつもん読書会は、

参加者の方が想いを言葉にできる

安心、安全の場所であるということ。

 

普段はなかなか言葉にできない思いや

感情を出しても周りの方が

あたたかく受け入れてくれる。

 

私もこのしつもん読書会で、

ファシリテーターの方、

参加者の方に

何度も何度も助けられたことを

思い出しました。

 

私が自分で読書会を開こうと思ったのは、

少し外を見てみると、

自分を応援してくれる人は

たくさんいるんだということを

ひとりでも多くの人に知って欲しかったから。

 

息詰まって、辛くて悲しくても、

応援してくれる誰かは必ずいます。

 

不安なことがたくさんある世の中だけど、

本で何かを繋ぎたい

そんな想いで読書会を開催しようと

思っています。

 

==============

禅カフェ読書会 2017年3月16日(神奈川県) - こくちーずプロ(告知'sプロ)

 

 

1つをやり続けて見えること

日日是好日

今日参加するしつもん読書会での課題図書を読みました。

 

日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ
森下 典子

日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)

 

 

この言葉、よく聞きます。

この本をご紹介している方もよくいらっしゃいます。

でもなかなか読む機会がなかったので、

「しつもん読書会の課題図書」と聞いて

すぐに買いました。

 

「茶道」

全く経験がないので、

「茶道」と「日日是好日」がどう関係するのか

想像がつきませんでした。

 

 

著者とお茶の関係

この本は

  • 著者が25年間茶道でどんなことを学んだか?
  • 著者が歳を重ねるごとに茶道との関係がどう変わっていくか?

といったことが書かれている本です。

 

本の前半は、

著者が茶道をどんな風に学んでいったか

が書かれています。

淡々と書かれた文章ですが、

茶道を全くわからない私が読んでいても、

なぜか魅かれる文章でした。

 

茶道がなかなか上達しない著者の心が

どんな風に変わっていくか、

歳を重ねるごとに自分の周りで起こる変化と

茶道がどう関係していくか、

そんな流れで進んでいく文章にどんどん魅かれて

読みました。

 

 

心に傷を負ったとき助けてくれること

本の中盤、著者が体調を崩したことが書かれています。

その時茶道はどんな意味があったのか・・・

この部分は自分の経験を思い出して、

少しうるっときました。

 

淡々と続けていたことが、

ピンチの自分を助けてくれる。

これは私も経験したことでした。

やり続けていること

って、

単に楽しいからやり続けているわけではないと思うのです。

 

うまくいかなくて、やめたい日もあるし、

逆にある程度上達して

続ける意味がわからなくなることもあると思うんです。

それでも続けているということは、

自分の真ん中の何かが、

そのことを必要としている

からなのではないかと思います。

 

 

ひとつのことを続ける意味

あるひとつのことをやり続けていると、

ある時想像もしなかったことに

気づくことがあると思います。

でもそれに気づくのはいつだかわからないし、

どんな気づきがあるのかも想像がつきません。

 

それでも続けていくこと

これが「道」なのかなと思います。

 

茶道・華道・剣道・柔道など

「道」

がつくもの。

これらを習う意味は、

何かのスキルを自分のものにする目的だけでなく、

その先にある何かを得ること

これが目的なのかなと思います。

 

 

まとめ

「これは自分にとってどんな意味があるのだろう」

と頭で考える前に、

「ただただ続けていくことを1つ持つ」

ことが、

「自分の生き方を変えていく」

そんなことを考えた本でした。

 

 

これから朝の読書会、

参加者の皆さんと意見をシェアしたらどんな風になるのか

楽しみです。

 

 

=============================

私自身もこんな場所で読書会をします。

www.kokuchpro.com

何気ない日常こそ幸せ

今日は1日平和でした。

母と二人でとりたてのいちごを頂いたり、

地元でとれるものを美味しく頂いたり、

摘んだばかりの切り花を買ってきて、

部屋に飾って春の匂いを感じたり。

 

