いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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アメリカ海軍から学ぶ最強のチームとは?

今日は月に一度の早起き読書会でした。

課題図書は

 アメリカ海軍に学ぶ「最強チーム」の作り方。


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チーム作りはどんな場面でも難しいと思う。

最強のチームってどんなチームなのか?

読書会の最初から最後まで、

これが頭の中にありました。

 

さて、今日の参加は4名プラス

ファシリテーターさんの計5名。

読書会の冒頭から、

会社、そしてそれ以外で自分が所属するチームでの悩みについて、

かなりいろいろな話が出ました。

会社以外の組織(チーム)の場合で

メンバーに報酬というものがない場合でも、

いろいろと問題があるというのは意外でした。

 

今日私は、事前に本を全く開かないで参加しました。

今日の読書会では、

今私が持っている課題についてのヒントがあれば

ぜひ持ち帰りたい!と思っていたのですが、

本からヒントを頂くよりも、

参加された皆さんからいろいろとアドバイスを頂き、

とってもありがたかったです。

 

チーム作り、私も悩むところが多いのですが、

この本を読んで、

最強のチームには、誰もがついていきたいと思えるリーダーがいるんだなと思いました。

その誰からも慕われるリーダーとは、

部下へのねぎらい上手で、

情に熱く、

時には上層部にも意見してくれて、

自分の感情はできる限り隠す。

こんな人なんだろうなと思いました。

…文字で書くと簡単ですけどね。

なかなか思うようにはいかないものです。

 

ただ、相手を信頼するということは、

自分の意識の問題だし、

ゴールを明確に伝えるというのも、

こちらが意識すればすぐに行動できることかなと思いました。

 

そして、疑問だった

「最強のチームとは?」

の答えですが、

乗組員全員が艦長の仕事ができるチーム

なのかなと思いました。

つまり、メンバーひとりひとりが

自分の行動に責任を持てること、

またやり遂げる力を持っていること、

こういう人たちがいるチームが最強なのかなと思いました。

 

 

それにしても…

しつもん読書会はやっぱりいいですね。

読書会でお会いする方は、

読書会でしかお会いしない方ばかりなのに、

毎回真剣にお話を聞いてくださり、

「自分なら」という目線でのコメントを

くださいます。

ほんとにありがたいなと思います。

それから、月に一度のあの場に行けばあの方に会えるというのも、

自分にとっては大きな支えになっているのです。

私もファシリテーターとして、

そんな場をどんどん作らなくちゃと思いました。

 

ご一緒させて頂いたみなさん、

今日もありがとうございました!

 

自分の深い部分と向かいあうしつもん読書会

昨日はしつもん読書会を開催しました。

参加者のみなさんから「楽しかった」とコメントを頂き、

とっても嬉しかったです。

 

<昨日の読書会のレポート>

chiaki-s.hatenablog.com

 

ところで、しつもん読書会ってどんないいところがあるのか?

これまでも何度か書いてきたと思ったのですが、

またふと浮かんだことがありました。

それはこんなことです。

本1冊としつもんを使うことで、

自分の奥深い部分と真剣に向き合うことができる。

そして、それを他の参加者の方と共有することで

新たな気づきが生まれたり、想いを共有する喜びがある。

 

真剣に向き合う、真剣に考えるというのは、

気力も体力も使うことだと思います。

 

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でも、自分自身で出した答えは、

自分が生きていく上での力になっていくと

思うのです。

 

最近はインターネット、スマホが手軽に使えて

わからないことがあれば検索し、誰かの書いた答えを読んで納得してしまうことが

多いと思います。

でもこれから生きていくうえで本当に大切なことは、

自分自身の答えがきちんと出せることだと私は思います。

とはいっても、これは簡単そうで結構難しいこと。

だからこそ、しつもん読書会で2時間を過ごし、

「真剣に向き合い考える」ということをおすすめしているのです。

 

