親戚が亡くなるということ
先週の金曜日、伯父が亡くなった。
もう何年か会っていなかったけれど、
亡くなったことを聞いて涙が出た。
子供の頃、お正月やお節句やお盆やクリスマスには、
親戚が集まって、飲んで食べて過ごすことが恒例だった。
私たちが大人になり、いとこたちそれぞれのプライベートが忙しくなって
いつの間にかその集まりに集まる人数も少なくなってしまい、
会うことも少なくなった。
前回会ったのは確かもう3年位前だ。
伯父はお酒が大好きで、カラオケも大好きだった。
酔うと若干面倒になったこともあるけれど、
そんなことも含めて懐かしく思う。
祖父は91歳で亡くなった。
伯父は78歳だった。
まだまだ若かったな・・・
神社の総代をしていた伯父。
これからいろいろと聞きたかったのにな。
神社のこと、ひとつも話せなかった。残念で悲しい。
お通夜に集まった伯父・伯母・いとこ
みーんな年をとった。私も含めて。
時間が永遠でないことを感じた今日。
やれることは毎日全力で。
会いたい人がいたら会いに行くこと。
言いたいことがあったら迷わず伝えること。
そういうことが大切なんだと感じた時間だった。
明日は最後のお別れ。
ちゃんと感謝を伝えようと思う。