もう少しで訪れる春を、

待ち遠しく思える今日は

本当に幸せだなと思います。

 

あの日、大きな揺れの後、

急にいろいろなことが変わりました。

もう桜が咲くことはないのではないか

なんていうことも考えました。

だから桜が咲いた時に、

あー春が来てくれたんだと嬉しかった。

 

当たり前のことなんて何もなくて、

いつ何があるかわからないから、

今を大切にしよう。

今日は改めてそんなことを考えた1日でした。

 

 


f:id:chiaki-s:20170311221310j:image

 

5年後、70歳、100歳の私

LIFE SHIFTのイベントに参加しました

昨日「LIFE SHIFT」読書ワークショップに参加してきました。


前半は、この本のエッセンスの紹介と

すでに新しい働き方を実践している方のパネルディスカッション。

後半は「自分の100年ライフプラン」を作成し、

お隣に座った方とシェアしました。

 

 

ボリュームのある本だからあらゆる方法で読む

「LIFE SHIFT」は非常にボリュームがある本。

昨日は5分間くらいで本のエッセンスをお話し頂き、

ギュッと絞った要点を聞くことができました。

 

ボリュームがあって、内容が濃い本は、

ひとりで読んだだけだと

「全部大切な気がして

結局ポイントが頭に残らない」

ということが多いですが、

こういったイベントに参加すると、

「読む」だけでなく、

「聞く」

「書く」

「話す」

ということが加わり、

いろいろな方向から本の内容と触れることができます。

そういったことを繰り返すことによって、

大切なことが少しづつ自分の中に浸透していく気がします。

 


f:id:chiaki-s:20170311080117j:image

 

100年生き抜くために大切なこと

100年生き抜くために必要な

「働き方改革」

新しい働き方を考えて実践していく上で必要なことは

この3つかなと思いました。

  1. 自分の強みを知る
  2. 自分はどうなりたいか、どうしたいかを語れるようになる
  3. 自分の想いを発信する

 

自分のことって知っているようで知らないし、

さらにそれを周囲に「語る」というのは、

結構ハードルが高いと思います。

夢を語ったり想いを語ったりするのって

なんとなく恥ずかしいし自信がない・・・

 

でもこれからは

1つの企業で一生働き続けるのが

難しくなる時代。

いろいろ場所で

自分のよさを生かして働いていくためには、

自分で自分を語ることが

必要になってくるのかもしれません。

 

 

5年後、70歳、100歳の私

最後は約20分、ワークシートに

「未来の私のライフプラン」

を書きました。

ワークシートの枠は3つ

  • XX年後の私
  • XX歳の私
  • 100歳の私

私は、5年後、70歳、100歳を考えてみました。

5年後・・・

ぼーっとしていたらすぐに来そうです。

お仕事は今のまま。

でも仕事に余裕がある時は積極的に休暇をとり、

積極的に外部のコミュニティーに参加。

自主的な活動はもっと幅広くやっている。

70歳・・・

短時間でも毎日行く職場がある。

病院にかからず健康な毎日。

同年代の方々と健康でいるための自主的活動。

たまにはお友達とちょっと贅沢なランチ。

というのが理想ですが、

介護する家族がいたりしたらこうはいかないです。

100歳・・・

同じくらいの年代の人たちと施設での生活

介護されずに死ぬ直前まで大笑いし、

「ピンピンころり」が理想。

 

こういうことって考えなきゃいけないのに

あまり考えていない。

考えすぎると動けなくなるということもありますが、

自分をイメージして生活していくと、

5年後、10年後が変わってくるんだろうなと思います。

 

なにはともあれ・・・

幸せに過ごすには心と身体の健康が第一。

健康でなければ、100まで生きることは

そもそもできないですもんね・・・

 

=======================

お茶室のある禅カフェで読書会開催します。

www.kokuchpro.com