次回は5月30日の予定です。

ご縁・続ける・楽しく・読書・しつもん

バトンをもらってから初めての読書会

今日は30+1回目の読書会。

これまで毎月参加していた読書会。

先月の30回目が終わったところで

これまでの主催者の方からバトンを受け取り、

今日から私が

「主催者・ファシリテーター」として始動しました。

 

お忙しい中5人の方に参加して頂き、

しつもんと本で過ごした2時間。

今日私が何より嬉しかったのは、

皆さんがリラックスして

楽しそうに笑ってくださったことでした。

 

持ってきて頂く本は自由なのに・・・

私の主催する読書会は

しつもん読書会

その進め方は、

「8つのしつもんが書かれているワークシートを使い、

そのしつもんに答えながら本を読む」というもの。

 

しつもんの答えは、みなさんで伝えあって頂くのですが

とっても不思議なことにみなさんからは

同じようなキーワードが出てくるのです。

持ってきて頂く本はみんな違うし自由なのに

ほんとに不思議です。

 

今日のキーワードは・・・

読書会を通して今日一番出てきたキーワードは、

  • 大切
  • 楽しい

 

みなさんそれぞれのキーワードを本から受け取り、

その後に作ってくださった「魔法のしつもん」は・・・

  • あなたが今一番大切にしたいことは何ですか?
  • あなたは人生を楽しいんでいますか?楽しいとしたらそれはどんな時に実感しますか?
  • あなたは大切な人や愛する人に今日なんと声をかけますか?
  • 楽しいこと・楽しい時と聞いて思い浮かべることは何ですか?
  • あなたらしく生きるために、毎日自分に投げかけたいしつもんは何ですか?

 

どれも素敵なしつもんだと思いました。

ファシリテーターは楽しいですが、

こんな素敵なしつもんに答えられないのは

やっぱり寂しいです。

でも、みなさんの答えを聞いていて大切だなとか、いいなとか

気づかせてもらうことができるのは

ありがたいなと思いました。

 

もう1つの気づき

今日読書会が終わって私が感じた最も大切なこと。

それは、この読書会は

「ご縁」

を一番大切にして続けられてきた

ということでした。

 

毎月1度あの場に行けば

信頼する人たちに会える、

久しぶりにあの人に会える、

初めましての方がいらっしゃる、

私にとって毎月通っていたしつもん読書会は、

自分がとっても安心する場所だったんだなと思いました。

そんな場をずっと続けてくださった

これまでのファシリテーターさんには

改めて感謝をした日でした。

そしてこれからは、

自分がそういった場所作りをしていきたいと思いました。

  • ほっとする場所
  • 元気になる場所
  • 安心の場所
  • 笑顔になれる場所
  • ちょっと照れくさいことも言えてしまう場所

32回目からの読書会は

これをキーワードにして開催していこうと思いました。

 

今日お持ち頂いた本

 

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☆ 今日の感謝

しつもん読書会にお集まり頂いたみなさんにとにかく感謝

本当にありがとうございました

興味のない本こそしつもん読書会で読む

自分では手に取ることのない本との出会い

今日はしつもん読書会に参加しました。

今日は課題図書ありの読書会。

 

課題図書は、

イーロン・マスク 破壊者か創造神か

イーロン・マスク 破壊者か創造神か (朝日文庫)

 

 

イーロン・マスクすら知らなかった私。

そして、こういう本は自分では決して手に取らない・・・

以前の私だったら参加していなかったかもしれない今日の読書会。

でも今は自分が読まない本こそチャレンジしてみることが

大切だと思っているので参加しました。

自分の世界の外に出てみると、

別の視点から問題を見ることができたり、

新しい思考を持つことができるからです。

 

 

本を読みながら自分の今を考える

私の場合、自分に興味のない本を読む場合、

内容が頭に入ってこないことが多いです。

でもしつもん読書会に参加すると、

自分の目の前には、

  • 同じ本を読んでいる他の方
  • しつもん

が目の前にあります。

この3つが揃うと

不思議と今自分がどんなことを感じ、

どんなことを考え過ごしているのかが

自然に湧いてきて話さずにはいられなくなるのです。

 

