いつも心に太陽を~自分が自分でいるために~

自分が自分らしくいられるためにしていることを綴っています

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食べたいから食べない期間を作ることの大切さ - ミネラル・ファスティング -

目次

 

腸内環境を整える

準備期間・断食期間・回復食期間の7日間を終了し、2日前から少しづつお食事を元に戻していますが、動物性たんぱく質、そしてカフェインはまだNG。お肉やお魚が食べられなくても、食べるものは結構あります。そしてこの期間、本当に身体が軽い!この期間で大切なのは、「腸内の環境を整える」こと。キムチやぬか漬け、納豆や甘酒などの植物性乳酸菌の多いものを積極的に食べています。ここをしっかりやると、ファスティング明けに便秘知らずになります。

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パンも控えています

私は普段はそこそこパンも食べますが(パスタはもう結構前から食べられなくなりました。食べると胃がもたれます。)今はあまり食べたいという気持ちにはならないので食べていません。今回のファスティング前、甘いパンは結構食べていました。パンもお砂糖も、やっぱり「食べ癖」がついてしまうものだなと感じます。こうやって短い期間でも食べなければ、「別に食べなくてもいいや」って思えるものなのに、食べだすと身体が自然に欲してしまう。パンは小さい中に、バターやお砂糖がたくさん含まれているんでしょうから、それを気にせずにパクパクと食べてしまえばそりゃー太るよねと思います。

 

食べたいから食べない期間を作ることの大切さ

ファスティングを始めてからわかった大切なこと。それは、普通の食事に戻した時に、普段口にしているものがいかにおいしいかということを感じられること。

私は職場で自分の席で食事をします。周りを見ると、スマホ片手にとか、マウス片手にとかでご飯を食べている人が大多数です。口にするものと向き合っていないし、味を感じている風でもありません。「食事」は自分を作っているもの。毎日を楽しく過ごせるか?苦しいことを乗り越えていこうという前向きな気持ちが持てるか?夜はぐっすり眠れるか?そういったことは自分が口にしているものが大きく関わっていると思います。せめてご飯を食べる何分かだけでも、口にするものをちゃんと見て、どんな味がするかを味わって、そして作ってくれた人への感謝を忘れずに、「味わって」食事をしたいものです。

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最後の修行 - ミネラル・ファスティング -

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回復食の1日目

準備期間と3日間の食べない日を無事に終え、昨日と今日は回復食の日。断食期間は、いつも悩まされている腰痛が全くなく、またむくみもなく快適に過ごせました。腰痛がなくなった理由はよくわかりませんが、普段は食べ過ぎや飲み過ぎがあるのかなと反省。

そして昨日からの回復食。実は食べない3日間よりもそこからの2日間が辛いのです。3日間より摂取するカロリーが減ること、また「スッキリ大根」という最後の修行が待っているからです。

昨日から2日間で食べていいのは、重湯とスッキリ大根のみ。何しろ3日間体には液体しか入れていないので突然固形物を入れるのはとっても危険です。ですが、重湯と少しの酵素のみ取ることになるので、カロリーはかなり減。空腹も結構感じます。

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スッキリ大根でデトックス

口に入れる最初のものを「スッキリ大根」にすると、身体に溜まっていたものが全て出ていってとってもいいということなのですが、この「スッキリ大根」3時間くらい時間がないとできません。その理由ですが・・・

  • 大量の水分をとる(1.5リットルくらい)
  • 食べてから1時間ほどは頻繁にトイレに行かないといけない

からなのです。「スッキリ大根」で検索するといろいろと情報があるので興味がある方は調べて頂きたいのですが、昆布だけで煮た大根を「大根 → 煮汁」の順番で1時間程かけて食べると、溜まっていたものが全て出るというものなのです。これ、最初にやったときは驚きました。身体の中にホースで水を入れて洗われた感じ。「食べてないのにこんんなに溜まっていたのか~」とびっくり。前回のファスティングの時は、スッキリ大根を食べる直前に温かい飲み物を飲んでしまったのでうまくいきませんでしたが、今回はお昼から夕食までお水で過ごし、温かいものもとらなかったので成功したようです。とにかく「眠っていた胃腸を目覚めさせる」ことが大切なようです。

