いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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全員揃った!

今朝、交通機関が混乱している中、

ほとんどのメンバーが通常通りに出社してくれた。

 

「あとから出社します」と言ってくれたメンバーは、

体調不良を押して来てくれようとしていた。

 

産まれた国、

年齢、

性別

が違うメンバーがいる私のグループ、

全員が大切なメンバーだ。

 

私ができることは、

私の強みを生かして、

みんなが「明日もあの場所で頑張ろう」

と思える職場を作ること。

 

明日からまた頑張ろう。

こういうときこそ場所を選ばない働き方を!

たまたまこんな本を読んでいる。

「強いチームはオフィスを捨てる」
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昨日と今日、関東は大雪にみまわれた。

こういう時こそ、

「場所を選ばない働き方!」

が必要だと強く思う。

 

昨日は電車が止まるかもしれない

といって早めに帰宅の判断をした会社も多かったようだが、

結局は駅での入場規制。

そして大混雑!あんなことになっても

ほんとにいい判断だったのだろうか?

 

今朝起きて外を見て、

行かないで済むものなら…と思った人は

多いと思う。

だが実際に行かなければならない人だって多かったはず。

そして実際にはそういう人たちで日本は支えられていると思う。

 

でも、本当に会社にいかないとできない仕事か?

と聞かれるとそんなことはないと思う。

 

また、今日いろいろな理由で出社できなかった人もいるはず。

そんな人たちは、「家からならこれができるのに…」と思っているかもしれない。

 

「働き方改革」は「自分の時間を大切にすること」が目的だと思っていた。

でも、昨日や今日のこと、

そしていろいろな事情がありながらも働きたいと思っている人を近くで見ていると、

もっと広い目で、そしてできるだけ早く何かしなくちゃと思う。

 

自分に何ができるのか。

今はまだ何も具体的には言えないけど、

できるところから積極的に取り組みたいと

強く思った。

 

 

 

 

 

雪かき、どこまでやる?

だいぶ雪がやんだので、

せめて家の前だけでも…と思い、

雪かきスコップを持って外へ出てみた。

 

うわっ、想像以上に積もってるし。

でも、雪の日の夜って、

何だかほのかに明るくて幻想的。

などと思いながらせっせと雪かきしていると、

斜め前のおうちのお姉さんとわんちゃんが出てきて雪かきを始めた。

わんちゃん、雪の上で飛び回ってた。

あの歌の通りね。

 

さて、家の前だけでもと思って始めたけど、

なんだかそれでは意味がないような気がして、

結局家の前の坂から階段下、

そしてバス停まで行ってしまった。

 

雪が降った日の翌日、

人がひとり分歩ける道が出来ていたことが

何度もあった。

今までその道を当たり前のように歩いていたけど、

こうやって雪かきしてくれていた人がいたんだなぁといまさら感謝。

 

こんもりと積もった雪があると

階段がどこから始まるかわからない。

うちの近所も高齢の方が増えてきたし、

そんなところで足を踏み外したら申し訳ない。

と思ったら、雪かきも何だか楽しくなったし、いい感じで汗もかいた。

 

しかし、少し離れた道路に出てみると、

途方もなく雪が積もってる。

 

うん、きりがないのでここまで。

ということで切り上げた。

 

明日の朝、またまた大混乱しそうです。

大雪の日に見た父の姿

想像以上にすごい雪だ。

横浜駅はどこにいっても人がいない。

通常通りに勤務してから横浜駅に行った私。

空いている横浜駅を楽しみたくて、

コーヒー飲んで本屋さんに行って。

と楽しんでからバス停へ。

 

あれ?ものすごい行列。

いつもの倍くらい人が並んでいる。

バスは来るものの、次々に「回送」の表示に変わる。

テレビで見たような景色ねと思いながら40分。

いつの間にか前に並んでいた人たちが減って

思ったよりすんなりバスに乗れた。

 

少しバスが空いて前に座ってったおじさん。

何か見たことある。あれ?お父さんじゃん。

 

通勤で父親と同じバスに乗り合わせるって、

たぶん44年生きてきて初めてでびっくり。

しかもこんな雪の日に。

 

同じバス停で降りる時に声をかけ、

一緒に家路に急ごうと思ったところ、

ちょっとした坂で軽自動車がスリップして動けなくなっていた。

「危ないから早く帰ろう」

と声をかけ少し歩いたところで父は私に手荷物を預け、

「先に行ってて、押してくる」

と言ってくるりと方向転換し、元来た方向へ。

居合わせた男性二人と軽自動車を押し始めた。

 

お父さん、革靴だよ。

そしていつも「腰が痛い」って言っているよね?

それに70歳越えてるよ。

 

という私の心配をよそに、必死で車を押し始めた。

私は車の横に立ち「せーの!!」の掛け声をかけた。

雪は相当積もっていたので滑る滑る。

なかなか前に進まない。

それでも3人は諦めることなく、平らなところまで押し出した。

 

車を道路の脇に寄せた運転手さんは車から降りてきて

「本当にありがとうございました。」

とお礼を言っていたが、

車を押していた3人は、

その後何か話すわけでもなく、歩き出していた。

 

父は家ではほとんど何もしない。

母にはいつも怒られている。

でも、そんな父の違う一面を初めて見た気がした。

 

困っている人を黙ってみていられない。

自分にも同じようなところがある。

改めて、そして今さら・・・

「親子」なんだな・・・

 

吹雪の中、二人で雑談をしながら家路に着いた。

革靴の父を心配したが、

スタスタと歩いていた。

 

お父さん、まだまだ元気じゃん。

その姿を頼もしく思った。

 

大雪の日に神様がくれたプレゼント。

すごく寒くて雪で髪はびしょびしょになったけど、

なぜかニコニコで家に着いた。

 

父から預かった紙袋には、

新年会でもらってきたという缶ビールが2本。

「飲んでいいよ」

と言われたのでさっそく1本頂いた。

普段は家で飲まないんだけどね。

とっても美味しいビールだった。

 

お父さん、ありがとね。

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言うまでもないけど言いたいこと

友達に言うでもない、

家族に話すことでもない、

それでも誰かに聞いて欲しいことってある。

 

そういうことを話せる場所、

それが読書会という場所だと思う。

 

ただのおしゃべりでなく、

本としつもんで語り合う場は、

普段なかなか言えないことも、

さらりと言えてしまう場所だと思う。

ひとつの方向に向かうためのリーダーの役割

数年前、「グループ」というものを任せられた時、

メンバーをまとめることができずに諦めた。

もうこういう立場は嫌だと思った。

 

だけどどういうわけか、

また同じようなことを担当することになった。

そんな今、私がやっていること、

それは自分が楽しむこと。

必死さの中に笑いをつくること。

ぎゅーっとなっているから、

ふと緩んだ瞬間が気持ちいい。

ふと緩んだら、

人はまた自分の持っている力をフルに発揮できると思う。

 

自らがそんな気持ちで毎日を過ごしていたら、

そばにいる人が何だか同じようにいきいきとしてきた。

 

あ、「北風と太陽」の話を思い出した。

人を動かすってそういうことなのかもしれない。

 

いつも心に太陽を