自分の話したことが受け入れられ、

また新たな言葉となって返ってきます。

参加者の方が著者に変わってメッセージをくださることもあります。

 

以前から何度か書いていますが、

自分の住む世界、自分の考えって、

すごく狭い箱の中に詰め込まれていると思います。

 

ちょっと外に出てみると、

案外すぐ近くに全く違う世界があったりする。

「もう無理だ・・・」

と思っている難問でも、

結構簡単に答えが出てしまうこともある。

 

本としつもん読書会は

そんなことに気づかせてくれる場なのです。

 


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この本から私が受け取ったメッセージ

イーロン・マスクという人は

私財を投げ打って、宇宙ロケット、電気自動車、

太陽光発電の3つの分野で革命を起こそうとしている。

 

「いずれ人類は地球以外の惑星に住まなくてはいけなくなる。」

イーロンはそう確信し、人類を火星に移住させるための

巨大ロケットを劇的に低いコストで開発しようと

2002年に宇宙ロケットベンチャー「スペースX」を創業した。

 

このスペースXを創業した時、

イーロンは「うまくいく確率は10%ぐらい」と考えていた。

つまり、90%は失敗するだろうと思っていた困難極まりない

事業に、なぜ足を突っ込んだのか?

 

理由は、「問題が目の前にあるのに、

誰もやろうとしていないと思ったからだ」という。

「カネを失い失敗しても、やる価値はある」

と覚悟を決めてスペースXを立ちあがたのだった。

こんな人物なのです。

 

「問題が目の前にあるのに、

誰もやろうとしていない」

このメッセージがすごく印象に残りました。

彼のやり方はもしかしたら過激だったかもしれません。

でも、ギリギリのことをする人がいないと、

改革は進んでいかないのかもしれないと思いました。

 

問題が目の前にあるのに、

黙ってみて通り過ぎる人ではなく、

やれることがあるならやっていきたい!

この本を読んでさらにさらに

前に進むパワーをもらった気がします。

 

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私もしつもん読書会を開催します。

お持ち頂く本は自由です。

www.kokuchpro.com

 

 

しつもん読書会を開催します!!

受け取ったバトン、始動します!

これまで参加者として1年半参加した

読書会を引き継ぐことに決まり、

いよいよ今月から私が開催することになりました。


30回続いた読書会、

受け取ったバトンをどう繋いでいくか、

ちょっと緊張もしています。

 

これまで築きあげてきたことを大切に、

そして私らしさも大切にしたい・・・

参加してくださった方が

本を通じて何かメッセージを受け取り、

参加者の方ともご縁ができる場にしていきたいと

考えています。

 

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私が今後やりたいなと思っていることのひとつ。

何度か参加してくださった方には、

私がその方にぜひ読んで欲しい1冊を

プレゼントすること。

 

先日読んだ本に、

「本のソムリエがいればいいのに」

と書かれていました。

 

自分が手にする本は偏りがちだと思いますが、

もし誰から

「この本あなたにぜひオススメ」

と言われて読んでみた本が、

人生を変える1冊だとしたら・・・

なんだか素敵と思うのです。

 

そのためには、私がもっともっと本を読まないと

いけないな~と思います。

 

ご参加お待ちしております!!

 

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過去2回の開催のレポートです。

 

 

 

 

 

ほんのりさくら色読書会レポート

今日の読書会は「ほんのりさくら色」

今日はしつもん読書会を開催しました。

今日の読書会は、

前回開催した後に参加者の方がBlogを書いてくださり、

それを読んだある方が

「ぜひやって欲しい!」

と言ってくださったので開催しました。

 

本好きのお友達を誘ってきてくれて、

私を含めて3名での開催。

 

今日の読書会は、色を使って表現すると

「ほんのりさくら色読書会」

その理由は、

読書会が終わった後、

私自身がとってもやさしく

あたたかい気持ちになったからです。

 

 