 

腸内環境を整えていく

今日も重湯と少量の酵素で過ごし、明日からはお肉とお魚、そしてカフェインやお酒をとらずに5日間過ごします。この期間で、腸内環境を整えると普通食に戻ってから便秘知らずになるのです。今はお腹の中の良い菌も悪い菌も減っているということなので、植物性の乳酸菌をたくさんとって良い菌を増やしていきます。

実はファスティングは、食べない期間よりその後のお食事をどうしていくかがとても大切だと感じています。一番まずいのは「3日間頑張ったからこれくらいいいや~」と大量に食べ飲みしてしまうことだと感じています。食べない期間に自分の日常を振り返り、元の生活に戻す時も何かが変わることがファスティングをやる本当の意味かなと思っています。

 

気分の浮き沈みは血糖値のせい? - ミネラル・ファスティング3日目 -

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準備の2日間でマイナス1kg

準備期間の2日間が無事に終わり、今日から3日間は酵素のみの生活。1月頃からの食べ過ぎで体重が増加傾向だったので、準備期間でも1kgのマイナス。

たった1kgでも、ずいぶん身体が軽くなるので普段いかにいらないものをつけすぎているかと反省します。

準備期間で感じたことは、身体のむくみがとれたこと。準備期間中でも代謝がよくなりトイレに行く回数も増える。私は普段とにかく水が身体にたまるタイプなので、無駄な水が身体から出ていくだけでずいぶんと身体が軽くなって嬉しい。

そして昨日は心配していた頭痛も胃痛もなく、快適に過ごし本番を迎えることになった。

 

酵素があれば、生きていくための栄養は問題なし

 今日から3日間はお水と酵素のみの生活。「何も食べない3日間」と聞くと、「え?大丈夫なの?」とか「仕事はどうするの?」と聞かれることが多いですが、実は生活は普段とほぼ変えることなく過ごすことができます。1日決まった量の酵素を飲むことができるので、身体に必要な栄養はとれているのです。ただ、激しい運動はやっぱり禁止。この期間はちょっとだけ行動をゆっくりにして過ごすことが一番。断捨離するにもいい期間だなと思います。

 

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気分が安定するのは血糖値のせい?

ファスティングをすると毎回感じるのが、「気持ちが安定する」ということ。やっぱり感情には血糖値が大きく影響しているんだなと思います。ちょっと疲れてやる気がない午後に、チョコレートをひとくち口に入れるだけで、ぱっと目が冴えてやる気がでる。あれは明らかに血糖値上昇によるものなんだと思います。私も疲れた時にはやってしまいがちなんですが、あれが続くと血糖値の上下が激しくなって感情もコントロールしずらくなるんだろうと思います。ファスティングして感情が安定するのを感じると、日常の「甘いものをひとくちでやる気だす習慣」を改めないといけないなぁと反省します。

 

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春のデトックス週間 - ミネラル・ファスティング 1日目 -

春のデトックススタート

今回で4回目になるファスティング

昨日から準備期間をスタート。

おととしの10月に初めて体験してから、

季節の変わり目の4月と10月には必ずやるようにしている。

 

洗礼

4回目となる今回、最近の生活習慣を振り返ると

ファスティングスタート前に

以下のようなことが想定された。

  • カフェインとり過ぎのための頭痛
  • 白砂糖とり過ぎのための頭痛

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ファスティングは、ファスティング中の身体の変調を減らすため、

準備期間をとり、カフェインや砂糖を通常より減らしていくが、

過去3回もこの準備期間に様々な症状が出た。

普段食べ過ぎている時は胃痛や

今回と同様にカフェインを常用していると頭痛が出るようだ。

 

そして今回の洗礼は…

このところ、1日1杯はコーヒーを飲用していたので、

やはり昨日は午後から頭痛を発症。

 

あまりにひどい場合は、ファスティングを中止することも

あるようだが、私の場合はそこまでではなかったので

早めに就寝したところ、今朝は痛みはなかった。

 

食べないということ

デトックスをすると気づくこと。

それは普段「食べる」ということが「当たり前」の行動になってしまっているということ。

食べ物が溢れていて、

お腹が空いていなくても何かを口にしてしまったり、

空腹を満たせればいいという考えで

味わうことも感謝もなく食事をすませてしまったり。

 

食べることを断ってみると、

美味しく頂けるたくさんのものがあること

に本当に感謝できる。

 

正直私はファスティングをやる前に

「今回も痛みがくるのかな~」と、

若干気持ちがネガティブになるけれど、

やってみるとその効果は素晴らしいのでやめられない。

 

今日の準備期間が終わると、

明日からは酵素だけで過ごす3日間。

食べない期間は、普段はできないことをしたいと思う。

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バックが小さくなった理由 - やりたいことが実現する千年ノート -

去年の5月に始めた千年ノート。

早くも2冊目の半分くらいのページが埋まりました。

 

<表紙に貼ってある数字は共に「無限」を意味する>

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 1年経って、去年どんなことを書いていたかなと振り返ってみると・・・

「あ、去年思っていたことが実現している!!」と自分でもびっくり。

 

実現したことのひとつが「バックの小型化」

去年の私のバックは、こんな大きさ。

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とにかくいろんなものを入れていました。

これがなかったら困るかな、

あれを持っていたら便利かな、

そんな気持ちからこの大きなバックにいつもたくさん詰め込んでいました。

 

そして今は・・・

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バックの上に、同じ文庫本を置いてみてその大きさを比較。

おー、我ながらびっくり。

 

このバックになるまでには何段階かありました。

まずは、何を持たないようにするかの選別。

私はまず手帳は持ち歩かなくなりました。

スケジュールはスマホに、

手帳は一日の振り返りに家で使うので

基本はおうちでお留守番をすることに。

 

次に化粧ポーチを小型化。

持ち歩く化粧品は、

  • お直し用の粉ファンデーション、
  • アイブロウペンシル
  • 口紅
  • 脂取り紙

ポーチは試行錯誤しましたが

近沢レース店で買ったこれに落ち着きました。

&YUマーガレットレース/ポーチL

 

私はかなり前から荷物が多いこと、バックが大きいことが

気になっていました。

でも毎日のバックの中から何を手放せばいいのか決めきれず、

普段ほとんど使うことがないものを持ち歩いていました。

 

去年「本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる」

を読んで、その装丁のコピーを千年ノートに貼っていました。

このときは、

「バックが小さいのはおしゃれでかわいいけど、

自分はこんなに小さなバックにするのは無理」

と決めつけていました。

 

でもこのページを繰り返し目にすることで、

カバンの中から少しづつ家に置いていくものが増えていき、

ある時思いきって小さなバックを買ってからというもの、

荷物の少量化、バックの小型化は進みました。


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バックが小さくなるってすごく気持ちが楽になる。

昨日もこの小さなバックで一日歩き回ったけど、

全然疲れなくて足取りも軽かった。

 

荷物が重いって、自分の心も知らず知らずのうちに

重くしている気がする。

 

「本当に必要なもの」

 ひとりが持つことができるものってそんなに多くはないと思う。

  • 本当に必要なもの
  • 本当に必要な人
  • 本当に必要なこと

を本当に大切にするために、

身軽になることは大切だなと思うようになりました。

 

千年ノートに書くその瞬間には、

何が本当に大切かって自分自身でもわかっていないかもしれないけど、

ノートに書いた時点で、きっとそのことが気になっていたり

大切に思っていたりするものなんだと思う。

 

「思考は現実になる」続編

去年の4月に書いたこのblog、多くの方に読んで頂いてるらしい。

chiaki-s.hatenablog.com

 

改めてこのblogを読んでみて、

「思考は現実になる」

と言えると思った。

なぜなら、私が1冊目の「こうして、思考は現実になる」

を読んだ時にチャレンジしていたあの実験。

 

読んだ直後は実験が成功するとは全く思っていなかったが、

何とあれから2年

現実になっている!!