ぜひ紹介したい本と有名だけどまだ読んでいない本

今日お持ちいただいたのは、

そして私は

  • 老いと収納

 

羊と鋼の森

とっても有名ですよね。ピアノ調律師さんのお話し。

お持ち頂いた方は未読で参加。

 

「ハルーンとお話の海」

お持ち頂いた方は、

ひとことで言えばファンタジー

とおっしゃっていました。

「有名ではないけど紹介したい」

といことでお持ち頂いた本でした。

 

自己啓発書・ビジネス書が集まることが

多いしつもん読書会ですが、

今日は2冊が小説(1冊はファンタジー)でした。

 


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本から何かを学ぼう、得ようとすると、

知りたいことがより具体的に書いてあって、

それを読めばすぐに解決するかもしれない!

とイメージできる本を選ぶことが多いかもしれません。

 

でも、お二人の答えを聞いていて

小説からでも学べることはたくさんあるし、

本からのメッセージもちゃんと受け取れる。

むしろ、本を読みながらより深く

自分と向き合うことができる

そして得るものがより大きいのは

小説なのではないか

そんな風に思いました。

 

 

 お二人が本から受け取ったメッセージの共通点

お二人が本から受け取ったメッセージ。

それは、

  • もっとゆっくりゆったり過ごした方がいいなと感じた
  • 合理的なものだけが必要なわけではない

この2つ、

読書会の最中は気づきませんでしたが、

共通点があるなと思いました。

 

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便利で合理的で、スピードに追われる現代。

何かに追われて、

必要なものだけをより早くやろうとする毎日。

でも、それって人間らしい生き方なんだろうか・・・?

時間がかかって無駄かもって思うことでも、

それこそが人間らしく生きるってことなんじゃないか

そんな風に感じました。

 

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今日生まれた「魔法のしつもん」

今日生まれた魔法のしつもんは、

  • 歳をとったら世界はおもしろくなるかな?
  • 楽しさをことばにするとどんな感じですか?
  • 10年後まで残したいものは何ですか?

どれも難しかった!!

10年後まで残したいものは、

私を含め3人とも

「本」

が含まれていました。

素敵ですよね。

 

そんな本を愛す3人で過ごした2時間。

本っていいなー

優しくなれるなー

終わってからそんな風に思いました。

 

このところちょっといろいろと考え過ぎていましたが、

今日は読書会でお二人に癒して頂きました。

本が作ってくれるご縁にはパワーがあります。

これからもどんどん開催していきたいと思います。

 

 

ちょっと素敵な知識

羊と鋼の森」の中に

ピアノの基準音になるのは440ヘルツ

という一文があります。

参加者の方がこんなことを教えてくださいました。

440ヘルツは赤ちゃんの産声と同じなんだよ 

 

こういうことをさらりと言えるって素敵だな~と思いました。

会話が豊かになるってこういうことなんでしょうね。

東京駅でしつもん読書会をやります

しつもん読書会開催のご案内

今日はしつもん読書会開催のご案内です。

前回しつもん読書会を開催した時の

レポートを読んでくださった方が

「ぜひやって欲しい!!」

と言ってくださって、

来週東京駅でしつもん読書会を開催することになりました。

 


最近とっても嬉しいことがありました。

私のblogを読んでくださり

「私も本を読み始めました!!」

というメッセージを何人かの方から頂きました。

 

私が読書会を始めようと思ったきっかけ、

「不安なとき、悩みがあるとき、

本を開けば何かメッセージがある。

そのメッセージが自分を助けてくれる」

 

全く本を読まなかった私が

本を読むきっかけになった

大切な友人からの言葉。

 

私は本に助けられ、

読書会で頂いたたくさんのご縁に助けられ、

今本当に毎日楽しく幸せに過ごしています。

自分も、自分の周りにいてくれる多くの人にも

感謝して過ごすことができています。

 

だからひとりでも多くの方に本の素晴らしさを伝えたい。

 

たかが本、されど本、

たかが読書会、されど読書会。

 

ご参加お待ちしています。

 

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