 

詳しく書けないのが残念なのだが、

私の日々の生活に大きく影響することだから、

現実になってかなり嬉しい。

 

この2年間は、挫折してしまいそうなことが何度もあったけれど、

思い続け、そして感謝も続け、

現実になった今、

ほんとによかったと素直に思える。

 

私の知り合いも、想いが現実になったのは、

2年後くらいと言っていた。

 

もうすぐ新しい年度のスタート。

気持ちを新たにスタートしたものの、

諦めたい!もうやだ!と思うことが多くなりがちな季節。

 

本当に現実にしたいのなら、

自分が思い続け、そして感謝の気持ちを忘れなければ、

それは必ず現実になると思う。

いや、なります。

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自分がほんとに必要な額 ‐ 「好き」を「お金」に変える心理学 -

答えられないひとこと

今日はこの本の紹介。

「好き」を「お金」に変える心理学

メンタリスト Daigo

「好き」を「お金」に変える心理学

 

この本、プロローグから心にずどんと響くひとこと

あなたの人生の幸せには、

どのくらい「お金」が必要ですか?

 改めてこう問われた時、自分は明確にその金額を答えられるだろうか?

数年前の自分は、「お金」あればあるだけ幸せ、または将来が安心。

だからとにかく会社で評価してもらってお給料を上げてもらうこと

そんなことばかり考えていた。

その結果心が破たんしたわけで・・・

今は「お金より時間」と思ってはいるものの、

とは言っても生活するお金は必要。

そして、好きなことは続けたい。

そう考えると、自分はいったいいくら必要と思っているのだろうか。

 

幸せになるために「お金」を使う

著者のDaigoさんはメンタリストとして一時期テレビに何度も

出演していたので知らない人は少ないのではないかと思う。

私はこのDaigoという人、あまり好きではなかった。

「メンタリスト」って何なんだろうと思ったし、

あまりにいろいろなところで見かけるので好感が持てなかった。

なので自分からこの本を手にすることはなかったと思うが、

ある読書会でこの本が課題図書だったので、

「ちょっと読んでみるか」という気軽な気持ちで手にした。

読んでみると、このDaigoという人、最近はテレビの出演を

最小限にしているらしい。

そういえば以前ほどテレビで見かけなくなった。

その理由が、彼が頻繁にテレビ出演していたころ、

本を買っても読む時間がなく、積みあがる本を見たくないので夜の街へ。

そんな時に知り合った若い経営者やIT系の成功者が、

無計画にお金を使っているところを目の当たりにして疑問を感じたから

だとのこと。

こういった成功者たちが驚くような額を一晩で使ってしまうのは

理由があるらしく、

ウィルパワー(意志決定力)が消耗しているから

ということらしい。

ウィルパワーが不足しているとはどういう状態か?

例えば、今日はこれだけ頑張ったからと夜中に特に欲しいとも

思っていないものを買ってしまうとか、

ダイエット中にもかかわらず、魔がさしたようにスイーツを食べてしまうとか。

そういった状態のことだと書かれている。

こういった消費は「悪」とさらえるため、

私たちは「お金を節約しなさい」というアドバイスをされているため、

「お金」を使うこと = 「悪いこと」と捉える

ようになってしまっている。

 

お金を使うことが悪いわけではなく、

自分が幸せになるためにお金を使うこと

これが大切なんだということを、

Daigoさんはこの本で投げかけている。

 

じゃあ何に使おうか?

この本で多くのページを使って書かれているのは、

「本当に好きなことにお金を使うと、

やがてそれがお金となって自分に返ってくる」

ということ。

だから本当に自分の好きなことを見つけていこうということが書かれている。

具体的に見つけていくためのステップも書かれている。

 

ここぞという時にお金を使い、

それが「浪費」ではなく自分の中に何か「力」となって残る

使い方をすること。

それがいいお金の使い方、

このタイトルの「好きをお金に変える心理学」に繋がる。

 

さて、自分はどうだろうか、好きなことにお金を使えているだろうか?

 

そもそも好きなことをちゃんとわかっているだろうか。

そういったことをもう一度考えてみようと思った1冊だった。

 

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かもめSCHOOLにて、「しつもん読書会」を開催します。

タイトルは、

なぜあの人はわかってくれないのか?〜しつもん読書会で考える、私らしい気持ちの伝え方」

kamomeschool.jp